明日は立冬というのに、暖かくて冬の兆しは感じられませんね。
さて、先日、河北新聞(宮城)に寝台特急あけぼのが来春廃止と報道されました。いつこの時期が来るのか毎年気をもんでいましたが、ついに来てしまいましたね。日本で唯一の普通定期寝台列車だっただけにさびしいですね。
まあ、私の場合は、「国鉄時代のヘッドマーク無の頃から撮影」していたので、別に慌てて葬式鉄はしませんが…。(多分これから陣場とか鶴ヶ坂とかが劇パになるでしょう)
車両の老朽化と言いますが、平均乗車率が70%なのに廃止と言うことは、人件費と車両修繕費の削減でしょうね。老朽化と言っても、SLが復活活躍しているし、リゾートしらかみも昭和52年の車両を改造しているし、485系も同期ですし…。??ですよね。
さて、今年の課題の日の出間際のあけぼのを日本海バックで撮影したく、天気と日の出とにらめっこしていましたが、今朝5時出発でいくつかあるうちで一番近いところで撮影してきました。
露出は大変。徐々に明るくなっていくとはいえ、持っていったレンズは暗すぎ…。そこで、先月フイルム用のS社のEXレンズを装着。前回と同じように露出計が狂い、+1~2EV位になり、明るく写るこれを逆手に取り、ISO1000、F2.8、1/640で撮影したら写った!というわけで何とかクリアはできたのでした。しかし、今月はちゃんとDG用を買おうと思います。
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(撮影、二古信号場~岩城みなと間、2013.11.6)