farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

脱穀する

2014-09-17 19:36:43 | Weblog

j昨日、今年は早めのもみすりが半分だけ終わりました。

京丹後市に出張で来ていた二男が翌日休みだったので、できました。

一年ぶりのもみすり、機械ベルトの摩耗が原因で朝からツラブッテいましたが、

夕方には、半分仕上げました。

さっそく精米にして、夕方、味を確かめました。

やはり新米は、唯のごはんだけでも美味しい!

やっていて良かったと確信する一瞬です。

苦労が吹っ飛ぶ一瞬です。

 

今年出来は、例年と差が明白でした。

屑米と称する玄米の多い事。

早く刈ったせいで、最初の分は青米も多く、久し振りに乳白色米も多かったです。

やはり、天候の異常が原因と思われます。私にでもわかる顕著さでした。

年々米作りも大変な時代を迎えていくのだと思います。

でも懲りずにまたしばらくしたら、来年度に備えてトラクター仕事を始める。

ぐるぐるぐると米つくりは際限なし。

こだわればこだわるほど、際限なしが農業するってことなのでしょう。

今年は腰に負担がかかっているなと、老いの坂道を登り始めて思っています。

今年は、ひとりで稲刈り、乾燥をこなしていたのです。

まあよくやるわーーーーー。

持続可能を目指して、ボチボチ、確実に、謙虚に楽しんでいきましょう。

苦と思えば、苦、喜び、ありがたさと思えば、喜びであり、健康で働ける有難さ、

すべてに感謝するこころが生まれます。

元気で、楽しんで、働ける幸せだと、心のベルトもしっかり締めて。

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