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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

Sherlock Series 3 Special Features その5

2014-03-21 16:35:19 | Sherlock S3SP
「Fans, Villains & Speculation The Legacy of Sherlock Holmes」


今回のインタビュー、知らない単語や言い回しがいっぱい出てきて私にとってはかなり難しいのですが、
これって英国独特なんでしょうかね。
わからないと自ずと日本語も崩壊するのですが、調べても考えてもわからないのでそのまま放置しています(苦笑)
7月にDVDが出たらこっそり修正しようと思っています。



221Bのモファットさんマークさん。
SM「シャーロック・ホームズに憎悪を表現させるまたとないチャンスだった。
なぜシャーロックは殺人犯以上に彼を嫌うのか?
チャールズ・オーガスタス・マグヌッセンは秘密を持った様々な人たちを食い物にしていて、
それに直面したシャーロック・ホームズは虎のように立ちはだかるんだよ。
『僕はあんたのやる事に耐えられない』と。」

マーティンです。
MF「彼は偉大な悪役で忌々しいくらい見事な演技をするんだ。」
マークさん。
MG「ラースはとても尊敬されている俳優だ。”The Killing”はよく知られているけど・・・
(デンマーク史上最高の視聴率を上げたドラマで少女の死体が発見されたのを機に様々なドラマが繰り広げられます。)
これはもう一人のスターを作るものだと思う。彼は完璧だからね。」
ベネディクト。
BC「彼の演技はリアルだから冷淡に思われるけど普通の人なんだよ。
彼は常に僕たちの人生において僕たちの中に存在する誰かであるかもしれないんだ。」
ラースさん。
LM「私は、彼があまり大きくならないよう、それでいて注目を集めるようにしてるんだ。」


結婚式の場面が出ます。

そしてモファットさん、マークさん。
SM「このエピソードでは彼らの生活が必要だった。その事がミステリーとしては物足りなくなってしまうけど。」
MG「探偵ものだけどこのシリーズは探偵ものではない。
2人の関係は大勢の登場人物との関係には敵わないという話なんだ。それが核心だし、成功したよ。」
結婚式で事件の回想をする場面に出てきたシーン。
SH「Get down, John!」

SM「シャーロックを企画した時、我々はずいぶん楽しんだ。
よく失敗するシャーロック・ホームズについてのひとつは・・・
いや、ビリー・ワイルダーは失敗していないし、ラスボーンも失敗していないけど、
失敗の多くはどう可笑しくするかのところだ。
シャーロック・ホームズは面白いキャラクターだ。ジョン・ワトソンも面白いキャラクターだよ。
彼らは本来、2人組のコメディアンだから我々のバージョンは笑いに満ち溢れているんだ。」
MG「ここ数年にわたる、もっと真面目なシャーロックの核心が見えない一因は聖書のように扱うからだ。
それは明らかにドイルが彼自身の作品の捉え方とは正反対だ。」

E1の場面。ハドソンさん=H シャーロック=SH ジョン=JW
ジョンの中指立てと、シャーロックとジョンの言葉を繋げると例のFワードに聞こえる場面です。
H 「Sherlock?」
SH「Umm?」
H 「Talk to John.」
SH「I've tried talking to him.He made his position quite clear.」
JW「Just relax, Mr Summerson.」
H 「Ehat did he say?」
SH「F・・・」
JW「Cough.」
H 「Oh,dear」

ベネディクト。
BC「心身ともに疲れるし本当にハードワークだけど、俳優として常に望んでいる最高のハードワークだよ。」
同じくE1のマイクロフトとシャーロックの推理ゲームの場面です。
SH「Let's do deductions.Client left this while I was out, what do you reckon?」

SM「推理は難しいんだ。」
MG「推理する部分はかなり難しいよね。ドイル自身もわかっていたんだ。ほどなくしてオリジナルでも
多少フェードアウトさせていたのもそれが理由でしょ(笑)ものすごく困難だからね。
時々何かが浮かぶだけなんだ。」
ホームズ兄弟推理ゲームの続き。マイクロフトの推理です。
MH「I find nothing irresistible in the hat of a well-travelled, anxious, sentimental,
unfit creature of habit with appalling halitosis.」
マークさん。
MG「ドイルはよく悪い方向に向かって評判を落としていた。
それからマジシャンのように作業を明らかにせずそのあと光り輝くように公開していた。
だけどそれはものすごく難しいよ。」
E2の結婚式でシャーロックがジャニーンに目をつけた男のプロファイルをしている場面です。

SH「Long-term relationship. compulsive cheat.」
J 「Seriously?」
SH「Waterproof cover on the smartphone. Yet his complexion doesn't indicate outdoor work.
Suggests he's in the habit of talking his phone into the shower with him,
which means he often receives texts and e-mails he'd rather went unseen.」
ベネディクトです。
「僕の脳を精一杯働かせたよ。クロスワードの方がちょっとだけもう少し簡単かもね。
それで、僕はその分野や感覚を慣れているとは言えないスピードで訓練したんだ。
彼を演じるためにはスピードアップしないといけない。すごく消耗するよ。
そして、ボーっとしながらのろのろと家に帰りお茶を飲んだり、カフェイン抜きの飲み物を飲んで
眠るのがすごく良いんだよ。」


続きます。

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