farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

忙中閑あり

2014-09-21 10:44:57 | Weblog

春、隣村の幼馴染のKちゃんにめだかをたくさん分けてもらっていました。

小さな鉢水草に浮かべて、赤い、小さなメダカたちをみるのが楽しみになっていました。

かえるがいるのにもきずいていました。

ああ、かえるが鉢に飛び込んで漁をしていたのです。

メダカたちがいなくなり、がっかりしていました。

いたものが、急にいなくなると、なんと寂しい事か!メダカであっても!

水草かき回しました。

でもめだかがいない。

ある朝、鉢を覗くと、小さなめだかが泳いでいます。

こどもです。まあ、かわいい事と言ったらありません。

さっそく、網を買って、別の容器に入れました。

メダカって、共食いするそうなのです。

 

ある日、そのカエルの悪さを話していたら、車屋さんが、また分けてくださり、

今、鉢には黒、白、赤のメダカがすだれの下ですいすいです。

 

こんな小さな魚たちに餌をやるだけで、愛着がわいてくるから不思議です。

犬のこころも鉢の水を飲んだりしていますが、わかっているのでしょうか?

こころにしたら、朝、えさをやって、座り込んで眺めているわたしをも不思議に見ているのでしょうね。

忙しい毎日の中で、ほんのしばし、小さな対象を見るって、楽しいことですよ。

 

でも人間にしろメダカにしろ、生きるって大変なことなんですな。

油断していると,たべられちゃうぞ。

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