原題:Day of Days
すみません、パート3「カランタン攻略」を後編までUPしておいて、パート2をまったくUPしていないことに気づきました(涙)
ほんとにね、私ってばよ。こんな10年以上前のドラマのお話なんて読んでくださる方は極僅かかと思いますが、
カランタン完結篇に行く前にさくっとパート2「ノルマンディ降下作戦」UPさせていただきます。
PART One「翼のために」の続きになります。
C47輸送機の中で思い思いに過ごす隊員たち。
後にウィンターズさんは「覚悟の決め方なんて誰にも教わらなかった。自分たちで折り合いをつけるしかなかった」と言っています。
途中、厚い雲の中を通過した際に編隊を崩し更にノルマンディ上空付近でドイツ軍の高射砲が対空砲火をかけてきたため
混乱した輸送機のパイロットたちは現在位置も把握できないまま、隊員たちを降下させることになりました。
降下に十分な高度も確保できず自分の位置もわからぬまま降下する隊員たちですが、降下前に撃墜された輸送機も少なくなかったようです。
着地したウィンターズは武器がはいったレッグバッグを失くしたことに気づきます。
そこにA中隊のホールが着地しふたりは何とか自分たちの位置を探ろうとします。
途中、リプトンたちとも無事に合流しリプトンの報告でサント・メール・エグリースに居ることがわかりユタ・ビーチを
目指し進んで行くと更にガルニアやマラーキーたちとも無事に合流します。
暗闇での彼らの合言葉は「フラッシュ」「サンダー」です。
そこに4台の車両で進んでくるドイツの斥候隊を見つけ、ウィンターズがすばやく隊員たちを物陰に配置し「待機」の指示を出しますが、
「お兄ちゃんのかたきだ!」とガルニアは命令を無視し発砲したためウィンターズに怒られます。
ガルニアは酒もたばこもやらないウィンターズを気に入らないようです。何度となくウィンターズの事を「クエーカー教め」などと言っています。
欧米の宗教はよくわからないので意味不明ですが、クエーカー教徒は平和主義と言われているのでそこからでしょうかね?
夜も明け沿岸ではノルマンディ上陸の始まった頃、彼らはサント・マリー・デュ・ボワ付近にいる大隊と合流します。
ドイツ軍の捕虜の前を通り過ぎようとしたときマラーキーがひとりの捕虜がアメリカ生まれでさらにご近所さんだったことを知ります。
「なぜドイツに?」
「母国に呼び出されたのさ」
戦時中はアメリカに限らず、国籍をもたない移民などはたとえ生まれ育ったとしても元の国に帰されたりあるいは投獄されたりしたようですね。
この時点で合流できているのは全体の1割程度でした。
輸送機が撃墜されたり降下途中で弾に当たったり、合流場所に行く途中ドイツ軍と戦って死んだり、またはまだたどり着けていなかったり。
E中隊長ミーハン中尉も行方不明だったので、コンプトンが「みつかるまでお前が中隊の指揮を」とウィンターズに言います。
コンプトンとウィンターズが話しているとスピアーズ少尉が現れ、コンプトンからタバコ1箱をもらって捕虜のもとに行き、
捕虜と話していたマラーキーが本部に戻るときスピアーズとすれ違います。
スピアーズが捕虜たちにたばこを1本ずつすすめるのを見ながらマラーキーが本部に行こうとしたとき、銃声が響きます。
捕虜を全員撃ち殺したのですが、映像はなくマラーキーのアップだけが映ります。
このマラーキーの目撃談が後に噂となってさらに尾ひれがついていくのですが、この頃は捕虜をとっても重荷になるだけなのでこのような事はめずらしくなかったとの話もあります。
その頃、ウィンターズは出撃命令を受けていました。
「ブレクール・マノール近くにドイツ軍の105ミリ砲4門の砲塁がありユタ・ビーチに向けて攻撃しているのでこれをE中隊で攻略してね」
いよいよE中隊の初陣となりますが続きは後編で。
すみません、パート3「カランタン攻略」を後編までUPしておいて、パート2をまったくUPしていないことに気づきました(涙)
ほんとにね、私ってばよ。こんな10年以上前のドラマのお話なんて読んでくださる方は極僅かかと思いますが、
カランタン完結篇に行く前にさくっとパート2「ノルマンディ降下作戦」UPさせていただきます。
