ジョンブログです。
これ読んでクリスマスの夜のジョンの心境がよくわかりました。
今更・・・・
Christmas
25th December
Christmas
僕は今夜ジャネットと外出しようとしてたけど計画はとん挫した。
クリスマスには恥をかかされたゲストや君を捨てるガールフレンド、
そして殺された女性がつきものだ。
シャーロックはいつも通りの感じ悪さでクリスマスを演出した。
だけど彼の悪口は言わないでおくよ。あの死の後だし。
アイリーン・アドラー。
彼女は逝ってしまい彼はそれを受け入れようとしないけどひどく打ちのめされている。
彼は表に出せないでいるその感情がどういうものなのか、
自分でも理解できていないと思う。
彼は時々あらゆるものから冷たく自分を切り離してしまう。
何かを感じた彼は感情を閉ざしてしまった。
きっとそれはこの地球上で彼が絶対に理解できないもののひとつなのだろう。
コメント
こんな状況だけど、ハッピークリスマスを言わせてくれ。
新年に会えるといいけど。
Mike Stamford 26 December 09:32
大みそかの予定は?
Bill Murray 26 December 10:42
まだ未定なんだ、悪いね。
John Watson 26 December 11:12
以上です。
この頃はまだシャーロックの感情がとても大切に扱われていたように思います。
ジョンはこの時理解不能な感情が、
もしかしたら恋かもしれないとは考えていたのかもですけど。
でも少なくとも明言する事はなかったし。
このくらいの塩梅が良かったんでしょうね。
これ読んでクリスマスの夜のジョンの心境がよくわかりました。
今更・・・・
Christmas
25th December
Christmas
僕は今夜ジャネットと外出しようとしてたけど計画はとん挫した。
クリスマスには恥をかかされたゲストや君を捨てるガールフレンド、
そして殺された女性がつきものだ。
シャーロックはいつも通りの感じ悪さでクリスマスを演出した。
だけど彼の悪口は言わないでおくよ。あの死の後だし。
アイリーン・アドラー。
彼女は逝ってしまい彼はそれを受け入れようとしないけどひどく打ちのめされている。
彼は表に出せないでいるその感情がどういうものなのか、
自分でも理解できていないと思う。
彼は時々あらゆるものから冷たく自分を切り離してしまう。
何かを感じた彼は感情を閉ざしてしまった。
きっとそれはこの地球上で彼が絶対に理解できないもののひとつなのだろう。
コメント
こんな状況だけど、ハッピークリスマスを言わせてくれ。
新年に会えるといいけど。
Mike Stamford 26 December 09:32
大みそかの予定は?
Bill Murray 26 December 10:42
まだ未定なんだ、悪いね。
John Watson 26 December 11:12
以上です。
この頃はまだシャーロックの感情がとても大切に扱われていたように思います。
ジョンはこの時理解不能な感情が、
もしかしたら恋かもしれないとは考えていたのかもですけど。
でも少なくとも明言する事はなかったし。
このくらいの塩梅が良かったんでしょうね。
本当に私も今更ながらこれを読ませてもらって、とりあえずジョンの視点はこうだったんだなと納得しました。実は私はS4を見るまでは、結構本気でジョンもシャーロックに惹かれてる部分があるかなぁ…と思っていました。まぁここを読むと、さすがの私も本当に“兄のような気づかい”だなぁと思います。でも、それでもこんな風にシャーロックを暖かく見守ってくれるなら、全然構わないとも思います。この頃のジョンは、なんだかんだと悪態もつきながらも、dicoさんが書いてらしたようにシャーロックの感情を大事に考えてくれてると思うし、ちょっと普通とずれてるシャーロックの感情との付き合い方を、かなり分かろうとしてくれてたというか結構つかんでいてくれた気がします。アイリーンに対しての感情については、ジョンが当たってるとは限らないけど、モファットさんの意向はそれ以上裏はないのかもという気もします。
私はやっぱりΓ男女が惹かれ合ったら必ず恋愛」とか、多分シャーロックがジョンに命をかけて守られて受けた衝撃的な感情が、男同士だからってアイリーンへの感情よりより軽いものにされる感じでは、何か違う気がしてしまいます。この時点では、そうではなくて、アイリーンにも何かほのかな思いがあったかもしれなくても、ジョンとの友情の方がシャーロックの大きな部分を占めていると思えるから、いいなぁと思えるような気がします。う~ん…なんかうまく言えないですけど…
S4はそのバランスが、やっぱり崩れてる気がするんですよね…(涙)
こんばんは~
Mistyさんも初読でしたか。
この頃のジョンブログはジョンの心境がとても丁寧に表現されていたんですね。
確かにこれを読むと兄のような心境なんですよね。
まあそれでもやはりいろいろ未満な関係じゃないかと思います。
「暖かく見守ってくれるなら・・・」Mistyさんのこの言葉に胸がほんわかしました。
そうですよねー、こうしてシャーロックの拙い感情や情緒を大事にしてくれればそれだけで満足なんですよね、私たち。
悪態をつくのがまた良いんですよ。
