平岡珈琲店の来年の展示会は

あれは昨年末に京都に
新選組の展示をジダンと
見に行った時のことだ。

近藤勇の文章や新選組の刀なんかの
展示の前で、偶然出会った人がいる。

はからずも今年一年間で
お世話になった人の話に
ついさっき登場していた人だ。

それが大阪市内で絵手紙の展示会を
開催させていただいた
喫茶店のチーフだった。

ああ、こんなことってあるのか
というくらい、すごい偶然が
積み重なってであったという、
今にしてみれば運命の出会い
であったといえるだろう。
そのあと、メールも含めて
翌年の展示会の話が急に
盛り上がったのは
もうすごいとしか言いようのない
話の進み方である。

おかげで、四国八十八ヵ所の
お絵かき展を長期間展示を
させていただいたのは、
もう忘れられない出来事でした。

では今年というか、来年行えたら
いいなあと考えていた
絵手紙展Ⅱはどうなるだろうか。
作品の出来上がり数などから、
秋なんかがいいかなあって考えていた。
１０月の祭りが終わった１１月頃だ。
いつかそんな話もお店にいて
しなくてはなとずっと考えていた。

それが先日、梅田でミセスの友達が
経営している居酒屋に行こう
としていた時に、その喫茶店に
行く機会があったのだ。
ああこの時には話をしないとと、
心斎橋まで地下鉄で行き、
御堂筋のイルミネーションが
とてもきれいやなあとか言いながら、
その珈琲店にやっていきました。

ところがねえ、あいにく満席でしたよ。
大阪市内で最古の喫茶店ということで、
観光客やなじみの客が来て大賑わいです。
なじみの店員さんに、
店の外で少し待っていただけますか？
と言われて待つことにしました。

まあ展示をしているときに、
関係ないお客さんがあふれた時には、
よくこんな風に店の外で
うろうろしていたりしましたね。
なんか懐かしいなあとか思いながら、
ちょうど店の前に置いてある
案内板に目がいきました。
そこには、今行っている
展示の案内があったので見てみますと、
晩秋の京都の写真の展示会を
しているようですね。

で、その案内をみてみると

あれ？少し違和感がありますよ。

なんと定休日がなしです。



うわー、これまで月、火が休みだったのに、
全日ですか。
まあ展示する方としては
うれしいんですけどね。
こんな風になっていたとはねえ。
と思っていたところで、
席が空いたので入店しました。

懐かしいなあ。

今年の夏前もずっとここに
こうして通いましたね。
でもその展示会の日程なんですが、
店長がいないので
決めれませんねと思っていたら、
店長が下りてこられました。

手には一枚の紙を持ってはります。
それが、展示会の予定表でしたね。

挨拶をして、それを見せてもらいますと
来年度の予定がほとんど
入っているではないですか。

「コロナが終わって、かなり盛況に
申し込んでこられました」とのこと。

なら空いている日程で
一番最後の日程のところに
予約を入れさせていただくことにしました。

その日程は、

２０２４年７月３日（水）
　～７月１４日（日）です。

今年は一期だけなので、
ほぼ二週間の予定となりますね。
思っていた１１月くらいより
４か月早まることになりました。
もう少し作品を作らないといけないなあ、
と若干気持ちが焦っています。

また開館する曜日とか時間は
その時に決まるでしょう。
今回は、絵手紙展Ⅱを開催する
予定ですが、詳細が決まれば、
また案内を作りますので、
それを皆さんに送ったりします。

まあまだもう少し期間があるので、
しっかり描いて、楽しく見てもらえるように
頑張りますので、
また来てくださいねえ。

どうかよろしくお願いします。