Pirates of the Caribbean: Dead men tell no tales
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
Directed by Joachim Rønning Espen Sandberg
Produced by Jerry Bruckheimer
Screenplay by Jeff Nathanson
Story by Jeff Nathanson Terry Rossio
Based on Pirates of the Caribbean
Music by Geoff Zanelli
2017 USA
ネタバレしておりますのでご注意ください。
続きです。
サラザールとの決戦の場面はヘンリーの危機でもあったので
ウィルがどこかで助けにきてくれるんじゃないかと期待していましたが・・・
ターナー親子で助けてくれたら最高なんですけど。
それをやってしまうとウィルに何か支障があるのかも。掟破りとか。
ポセイドンの槍とともに父親の手がかりを探していたカリーナは、
やっと探し当てた瞬間に失うことになってしまいました。
しかしカリーナは今まで母親のスミス性を名乗っていましたが、バルボッサ性を引き継ぎます。
「私はバルボッサよ」って言ったカリーナに、再び涙する私。
隣でごるちゃんも泣いていました。
ポセイドンの槍と星座とバルボッサ親子の関係がよくわからなかったので
ちょっと調べてみました。
Carinaはりゅうこつ座の意味。
カリーナが持っていた日記の表紙に描かれていたのはりゅうこつ座。
りゅうこつ座は南天の星座のひとつでバルボッサはよくこの星を目印にしていた。
ポセイドンの槍は「trident」と呼ばれる三叉槍の一種。
りゅうこつ座の形が何となく三叉槍なので槍の手がかりがりゅうこつ座の形。
バルボッサの腕に表紙と同じ星座のタトゥーがあり、カリーナはそれを見て父親だと気づいた。
そんなわけでカリーナが天文学者だったんでしょうね。
このタイプの謎解きは観客置いてけぼりのパターンが多いですが、
今回もあっという間にたどり着いた感が満載でした。
でもこの映画はテンポが大事ですしね。
ラストはウィルとヘンリーの再会です。
そうなんです、呪いの解けたウィルが人間になって戻りヘンリーと抱き合います。
ここにエリザベスがいたらなあと考えていた私。
その時、なんとエリザベスが本当に現れてびっくり。
えー、何それ、聞いてないよー。
え?ちょっと若すぎだよキーラちゃん。
とてもヘンリーのお母さんには見えないわ。
一番の謎はジャックの年齢なんですけど。
セリフがなかったので、もしやCGか?と疑ったりもしましたが、
ちゃんとエンドロールでクレジットされていたので本物でした。
今回のトレーラーでオーリーくんの姿はあれど、どこにもキーラの姿が無いので
やっぱり出演はないのねー、とちょっとがっかりしていたのでとっても嬉しかったです。
ごるちゃんはうれし泣きしてたし。
実はこの日はごるちゃんの誕生日だったので良いプレゼントになりました。
しっかりと抱き合うウィルとエリザベス。
でもパパは?ビルはどうなったの?・・・・
パパも遅れてやってきたと思う事にします。
やっぱりパイレーツオブカリビアンにこのふたりがいると盛り上がりますね。
ヘンリーもカリーナと結ばれました。
と、いう事はバルボッサとターナーが親戚になるんですね。
そしてジャックはブラックパール号の船長に復活。
船に乗り込んだ時にバルボッサの猿のジャックが現れます。
ジャック(お猿)の手にはコンパスが。
えー、って事はもしかしてバルボッサがどこかに・・・・?
と、思いながらエンドロールが終わるのを待ちました。
そしてエンドロール後の映像。
ウィルとエリザベスが眠っている部屋に誰かが忍び込みます。
やっぱりバルボッサが復活?
でもウィルに向かって振り上げた手がハサミ。
・・・・ジョーンズじゃん。
ジョーンズ復活なの?カリプソが復活させるの?
