ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

秋を感じに大福山へ3

2022-10-22 20:59:15 | 山行き

鳥取池との分岐を左方向の
俎石山方面へと向かいます。



しばらく歩いていると、
過去の戦争時の道標なんかも
出てきたりします。



このあたりに軍事施設なんかが
あったんですねえ。
軍服を着た人たちが、
この辺りをウロウロしてたって
想像したら変な感じです。

その先で道がところどころで
分岐していますが、
たいがいは元の道に戻る仕組みです。

見た目が楽な方に進んでいくのが
いいのかもしれません。



そしてついに俎石山に到着しました。
大阪で4点あるうちの
一等三角点の一つだ。

後は、一等三角点のあるのは
日本一低い山である堺大浜公園の蘇鉄山、
北摂の泉原山、和泉葛城山だ。

泉原山はまだ行ってないなあ。
近々チャレンジしてみよう。

さあて、この俎石山で
飯を食って…ではなく、
小休憩だけで
今回の最終目的地である

「大福山」を目指しましょう。

道は少し下ってまた昇る
という感じで着いています。



以前はここに大きなハチの巣が
あったのですが、まだなんか
そんな気配はありそうですね。

ハチの巣に気をつけようの
張り紙もまだ残っています。

このコースには珍しい草原の中を通り、
道がこんなにばらけたところも



通り抜けていくと、
道端にこんな木が生えています。



もっとまっすぐ育てばよかったのに、
どうしてこんなになるように
育ったんだろうって
すごく気になりますね。



前に看板が見えてきました。

「第3教塚跡」と書かれていますねえ。

あの役行者が修行のひとつとして
ここに埋めたんだと言われています。

ほんとにここなんかなあ、
誰かが地面を掘ったのかなあ
とか思ってしまいますがね。
いろんな残っている文章なんかが
語っているんでしょうねえ。

そしてそのすぐ後に、
大福山の頂上が現れますね。



お堂なんかもいっぱいあるし、
修験者にはとても大事な場所なんですね。



木札を入れてあるお堂も建っています。

この山頂広場の端の方には、
深日方面が見えるところも
あるのですが、男性一人の先客もいます。



結構な装備を担いでいたから、
山登りの練習でもしているのかな
って感じでした。

僕らはメインのテーブルのところで
昼食です。



入山前に下のコンビニで
買ってきたおにぎりをいただきます。
南の方には和歌山方面が
見えていますね。

紀の川がながれているし
あの遠くの方の山は、
紀三井寺方面かなあ。

俎石山は一等三角点なのに
ほとんど景色が見えなかったけど、
ここはとてもよく見えていいですねえ。

ご飯もうまい。

ここまでほとんどストレスもなく
来れるっていいですねえ。

たらたら生きているけど、
体もまだしっかりしていて
いいじゃないかあって感じ。

年齢的に落ちてはいくのでしょうが、
それなりに健康を保たれて
いい感じです。

さあ、それでは今上ってきた道を
そのまま降りてゆきましょう。

今日は大福山往復コースの登山です。
下りはやはり楽です。
doironの場合、心拍数を
上げちゃいけないので
登りはゆっくりと
歩かねばと自分に言い聞かせて
上がってゆきますが、
下りは全然余裕です。



俎石山もまたすぐに超えて、
展望台も越えてゆきます。

一瞬、別コースで下って
展望台の方に降りよかなとも思いましたが、
変に迷ってもいけませんね。
もう少し情報を仕入れてからにしましょう。

秋に本格的に突入する前に、
秋の予感を求めての大福山登山は
これで終わりです。

紅葉は残念ながらまだでしたが、
秋のキノコなんかはたっぷり
出ていましたね。



ゆったりと楽しめたいい登山でした。

コメント
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