ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

紅葉どうかな?墓参り2

2023-12-09 21:47:46 | 日常

清水寺は北法相宗のお寺で、
778年平安京に移される前に
延鎮によって開山させられた
と伝えられる古い寺です。

清水寺では行叡を元祖、延鎮を開山、
田村麻呂を本願と位置付けており、
今は世界遺産にもなっています。

首藤さんの墓がある大谷本廟から
巨大墓地の間の道を上り詰めていくと、
寺の南側に出ることができます。
大勢の人が歩き回る参道ではなく
静かにお参りに向かっていけるいい道です。
数年前まであまり人もいなかったのですが、
近ごろは結構人も歩いています。

その登り切った場所から
しばらく歩いていくと、
仁王門のところに出ます。

この時もここに多くの外人の方がいましたね。
中国人も多くて、日本人は
半分いるかいないかではないでしょうか。

ではここから清水寺に入ってゆきましょう。

仁王門の下の階段は結構急で、
昔は盗撮マニアも多かったそうです。
下で変に構えたりすると、
張り込みしている警察官に
つかまったりしますよ。



少し離れた地点で、カメラを向けます。

ここから大日如来が安置されている
三重塔をながめ、いろんな位置づけのある場所で
たたずみながら、本尊の方に入ってゆきます。

入山料を払い、清水の舞台の方へと進んでいきます。



そういえばここの舞台で、
いつも今年の漢字が披露されますね。
今年は何かなあ。
まだ発表されていないと思いますが、
doironは「冠」かなあとおもっています。

藤井聡太の「八冠」、大谷翔平のホームラン王、
タイガースのアレ、みたいな感じで
トップの騒ぎが多かったので
これじゃないかなあなんて思いますが、
どうでしょうか。
そういう意味で「冠」じゃなくて
「王」かもしれませんが。
あ、「脱」かもしれません。
とか言いながらいろんな漢字を挙げています。
へへ。

この清水の舞台から飛び降りる気持ちで、
なんて言葉がありますが、
昔からもう200人以上が
飛び降りているそうで、
生存率は8割くらいだそうですよ。

本尊でお参りし、進んでいくと、
納経所がありますね。
西国33か所の寺でもあるので、大混雑です。

首藤さんと33か所も回ろうかと
話をしたこともありましたね。

そこを過ぎて山道っぽいところを
下ってゆきます。

所々に紅葉しかけている木が
あったりしますね。





もう二週間くらい先の
11月末くらいがいいのかもしれません。

ま、中にはこんな秋満開の木が
あったりもしますけどね。



清水には春や秋にも来ましたね。
またもっと紅葉の季節や
できれば雪のころに来るのも
いいかもしれません。
そのころだったらすいているかもですね。

清水の原点である音羽の滝に出たら、
三本の滝が流れていますので、
これも行列にならんで滝の水を
いただきました。



そうそう知っていますか?
裁縫中に針が失せた時、
次の唱え言を三回唱えると
必ず見つかるとの俗信があるそうです。

「清水や 音羽の滝は 絶ゆるとも
 失せたる針の 出ぬことは無し」

なんか、生活の中の怖いヒトこまを
思い出させる歌ですねえ。

そこから、舞台の下を通り、
広場に出たところで
屋台食堂がありましたので、
うどんをいただきました。

参道の食堂は多分大混雑でしょうから、
ここでゆっくりと食べるのも
いいかもしれません。



そのあと大混雑の参道を下りながら
七味を買い駐車場へと戻ってゆきました。

首藤さん、もう2023年も
もうすぐ終わりますよ。
今年もいろいろといい年でありました。
もう少し私はこちらの世界を
楽しんでいきますので、
見守ってくださいね
とお願いし、秋の墓参りは終わりです。

コメント
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