結構好きなキャラクターだったからちょっとワクワク。バルボッサもお願いね、カリプソねーさん。
その瞬間、ウィルが飛び起きます。
悪い夢を見たとウィルはエリザベスを抱き寄せ再び眠ります。
が、ベッドの下にはフジツボが。
ここでエンド。
最後まで目を覚まさなかったエリザベスはやっぱり大物でした。
いや、問題はそこではなく、もしかして続編があるの?って思いますよね。
でも、もしかしたらまた1から映画を観させるための布石かも。
だって、私早速1から観てるもん。思うつぼだよ。
このウィルの線の細さよ・・・・
それにしても邦題の「最後の海賊」とは一体誰の事だったのでしょうか。
あ、しまった。サラザールがジャックを恨んでいる理由を書き忘れちゃった。
それはジャックがまだ若かりし頃。
そうなんです、若ジャックが出てる場面ですね。
スペイン軍艦の艦長だったサラザールは海賊を次々に殺していました。
そしてジャックの乗っていた船もサラザールに攻撃を受けます。
船長が死ぬ間際、ジャックにコンパスを渡します。
ジャックは船員を率いてサラザールを三角海域に誘い込むと自分の船を急旋回させ、
サラザールだけが三角海域に囚われてしまいました。
急旋回含めものすごーくかっこいい場面でした。
若ジャックでスピンオフとか見たいです。
嵌められたと知ってじっと見るサラザール。
あれ?
コンパスってティア・ダルマ(本名カリプソ)から貰ったんじゃなかったっけ?
ま、いっか。
つまりサラザールの攻撃からただひとりジャックが逃れたから、最後の海賊って事?
それだと、最後の海賊船になっちゃうか。
うーん、謎。
「Dead men tell no tales」なんだから素直に「死人に口なし」にしたほうがよかったのでは・・・
ちなみにごるちゃん翻訳は「死人は物語を語れない」でした。
ジャックはこの功績で船員たちから貢ぎ物を授けられますが
その貢ぎ物の中に三角帽や髪飾りが入っていました。
帽子のルーツに感動したのはインディ・ジョーンズ以来だわ。
振り返ると今回ジャックはずっとヘンリーとカリーナにくっついていただけで
いつも以上に何にもしてなかったような・・・
船も結局バルボッサのおかげで取り戻せたんだし。
サラザールを解放しただけか・・・
そうそう、ジャックの叔父役でポール・マッカートニーが出てました。
歌声聞いても全然気がつかなかったわ。
でもそういえば出るってどこかでこれを見た覚えがありました。
ジャック、何気にミュージシャンファミリーなのね。
デッドマンズチェストを観て思い出しましたが、
ウィルがパパに「絶対に助ける」って誓った事がまた繰り返されているんですね。(今更?)
ビルパパは結局ウィルと運命を共にしますが、ヘンリーの代でやっと呪いが解け、
陸で暮らすことができたという事実を知って感慨深かったです。(今更・・・・)
あと、この映画だけではありませんが、
個人的にとっても気になるのは名前の呼び方。
エリザベスは時々リジーだし、ウィルはウィリアムだし、ジャックもジャッキーって呼ばれたりしますが
字幕には反映されないのがとっても残念。
愛称で呼んだり本名で呼んだり、それってその人との関係や感情も現れているような気がするんです。
混乱を避けるために統一しているんだと思いますけどね。
そういえばBBC版は最後までマイクロフトは「シャーリー」って呼んでくれなかったわ(涙)
動画のリンクをいくつか貼ります。
TVスポット用予告。
Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales: Extended Look
公式トレーラー
Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales - Official Trailer
吹き替え版
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』本予告
字幕版
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』日本版予告編2
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』日本版予告編3
NGとビハインド集(英語のみ)
PIRATES OF THE CARIBBEAN 5 B-roll & Bloopers - Behind The Scenes
サントラ。
Soundtrack Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales
ついでに昔のNG。
キーラちゃんの大笑いが最高に好き。
【パイレーツ・オブ・カリビアン】 デッドマンズ・チェスト NG集
【パイレーツ・オブ・カリビアン】 ワールドエンド NG集
ヘンリー役のブレントン・スウェイツ。
何となくウィルとエリザベスに似ているような気がします。
これからどんな役者さんになるのでしょうか。
ウィル&エリザベスに比べるとヘンリー&カリーナはやはりちょっと影が薄い感じがしましたけど。
そんなわけで、楽しい映画でした。
3作目、4作目あたりで脱落した方でも楽しめる映画だと思います。
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
Directed by Joachim Rønning Espen Sandberg
