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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

Radio Times Covers Party

2018-02-04 00:11:47 | Sherlock Topics 2018
先日のRadio Times Covers Partyに出席したチームシャーロック。
ルーさんとシアン・ブルックの姿もありました。


そこでちょっと過去の表紙を検索してみたところ7枚くらいヒットしたので
並べてみました。懐かしいです。


これも出てきました。この画像は大好きでした。


テナントさんがRTしていた画像。ブロードチャーチですね。まだ観てない・・・・


これ。アマゾンで配信してくれないかしら。



さて、
モファティスのインタビューでやっぱりシャーロックの次シーズンの話になったようで
モファットさんも言っていましたが答えは以前と同じです。

RadioTimesに抜粋したものが掲載されていましたので更に抜粋して訳してみました。
答えは変わらないとわかっていても、つい読んでしまう悲しさ・・・・

原文は黒字。拙訳は青字です。
毎度のスーパー意訳でお送りいたします。

動画はこちらです。

モファット編
When will Sherlock come back to TV?

御大編
What's going to happen in Dracula? We ask Mark Gatiss

記事はこちら。
Maybe the time for a longer gap is upon us


Steven Moffat on Sherlock: “Maybe the time for a longer gap is upon us”
「かなり間隔が空くと思うよ。」

Series creators Moffat and Mark Gatiss explain
why we’ll be waiting a long time for more adventures with the super-sleuth.
なぜ名探偵の冒険を見るために私たちはこんなに長い間待たされるのか、
モファットとマーク・ゲイティスが説明をした。


While it’s been over a year since the last episode of smash-hit BBC drama Sherlock,
it doesn’t look like we’ll be seeing any more adventures for the super-sleuth
and his sidekick Doctor Watson (played by Benedict Cumberbatch and Martin Freeman) any time soon,
with everyone involved suggesting that any sort of return is likely to be a long time in the future.
シャーロックのラストエピソードから1年以上経ったが名探偵と彼の助手、ドクターワトソン
(ベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマンが演じている)の更なる冒険はすぐには観られそうにない。
何らかの復帰は今後も長くかかりそうだと誰もがみんな言っている。


And now, series co-creators Steven Moffat and Mark Gatiss
have given us a more specific idea of how long we might have to wait – and the bad news is,
it sounds like a VERY long time.
そして、スティーブン・モファットとマーク・ゲイティスは
私たちがどのくらい待たなければならないのか具体的に示してくれたが
悲しい事にかなり長く待たなければならないようだ。


“Nobody has ever closed the door on Sherlock –
we just say the same thing all the time and it gets quoted different ways,”
Moffat told us at the Radio Times Covers Party,
where he and members of the cast (including Louise Brealey and Sian Brooke)
collected souvenir covers of Sherlock’s episodes from 2017.
「誰もがシャーロックを忘れたりはしない、僕たちはいつも同じ事を言っているし、
様々な形で伝えられてきた。」モファットはRadio Times Covers Partyで話した。
そこには2017年のエピソードのキャストたち(ルイーズとシアン・ブルックも)の表紙が集められていた。


“We haven’t got an immediate plan, but I would remain surprised,
given the collective enthusiasm we have for it, if we didn’t do it again."
(※この文は考え中・・・・)

“When, I don’t know,” he continued.
“I think maybe the time for a longer gap is upon us, I don’t know.
A longer gap? They’re always long gaps!”
「いつかはわからない。かなり長く間隔は空くと思うよ。長い間隔?いつも長いけど!」

“We’re doing Dracula, which is going to take two years at least,”
Gatiss added, explaining that the pair’s new upcoming project was one of many reasons for the series break.
「今はドラキュラだよ。少なくとも2年はかかりそうだ。」
ふたりが立ち上げた新しいプロジェクトはシリーズが中断する理由のひとつだと説明した。


