ついに買いました。
ダホンの折り畳みバイクで
ルートというモデル。
ダホンの折り畳みバイクというのは
最近とても人気で、
自分で買いたいモデルや
色を指定してしまうと、
半年くらいの待ち時間は
ザラだと言います。
折り畳みだけどデザインはおしゃれで、
パーツはシマノなので安心バイクだ。
doironの自転車歴というのは長いよ。
ママチャリなんかは散々乗ってきたけど、
トライアスロンに出ようと
バイクを選び出したのは、
もう35年くらい前だ。
最初はパナソニックで自分の体長に
合わせてフレームを注文し、
トップフレームに名前を入れて
ロードレーサーを作った。
その時にはマウンテンバイクも作ったな。
友達のウルトラマラソン応援を
これで行ったりしたな。
その後、自転車トップ選手の活躍に
合わせてロードでは
「LOOK」のバイクを作った。
ロングのトライアスロンは
このルックのバイクから始まったよ。
直進性能がすごく良くて、
下りでサドルを漕いでいる人を
漕がずに追い越して言ったのを覚えている。
そしてロードで最後に作ったのが、
トレックのバイクだ。
フレームも安価で譲り受け、
パーツはすべて自分で買い揃えて作ったな。
思いっきり自分の趣味で究極に
仕上げたバイクだった。
これはまた、カーブの性能が良くて
運転しやすいバイクだった。
このバイクとの付き合いが、
トライアスロン人生の中で一番長かったな。
でもねえバイクをそれだけ作ると、
置いておく場所がなくなる。
ミセスによく文句を言われた。
でもみんな捨てがたい思い出のある
バイクで捨てるわけにはいかない。
そう思っていたら、引き取ってくれる
という人も現れたので、
トライアスロンバイクは
人手に渡ったりした。
いまはトレックが残っているだけだ。
マウンテンも結局ジムの
知り合いコーチに渡ったしねえ。
今もそのマウンテンバイクは
ジムの自転車置き場におかれている。
結局、今自分の手元にあるのは
一台のロードとママチャリのみである。
そして、そしてこのたび買ったのが
ダホンの折り畳みバイクなのだ。
値段的には、ロードの五分の一くらい
なのだが、今の自分にしてみれば
大張り込みである。
おこずかいを少しずつため、
興味を持ってもう一年。
初めて見てから何とか三か月目で
ようやく自分のものになりました。
なんでも値段が上がってゆくし、
さらに円安だから急に値段が
高くなったりしないかなあ
とかも心配しましたが、
何とか元の値段のまま購入できました。
節約してお小遣いをためてよかったなあ。
全体の姿がこんな感じになる。
色は黒だ。
折りたたんで車に乗せた姿が
こんな感じ。
祭りの間は触らずに寝かしたままに
なっていましたが、
ようやく触れるようになりました。
ではとりあえず、
浜寺公園にでも乗りに行ってみよう
と出かけて行きました。
続く