Produced by Jerry Bruckheimer
Screenplay by Jeff Nathanson
Story by Jeff Nathanson Terry Rossio
Based on Pirates of the Caribbean
Music by Geoff Zanelli
2017 USA
ネタバレしておりますのでご注意ください。
続きです。
サラザールとの決戦の場面はヘンリーの危機でもあったので
ウィルがどこかで助けにきてくれるんじゃないかと期待していましたが・・・
ターナー親子で助けてくれたら最高なんですけど。
それをやってしまうとウィルに何か支障があるのかも。掟破りとか。
ポセイドンの槍とともに父親の手がかりを探していたカリーナは、
やっと探し当てた瞬間に失うことになってしまいました。
しかしカリーナは今まで母親のスミス性を名乗っていましたが、バルボッサ性を引き継ぎます。
「私はバルボッサよ」って言ったカリーナに、再び涙する私。
隣でごるちゃんも泣いていました。
ポセイドンの槍と星座とバルボッサ親子の関係がよくわからなかったので
ちょっと調べてみました。
Carinaはりゅうこつ座の意味。
カリーナが持っていた日記の表紙に描かれていたのはりゅうこつ座。
りゅうこつ座は南天の星座のひとつでバルボッサはよくこの星を目印にしていた。
ポセイドンの槍は「trident」と呼ばれる三叉槍の一種。
りゅうこつ座の形が何となく三叉槍なので槍の手がかりがりゅうこつ座の形。
バルボッサの腕に表紙と同じ星座のタトゥーがあり、カリーナはそれを見て父親だと気づいた。
そんなわけでカリーナが天文学者だったんでしょうね。
このタイプの謎解きは観客置いてけぼりのパターンが多いですが、
今回もあっという間にたどり着いた感が満載でした。
でもこの映画はテンポが大事ですしね。
ラストはウィルとヘンリーの再会です。
そうなんです、呪いの解けたウィルが人間になって戻りヘンリーと抱き合います。
ここにエリザベスがいたらなあと考えていた私。
その時、なんとエリザベスが本当に現れてびっくり。
えー、何それ、聞いてないよー。
え?ちょっと若すぎだよキーラちゃん。
とてもヘンリーのお母さんには見えないわ。
一番の謎はジャックの年齢なんですけど。
セリフがなかったので、もしやCGか?と疑ったりもしましたが、
ちゃんとエンドロールでクレジットされていたので本物でした。
今回のトレーラーでオーリーくんの姿はあれど、どこにもキーラの姿が無いので
やっぱり出演はないのねー、とちょっとがっかりしていたのでとっても嬉しかったです。
ごるちゃんはうれし泣きしてたし。
実はこの日はごるちゃんの誕生日だったので良いプレゼントになりました。
しっかりと抱き合うウィルとエリザベス。
でもパパは?ビルはどうなったの?・・・・
パパも遅れてやってきたと思う事にします。
やっぱりパイレーツオブカリビアンにこのふたりがいると盛り上がりますね。
ヘンリーもカリーナと結ばれました。
と、いう事はバルボッサとターナーが親戚になるんですね。
そしてジャックはブラックパール号の船長に復活。
船に乗り込んだ時にバルボッサの猿のジャックが現れます。
ジャック(お猿)の手にはコンパスが。
えー、って事はもしかしてバルボッサがどこかに・・・・?
と、思いながらエンドロールが終わるのを待ちました。
そしてエンドロール後の映像。
ウィルとエリザベスが眠っている部屋に誰かが忍び込みます。
やっぱりバルボッサが復活?
でもウィルに向かって振り上げた手がハサミ。
・・・・ジョーンズじゃん。
ジョーンズ復活なの?カリプソが復活させるの?
結構好きなキャラクターだったからちょっとワクワク。バルボッサもお願いね、カリプソねーさん。
その瞬間、ウィルが飛び起きます。
悪い夢を見たとウィルはエリザベスを抱き寄せ再び眠ります。
が、ベッドの下にはフジツボが。
ここでエンド。
A true pirate doesn't leave until after the credits. ☠Get your tickets and see it again: https://t.co/r4dxT2kFoM pic.twitter.com/xUTmes0tEi
— #PiratesLife (@DisneyPirates) 2017年6月13日
最後まで目を覚まさなかったエリザベスはやっぱり大物でした。
いや、問題はそこではなく、もしかして続編があるの?って思いますよね。
でも、もしかしたらまた1から映画を観させるための布石かも。
だって、私早速1から観てるもん。思うつぼだよ。
このウィルの線の細さよ・・・・
それにしても邦題の「最後の海賊」とは一体誰の事だったのでしょうか。
あ、しまった。サラザールがジャックを恨んでいる理由を書き忘れちゃった。
それはジャックがまだ若かりし頃。
そうなんです、若ジャックが出てる場面ですね。
スペイン軍艦の艦長だったサラザールは海賊を次々に殺していました。
そしてジャックの乗っていた船もサラザールに攻撃を受けます。
船長が死ぬ間際、ジャックにコンパスを渡します。
ジャックは船員を率いてサラザールを三角海域に誘い込むと自分の船を急旋回させ、
サラザールだけが三角海域に囚われてしまいました。
急旋回含めものすごーくかっこいい場面でした。
若ジャックでスピンオフとか見たいです。
嵌められたと知ってじっと見るサラザール。
あれ?
