ガイ・リッチー版 シャーロック・ホームズ その2

続きです。


映画の内容が含まれますのでご注意ください。




ホームズはリオドンの懐中時計から足取りを追い、住所を突き止めます。
リオドンの自宅には何かを実験していた痕跡がありましたが調べていると3人の男がやってきます。
彼らは証拠を消すために自宅を燃やそうとしていました。

乱闘の末、ひとりが逃げたのでホームズはワトソンを置き去りにしたまま追いかけます。
男が逃げ込んだ先は造船所でした。
が、形勢が逆転してしまいホームズはピンチになりますが追いかけてきたワトソンに助けられます。

乱闘で造船所と船が壊されてしまったのでホームズとワトソンは逮捕されてしまいます。
留置所でワトソンの背中で眠るホームズ。もう、仲良しなんだからｗ

メアリーが現れ、ワトソンの保釈金を払いますがホームズは置いてけぼり。
しかしすぐにレストレードがやってきて、ホームズを保釈させると保釈させた人物に会わせます。
その人物とは第4修道会のリーダーたちでした。
そのひとり、サー・トマス・ロザラムはブラックウッド卿の実の父親で、ブラックウッド卿を止めて欲しいと依頼をします。

ホームズはアイリーンが滞在するホテルに行き、リオドンが既に死んでいる事を報告し、
アイリーンにも危険が迫っていると警告をします。

しかし、アイリーンはホームズに一服盛り、気絶させると姿を消します。
そして目が覚めたホームズはこんな恰好に。


ブラックウッド卿はサー・トマス・ロザラムを殺害し、修道会を支配します。
ホームズは別の手がかりからワトソンと関連する工場に潜入しますが、そこにはアイリーンが捕えられていました。
何とかアイリーンを救出し、脱出しようとしますが、仕掛けられていた爆弾によってワトソンが負傷してしまいます。


ホームズは医師に変装してワトソンの様子を見に行きますがメアリーに見破られます。
メアリーは責めることなく、解決してほしいとホームズに言います。


ホームズはバイオリンの弦を弾きながら思考し、ブラックウッド卿の儀式を再現します。

そのまま気を失ったホームズはアイリーンに起こされます。
部屋には回復したワトソンもいました。
隣に座ったワトソンにホームズは「君が生きていてくれてよかった」と言います。
何となく照れてるようなふたりでした。いいっすよね～。


次の標的が議会と結論付け、レストレードの協力を得て議会のメンバー全員の殺害計画を聞き出し、
ホームズはアイリーン、ワトソンとウェストミンスター宮殿に向かいます。

地下にはリオドンが発明したシアン化水素ガスを流す装置が置かれていました。
その装置は遠隔操作ができ、議会に現れたブラックウッド卿が議会メンバーに脅しをかけ、
自分に従わない時はその装置でガスを流す計画でした。

そしてホームズとブラックウッド卿の最後の対決が始まります。


うまくまとまらなくてすみませんです。とりあえず最後のネタバレは避けました。
何となくBBCシャーロックに比べるとこちらのホームズさんはあまり天才気質が感じられないのですが、
でも頭はすごく切れる感じだし、メンタルも強そうです。
こちらのワトソンもホームズに振り回されてはいるのですが、大人の包容力で受け止めている感じなんです。
BBC版の8歳と10歳なSHとJWも大好きなのですが、程よく大人なふたりもいいですよね。
2作目のシャドウゲームはモリアーティ教授との対決でベースは「最後の事件」ですが、
これもまたものすごく面白かったです。特にラストがステキでした。
またそのうち感想書きたいと思います。


最後に
誰が作ったのか不明なのですがキャプテンアメリカのコラ画像だそうです。
RDJの表情が何かツボってしまいました。


ところで先日Huluを覗いたら何と1作目が配信されとりましたよ。
侮れないなー、Hulu。