DOKKENBARへようこそ

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続・迷える古羊、どこへ行く/一体何グラム?

2007-11-01 15:30:07 | お店の話
10月31日(水)、
昼前、「老婆」から電話あり。予定より少ないが少し何とかしてくれたようである。今まで例えゼロでも、老婆の苦労を考えると、約束したこととは言え、こちらから催促をするなんてとても出来ない。今月はもう諦めていただけに、有り難い。これで今月の支払いはあと4件のうち3件が今日払える。
但し、老婆に頼る資金繰りは早く脱却したいと強く思う。

今日は特に仕入れはないが(というか有ることには有るが明日に先送り・・・)、ちょっと買い物に行ったいつもの酒屋で、
「袋、要らないで~す」
「済みませんね、いつも」
「い~え、これで一体何10銭の節約になるのか分からないけど・・・」
「いや~、そんなことないですよ」

この会話、間違っていた。「これで一体何グラムの二酸化炭素が減ることになるのか分からないけど・・・」と言うべきだった。

マイ箸にも同じことが言える。一回割り箸を使わないことにより、「一体何グラムの二酸化炭素が減ることになるのか分からないけど・・・」

でも、たった1人で続けたとしても、1年間だったら、何100袋、何100本という数が節約できると思う。
なるべくエレベーターを使わないことも続けていこうと思う。

それにしてもマイ箸やマイバッグを持ち歩いている人、居なくはないんだろうが、自分が外で行動している範囲内で見かけたことは、(息子以外には)残念ながら無い。(と思う)

『31日のお客様は、1名様でした』
HDDに落とした番組の中の曲にチャプターを付けていく。が、カウンターにうつ伏せになって寝てしまう。
目が覚めてから再びチャプター を付けはじめるが、お客さん来ません。

よく「終わり良ければ全て良し」って言うけど、月の最後の日がこれじゃ、何か物足りないな~なんて思っていたら、もうそろそろ終わりという11時半になって、お客様がいらした。SCORPIONSの帰りだそうで、DOKKENにいらしてくださったのは渋谷時代以来だそうである。ウルリッヒ時代のSCORPIONSのリクエストを頂きました。

ということで10月も終わりです。
1月からの経理の事務的作業、今月やっと始めるには始めたのだが、まだちょっとだけ。少しペースを上げないと・・・

10月は波はありましたが、以前よりやや良い兆候が現れてきたと思います。売上はまず最低限の目標である50万には、まだ届きませんが、今日の臨時裏収入や、返済した借金をまた借りなおすなどして、今日の段階であと1件(あと4万)というところまでこぎつけました。結局翌月に食い込むことになり、あまり大して普段の月と変わらないようですが、新しいサラ金に頼らないで何とかなるかもしれないというだけでも、1歩前進です。

どうも皆さん有難うございました。
これからも頑張ります。