コンパスってティア・ダルマ(本名カリプソ)から貰ったんじゃなかったっけ?
ま、いっか。
つまりサラザールの攻撃からただひとりジャックが逃れたから、最後の海賊って事?
それだと、最後の海賊船になっちゃうか。
うーん、謎。
「Dead men tell no tales」なんだから素直に「死人に口なし」にしたほうがよかったのでは・・・
ちなみにごるちゃん翻訳は「死人は物語を語れない」でした。
ジャックはこの功績で船員たちから貢ぎ物を授けられますが
その貢ぎ物の中に三角帽や髪飾りが入っていました。
帽子のルーツに感動したのはインディ・ジョーンズ以来だわ。
振り返ると今回ジャックはずっとヘンリーとカリーナにくっついていただけで
いつも以上に何にもしてなかったような・・・
船も結局バルボッサのおかげで取り戻せたんだし。
サラザールを解放しただけか・・・
そうそう、ジャックの叔父役でポール・マッカートニーが出てました。
歌声聞いても全然気がつかなかったわ。
でもそういえば出るってどこかでこれを見た覚えがありました。
ジャック、何気にミュージシャンファミリーなのね。
デッドマンズチェストを観て思い出しましたが、
ウィルがパパに「絶対に助ける」って誓った事がまた繰り返されているんですね。(今更?)
ビルパパは結局ウィルと運命を共にしますが、ヘンリーの代でやっと呪いが解け、
陸で暮らすことができたという事実を知って感慨深かったです。(今更・・・・)
あと、この映画だけではありませんが、
個人的にとっても気になるのは名前の呼び方。
エリザベスは時々リジーだし、ウィルはウィリアムだし、ジャックもジャッキーって呼ばれたりしますが
字幕には反映されないのがとっても残念。
愛称で呼んだり本名で呼んだり、それってその人との関係や感情も現れているような気がするんです。
混乱を避けるために統一しているんだと思いますけどね。
そういえばBBC版は最後までマイクロフトは「シャーリー」って呼んでくれなかったわ(涙)
動画のリンクをいくつか貼ります。
TVスポット用予告。
Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales: Extended Look
公式トレーラー
Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales - Official Trailer
吹き替え版
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』本予告
字幕版
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』日本版予告編2
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』日本版予告編3
NGとビハインド集(英語のみ)
PIRATES OF THE CARIBBEAN 5 B-roll & Bloopers - Behind The Scenes
サントラ。
Soundtrack Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales
ついでに昔のNG。
キーラちゃんの大笑いが最高に好き。
【パイレーツ・オブ・カリビアン】 デッドマンズ・チェスト NG集
【パイレーツ・オブ・カリビアン】 ワールドエンド NG集
ヘンリー役のブレントン・スウェイツ。
何となくウィルとエリザベスに似ているような気がします。
これからどんな役者さんになるのでしょうか。
ウィル&エリザベスに比べるとヘンリー&カリーナはやはりちょっと影が薄い感じがしましたけど。
そんなわけで、楽しい映画でした。
3作目、4作目あたりで脱落した方でも楽しめる映画だと思います。
今回もお誘いありがとうございますです♪
思えば前回の人魚がどーたらこーたらで、ちょっと興味がボヤけた感じはありましたが、今回で挽回しましたよ〜
続編あったら絶対見たい!!
バルボッサの件はホントに鉄板なんだけど、ウルッときました。
読んでたら、私たち結構同じポイントで泣いてましたね(笑)
ヘンリーくん可愛かったからまた出て欲しいなぁ。(あれ?ウィル好きはどこ行った?)
もちろんウチの組合員のキーラさんもね(笑)
と言っても続編なんて何年後??
あーフジツボが気になるぅ
コメントありがとう~
私も前回で脱落しかけたよ。
実を言えばその前のワールドエンドでヤバかったんだけど(笑)
でも今回は面白かったね。初期の頃の面白さだったね。
今回の主役って実はバルボッサ?
続編で復活するかしらね。
いやホント、何年後?バルボッサの人引退しちゃうかな・・・
フジツボ、どうなるんだろうか。
ヘンリーくん、衣装も似合ってたしね。
ウィルはおじさんになったなーと思ったけど組合員は若くてびっくりだよ。
スパイダーマンもよろしくね~