j昨日、今年は早めのもみすりが半分だけ終わりました。
京丹後市に出張で来ていた二男が翌日休みだったので、できました。
一年ぶりのもみすり、機械ベルトの摩耗が原因で朝からツラブッテいましたが、
夕方には、半分仕上げました。
さっそく精米にして、夕方、味を確かめました。
やはり新米は、唯のごはんだけでも美味しい!
やっていて良かったと確信する一瞬です。
苦労が吹っ飛ぶ一瞬です。
今年出来は、例年と差が明白でした。
屑米と称する玄米の多い事。
早く刈ったせいで、最初の分は青米も多く、久し振りに乳白色米も多かったです。
やはり、天候の異常が原因と思われます。私にでもわかる顕著さでした。
年々米作りも大変な時代を迎えていくのだと思います。
でも懲りずにまたしばらくしたら、来年度に備えてトラクター仕事を始める。
ぐるぐるぐると米つくりは際限なし。
こだわればこだわるほど、際限なしが農業するってことなのでしょう。
今年は腰に負担がかかっているなと、老いの坂道を登り始めて思っています。
今年は、ひとりで稲刈り、乾燥をこなしていたのです。
まあよくやるわーーーーー。
持続可能を目指して、ボチボチ、確実に、謙虚に楽しんでいきましょう。
苦と思えば、苦、喜び、ありがたさと思えば、喜びであり、健康で働ける有難さ、
すべてに感謝するこころが生まれます。
元気で、楽しんで、働ける幸せだと、心のベルトもしっかり締めて。