“We’re not going to do Sherlock whilst we’re doing Dracula.
So it’s not going to happen in the immediate future.
Never say never, but no – we don’t have an idea [right now].”
「ドラキュラを制作している間はシャーロックを制作するつもりはない。
だから当面は何もしないつもりだよ。可能性はないとは言えないけど、でも今はその構想はない。」


“I could see us making more Sherlocks,” Moffat concluded.
“I could see us making Sherlocks way in the future.
「多くのシャーロックを作ることができた。」とモファット。
「今後も作ることができる。」


“It’s not the kind of show that has to come back all the time.
It can revisit. Every time Sherlock comes back it’s a reunion show.”
「いつも作らなければならないようなドラマではない。立ち返ることができる。
シャーロックはいつでも再結集できるんだ。」


So you never know –
it’s just possible that before the heat death of the universe,
we’ll see Benedict Cumberbatch don that Belstaff coat one more time.
宇宙が熱死する前に、
もう一度ベルスタッフをコートを着たベネディクトに会える可能性はあるかもしれない。



以上です。
もしS5を作るのなら間隔は開けたほうが良いとみんな思っているのではないかしらね。
S4をリセットする時間は必要だと思います。
そしてシレっとS4を無かったことにして作り直しても誰も文句は言わないのでは。。。。
個人的には今はホームズのようなドラマは作りづらい時代だとも思うしね。

2 コメント

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二人の表紙、いいですね~ (Misty)
2018-02-04 17:05:48
こんにちは。やっぱり、シャーロックとジョン二人のコンビが中心なのが一番良かったなぁ…と思います。今、未練たらしく少しだけΓ私はこんなんだったら良かったな…」の話を書いていて、元々のイメージを思い出すためにΓピンク~」を見直したのですが、やっぱり今見ても楽しいしカッコいいです。
考え中と書いておられた文は、多分givenから次のコンマまでをカッコにくくって考えて、Γ今のところ計画はないけど、みんなこのドラマには思い入れがあるし(やりたい気持ちはあるし?)、もうやらないなんて、ちょっと考えられないね」みたいな感じかな?と思いますが…weを製作側に限定しなければ、熱心に待ってる人はたくさんいるし…みたいにも取れるかな?しかし、私もS4からリセットする時間は必要だと思いますが、ベネさんやマーティンにやる気があるのかも心配です。シアン・ブルックさんやアマンダさんにやる気があっても仕方ないし…女優さんには何も恨みはないですが、アメリカシャロコンのメインゲストがシアンさんのようなので、ちょっと心配になって。でもS1はやっぱり今見ても素晴らしいので、御大たちにはぜひドラキュラで充電(?)してもらいたいです。今って、ホームズものとか作りにくい時代なんですか?あ、でもガイ・リッチー版は楽しみですよね♪
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Re.二人の表紙、いいですね~ (dico)
2018-02-04 21:19:49
Mistyさん
こんばんは。
早速ありがとうございます。
ええ!Mistyさん、書いてらっしゃるって本当ですか?
ここのところずっとどよーんとしていましたがすごい朗報が!
嬉しいです、もちろんゆっくりで良いので楽しみにお待ちしておりますね!
そして、英文もありがとうございます!
さすがMistyさんの訳文はすっきりしていてわかりやすいです。
制作側に思い入れがある、という話は以前もモファットさん言ってましたね、そういえば。
後者の熱心なファンの方のほうを考えていましたが何となく違うような気もして・・・・
そうですね、ベネさんとマーティン、とりわけマーさんのほうのやる気が心配ですね。
シアンさん、メインゲストなんですか。
何だか本当にこれは何のドラマだったっけ?な状況ですね。
最近女優も公平に活躍させる、みたいな風潮になっているから、
ホームズを原作通りに作るのは難しいのかな、とちょっと思ったんです。
シャーロックもその影響を受けたからなのか、モファティスの天邪鬼な性格が祟ったのかわかりませんが(笑)
1は原点ですよね。S2も素晴らしいですがやはりS1は格別です。
ガイ・リッチー版も早くみたいですねえ。
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