この間まで赤ちゃん、幼児だと思っていたのに、彼等はもう雨後の竹の子です。だんだん関係も通り過ぎていく感がします。幼児期を過ぎると、もう距離間が広がるようで、ちょっと寂しい。今の内に三男の孫娘を楽しんでおこうと思います。
サッカー大好き息子の影響ですっかりサッカー少年になり、チームのMVP賞をもらったり、近くの関西大学主催らしいハーフマラソンに親子で参加したり、孫娘は幼稚園での体操教室で、活動が清々しい。飛んだり跳ねたりお転婆発揮してくれるようになりました。年末年始の発熱入院には心配しましたが、元気回復。またピアノのレッスンを開始してくれていたら嬉しいです。あっという間に成長し、びっくりします。
喜んでいる内にまだ老人だと思っていない自分が滑稽です。最近、４０歳代頃買って読んでいた老人との付き合い方の本を見つけました。もう若いと思っていた自分が老人ですので、老人が老人を理解する本を手に取るなんて、漫画です。
でもやはり、白内障手術後の悪さは老人なんだと意識させられます。老眼鏡も近眼鏡も天眼鏡も手では活字を追うなんて大変で、このことが老化を意識させます。本を読もうと意欲満点なのですが、ちょっと読んで、そこらに積んで、散らかしている、
孫との対比が著しく、年齢を感じますわ。
今、まだ若い気分と現実の間で悩ましい年齢に団塊世代も翻弄され始めました。
孫から不足分を充電しましょう。
