farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

晴天後霜

2010-01-25 11:23:14 | Weblog
昨日はいいお天気で久しぶりに見る青い空。その中で村のお和尚さんのお葬式がお寺で行われ、簡素さの中に静に厳かにお送りしました。昨夜はお念仏。新年から何かとお寺問題でにぎやかだったのですが、今は穏やかに過ぎていくようです。今後は跡継ぎ問題などが生じてきてどうなるのでしょうか?

今朝は雪の溶けた田にうっすら白い霜。とても冷たく寒い。雪が降ったほうが暖かに感じられるから不思議です。こんな寒い日はお昼まで室内でごろごろ。本だけ周囲に積んでつんどくだけになりそうです。私の離れから本を持ってきては、本を積んでおくので母はいらいら。
こんな母のいらいら解消に近い内に老人講が行われるので、発散の場になるはずです。田舎では色々は農閑期に講が行われて、親睦を図っているようです。
私達の中高年の観音講も3月は私の当番。何時しようかと当番仲間と相談中。3月の早め。3月になると光も明るくなり、なんとなく忙しい気持ちになるからです。
狭い村の中でも、農繁期には出会っても、おしゃべりする時間は殆どなく、挨拶だけです。冬は親睦会になります。煩わしく感じたこの習慣にも慣れました。般若心経やご詠歌をあげているといい静かな気持ちになるのは、年齢を重ねてきたからだと思います。暫くでも生き方を再確認する時間となります。つい傲慢になり勝ちな気持ちに、冷静に、謙虚に、なれます。修業です。いい年輪を刻んで生きたいと思います。

午後から外に出て何かしましょう。枯れ草刈り、落ち葉拾い。放置している減反田を起こして、燕麦をうえようかなと考えています。草の代わりに植えるだけで収穫は期待せず、緑肥にです。さあどうしようか、これから考えます。

体重も増えてさあ大変。外へ出る。何かする。ダリが散歩紐をふりふりするので、先ず散歩。
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