PART One「翼のために」の続きになります。
C47輸送機の中で思い思いに過ごす隊員たち。
後にウィンターズさんは「覚悟の決め方なんて誰にも教わらなかった。自分たちで折り合いをつけるしかなかった」と言っています。
途中、厚い雲の中を通過した際に編隊を崩し更にノルマンディ上空付近でドイツ軍の高射砲が対空砲火をかけてきたため
混乱した輸送機のパイロットたちは現在位置も把握できないまま、隊員たちを降下させることになりました。
降下に十分な高度も確保できず自分の位置もわからぬまま降下する隊員たちですが、降下前に撃墜された輸送機も少なくなかったようです。
着地したウィンターズは武器がはいったレッグバッグを失くしたことに気づきます。
そこにA中隊のホールが着地しふたりは何とか自分たちの位置を探ろうとします。
途中、リプトンたちとも無事に合流しリプトンの報告でサント・メール・エグリースに居ることがわかりユタ・ビーチを
目指し進んで行くと更にガルニアやマラーキーたちとも無事に合流します。
暗闇での彼らの合言葉は「フラッシュ」「サンダー」です。
そこに4台の車両で進んでくるドイツの斥候隊を見つけ、ウィンターズがすばやく隊員たちを物陰に配置し「待機」の指示を出しますが、
「お兄ちゃんのかたきだ!」とガルニアは命令を無視し発砲したためウィンターズに怒られます。
ガルニアは酒もたばこもやらないウィンターズを気に入らないようです。何度となくウィンターズの事を「クエーカー教め」などと言っています。
欧米の宗教はよくわからないので意味不明ですが、クエーカー教徒は平和主義と言われているのでそこからでしょうかね?
夜も明け沿岸ではノルマンディ上陸の始まった頃、彼らはサント・マリー・デュ・ボワ付近にいる大隊と合流します。
ドイツ軍の捕虜の前を通り過ぎようとしたときマラーキーがひとりの捕虜がアメリカ生まれでさらにご近所さんだったことを知ります。
「なぜドイツに?」
「母国に呼び出されたのさ」
戦時中はアメリカに限らず、国籍をもたない移民などはたとえ生まれ育ったとしても元の国に帰されたりあるいは投獄されたりしたようですね。
この時点で合流できているのは全体の1割程度でした。
輸送機が撃墜されたり降下途中で弾に当たったり、合流場所に行く途中ドイツ軍と戦って死んだり、またはまだたどり着けていなかったり。
E中隊長ミーハン中尉も行方不明だったので、コンプトンが「みつかるまでお前が中隊の指揮を」とウィンターズに言います。
コンプトンとウィンターズが話しているとスピアーズ少尉が現れ、コンプトンからタバコ1箱をもらって捕虜のもとに行き、
捕虜と話していたマラーキーが本部に戻るときスピアーズとすれ違います。
スピアーズが捕虜たちにたばこを1本ずつすすめるのを見ながらマラーキーが本部に行こうとしたとき、銃声が響きます。
捕虜を全員撃ち殺したのですが、映像はなくマラーキーのアップだけが映ります。
このマラーキーの目撃談が後に噂となってさらに尾ひれがついていくのですが、この頃は捕虜をとっても重荷になるだけなのでこのような事はめずらしくなかったとの話もあります。
その頃、ウィンターズは出撃命令を受けていました。
「ブレクール・マノール近くにドイツ軍の105ミリ砲4門の砲塁がありユタ・ビーチに向けて攻撃しているのでこれをE中隊で攻略してね」
いよいよE中隊の初陣となりますが続きは後編で。
何度も読んでいただいてありがとうございます。
先ほど修正いたしましたがこれ以外にもあちこちに誤字、脱字はもちろんの事、
こういった間違いも恥ずかしながらたくさんあると思います。
何だかあまりにも多いためお知らせくださいなどと面倒な事をお願いしてしまいましたが、
何度もご指摘いただくのも申し訳ないのでどうぞスルーしてやってくださいませね。
今更ですが今日見つけて読ませていただいてるので一応ご報告を。
お恥ずかしいです~。このふたりは本当に時々どっちだかわからなくなるんですよ。
先ほど修正させていただきました。
またお気づきなどありましたらお知らせいただけると助かります。
拙いブログを読んでいただいてありがとうございました。