思えばS2はふたりの関係の成熟期だったんですね。
始まりは「ジョンが自分を守ってくれた。」で、S1のラストはまさに「命がけで守ってくれた。」
シャーロックがジョンに心を許す過程がきちんと描かれていました。
S1の冒頭はジョンの孤独で始まっていて、それを埋めてくれたのがシャーロックで。
お互いが惹かれあう気持ちがよく理解できたし、それはとても大事なもので、男女の恋愛とは比べ物にならないほど重いと思うんです。
世の中「男女が惹かれあうイコール恋愛」ばかりではないですよね。
特にシャーロックにとっては自分の隣に平然と立っていられる人物は稀有な存在だと思うので、
そんなジョンの存在が出会ったばかりの女性よりも軽くなるなんて思いたくないですね。
ホント、S1S2で積み重ねてきたものがS4ですべて壊されたような気分ですね(泣)
「対等」というのは安定した関係では無くて、「常に対等でありたいと強く志向するからこそ立てる、困難で、でもそれだけの価値はある関係」なのです。ジョンはシャーロックの能力を認め、かつその欠けた部分を理解してそれを補ってやることを自分の務めと考えている。シャーロックはマイクロフトの気遣いを上から目線と感じて拒否せずにはいられないが、赤の他人であり、たまたま出会ったジョンのそれは受け入れる(だいたいは)。
でも、ふたりは同性愛者ではない。恋愛関係にはなり得ない。だからこそ、なれ合いにはなり得ない危ういふたりの「対等」を維持するのは絶えざる緊張であり、それゆえにより貴重なものなのだと。
異性愛でも同性愛でも、恋愛とは微妙に異なるものだと私には思えます。逆に、恋愛になっちゃったらつまらない。そこがバディものの妙味ではないでしょうか。
もちろんそういう緊張感を失わない関係性は、男女でもあり得ないことではないし、見てないけど「エレメンタリ」のホームズと女性ワトソンはそういうのではないかなと思うのですが、アイリーンとシャロはそんなふうにはなり得ない。そもそもアイリーンは、シャーロックを翻弄したい、利用したい、とは思っても、彼とコンビになりたいなんてこれっぱかしも考えてないのは明らかですもの。だから、ジョンが恋愛巧者であるならいっそう、シャロとアイリーンをくっつけようとするなんて変だと思えてしまいます。
ありがとうございます!
対等なバディは最高ですよね、私も大好きです。
対等とは安定していないという定義、とても興味深かったです。
以前Mistyさんも仰っていましたが、
仮にふたりが同性愛者で恋愛関係になってしまったとしたら、
やはり例外なくつまらないものになってしまうんですよね。
対等を維持するのは緊張感、なるほどです。
何だかすごく純粋な気持ちなんだと思いました。
欲がないというか、これも欲と言えば欲なんでしょうけど、
うまく言えませんが、バディな関係と恋愛は絶対に両立できないのでしょうね。
「アイリーンは彼を翻弄したい」だからこそ、ジョンが心配をしているわけですね。
ジョンのアイリーンに対する怒りはシャーロックのためなんですもんね。
確かにそう考えると、S4のアイリーン推しはまったく納得がいきません。
やっぱり本物のジョンはS2でシャーロックとライヘンに落ちたんです。
ここで一瞬爆笑し、それからふっとさみしくなりました。
確かにあそこで、バディふたりのなにかが終わったのかもしれない。
シャーロックにとってはやむを得ない選択だったとしても、ジョンにとってはやはり裏切り。
ジョンからしたら、自分の知っていたシャーロックは、モリアーティと一緒に死んでしまったよ、といいたいかも。
そしてメアリという存在がなくても、それまでのふたりとは同じでいられなくなった再会以後・・・
だけどそれだったら、ライヘン前にもう少しでも、バディ絶好調のふたりが見たかったですね。
ヤケになって言ってしまいましたが、
確かに何かが終わってしまったのは間違いなさそうですね。
ジョンにとってはやはりシャーロックは死んでしまったのだと。
それは言えますね、確かにそうなんだと思います。
そして、あの頃のジョンもまた死んでしまったのですね。
もしライヘンがなかったら・・・・
もしシャーロックがあの時ちゃんとジョンに伝えていたら・・・・
何だか私も切なくなってきました。
本当にもっともっと絶好調のふたりが見たかったです!
取り戻せないからこそのゴールデンデイズなんですね、きっと。
時々のぞかせていただいて、長く続くこちらでの嘆きを興味深く読ませていただいていました。
ず~と変わらず同じものが見たい人と、破たんして行ってもいいから変化していってほしい人、ドラマが進むとやはりファンは2方向に分かれるのだなと、こちらのブログを見ながらしみじみ思います。
おもしろいですね。
いえいえー、突っ込み大歓迎ですよ。
ここのところかなりネガティブになっていたので止めてくれて良かったです(笑)
読んでいただいて嬉しいです。
ホントに、嘆き続けて気がつけば1年になろうとしています。びっくり。
そうですね、確かにファンの反応は2パターンですね。
破綻してもいいから変化してほしいドラマもあるんですけど、
「シャーロック」はずっと変わらない二人が見たかったです。
でも、ずっと変わらないままS4まできていたらもしかしたら変化してほしいと思うのかもですね。