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Sherlock Series 3 Special Features その4

2014-03-18 21:18:21 | Sherlock S3SP
「Fans, Villains & Speculation The Legacy of Sherlock Holmes」


NHKBSでシャーロックのCMが流れたそうですね。もうすぐ・・・と、いってもまだひと月以上先ですが。
ところで、以前ブログにも書きましたがF1が先週から始まりましたが、
ルーキーのケビン・マグヌッセンが何と!開幕戦で彼が3位表彰台だったんです。
初戦のデビュー戦で表彰台なんてなかなか出来るものではないので、もうびっくりです。
しかし、実況でマグヌッセンの名前が出るたびに楽しいかと思ったらかなり微妙なでした。(笑)
「ホームズ」とか「ワトソン」だったら楽しいのかしらね。

続きです。

221Bでモファットさん、マークさんです。
SM「このシリーズのテーマは表明していなかったけど、シャーロック・ホームズVS現実の世界だとわかってきたと思う。
彼は結婚式に参加したりガールフレンドが出来たり、言わばリアルな生活に関わりを持つんだ。
彼を我々の世界に置いて彼が何かをすることでシャーロック・ホームズがアップデートされていく。それが真意なんだよ。」
MG「我々はシャーロックをどうするか、というゲームをしているようなもので、それはすごいスリルと驚くべき真実がある。
彼は最高の男だよね。で、シャーロックのベストマンのスピーチはどんなものだろうか。
支離滅裂?でも、もし素晴らしかったら?」
SM「原作では、ストーリーの間にドクター・ワトソンは結婚するんだ。それで子供の頃に思ったんだ。
『きっとシャーロックはベストマンだったに違いない』と。他の選択肢は無かったね。
だってドクター・ワトソンの唯一人の友人だから。そして『それを見てみたい』と思って、それで今回見ることになったんだ。」

SM「我々は、パロディにしないように、ばかばかしくしないように長い議論をした。
シャーロックはどんなベストマンになるのか?
彼は天才だよね。完成された天才だ。上品で教養のある天才だからもちろん正装の何たるかもよく知っているし、
とても得意なんだけど、でも彼はシャーロックだから。」
MG「彼は課題のように取り扱うんだ。」
SM「そうそう。」
MG「『世界一のベストマンのスピーチはどうやるんだ?』きっと失敗と最高傑作の両方だ。」

MG「エピソード3はミルヴァートンに基づいていて、原作でのミルヴァートンのメイドとの冷酷な婚約を、
スティーヴンは取り入れたんだよ。すごいよね。ジョンのリアクションは我々のリアクションであり、
視聴者のリアクションだ。『まさにここの人間のように振舞っている。』それが・・・」
SM「それがすごく面白いよ。」

ここでE3、221Bでジャニーンと会っちゃったジョンの場面です。
ジャニーン「近いうちに2人と一緒にディナーしないとね。」
シャーロック「うん。」
ジャニーン「このゴミ捨て場じゃなくて私の部屋で。」
ジョン「ディナー!いいね、そうしよう。」

SM「『彼は人間らしくなったね』『彼はどのようにするべきか理解しているんだ』
『そして彼はひどい結末のために利用したと理解する』そう思うよね。」
MG「そうだね。」

ベネディクトです。
BC「彼のやることはひどく残酷だ。彼はかなり前から彼女の人生に入り込んで彼女を魅了し、
そしてまるめ込んで目的を果たすんだ。」


モファットさん。
「今まで出来なかった多くの事を突然やるようになるけど必ずしも彼を良くするわけではないんだ。」
マグヌッセンのオフィスに入るためにシャーロックがジャニーンに指輪を見せた場面です。
ジョン「オフィスに侵入するために婚約したのか?」
シャーロック「そうだよ。君の結婚式で彼女と会えたのはラッキーだった。君のおかげだと言えなくもないな。」
ジョン「シャーロック、彼女は君の事を愛してるんだぞ。」
シャーロック「知ってるよ、だから言っただろう?ヒューマンエラーだって。」

マーティンです。
「ミルヴァートンはマグヌッセン同様不快な男だけど、彼は必ずしも邪悪とは言えない。
彼はヒトラーのような世界を支配しようとはしなかったし、彼は言わば善悪の判断ができないんだよ。
つまり道徳心が全くないんだ。」
ラースさん。
LM「マグヌッセンは道徳倫理から一線を引いているようなんだ。」
ベネディクト。
BC「この男は要するに様々な人たちを食い物にしてそして脅すんだ。」

マークさん。
「ラース・ミケルセンは驚くほどすごい部分がある。
もう一人のモリアーティというだけではなく、とても素晴らしんだよ。」
シャーロックがジョンにマグヌッセンの説明をする場面です。

シャーロック「僕たちは、殺人者やサイコパス、テロリスト、連続殺人犯と渡り合ってきたが、
マグヌッセンのような気持ち悪さはないんだ。」

続きます。

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