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ファイナルカウントダウン

2013-03-17 18:10:56 | 映画+SFファンタジー
1980年に公開されたこの映画、内容としてはタイムトラベルもので当時は日本でも戦国自衛隊が流行りました。
マイケルダグラスのお父さん、カークダグラスと、チャーリーシーンのお父さん、マーティンシーンが出演していますが、
誰が何と言おうと主役はやはり「航空母艦ニミッツ」でしょう。空母が舞台ではあるのですが、とにかく出る出るw

もちろん艦載機もF4やF14が至る所に出てきてこれはトップガンの比ではありません(笑)
海軍全面協力なのでニミッツの宣伝ですか?てな感じですけど、この協力が原因で訴訟問題になりトップガンで協力を得る時にはかなり厳しかったようです。

ストーリーは空母ミニッツがハワイ沖を航行中に奇妙な嵐に遭遇し、1941年12月6日にタイムスリップしてしまいます。

日本時間だと12月7日、つまり真珠湾攻撃の前日なんですね。
日本の真珠湾攻撃を知った艦長(カークダグラス)は、攻撃をくいとめるべく参戦を決意します。
と、さくっと書くとこんな感じでシンプルなストーリーなんでやはりニミッツの宣伝かと(笑)

で、なぜ日本の攻撃を知るかと言うとゼロ戦に遭遇するんです。んで、F14がゼロ戦と戦うんですが何というかもう大人と子供のけんかで、あまりにもゼロ戦がかわいそうでした。
ニミッツも当時は最新母艦ですが、今の母艦はもっとすごいですからここ数十年の兵力の飛躍は本当にすごいですね。

かわぐちかいじの漫画「じぱんぐ」ではミッドウェー海戦まっただ中にイージス艦がタイムスリップしますが、
ここでは、歴史を変えることのリスクを考慮し、参戦せず静観しますが、アメリカ軍ときたら「いつ、どこにいても我々は国のために戦う」なんて言って参戦しようとするんですから、何というか国民性が出ていて面白いですね。


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