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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

閑話 今日の出来事31Aug

2014-08-30 22:52:42 | BC_2013・2014
本当に日記になってますー。
DUNLOPのCM、Ver4が出ましたね。
https://www.youtube.com/watch?v=9ezip_fiXYc&feature=youtu.be


Why dose the teddy always have to come?
(なぜいつもテディを持ってくるんだ?)

と坊ちゃまに言われたウィルキンズさんくるっとテディを坊ちゃまの方に向けると
うっ・・・てな感じで黙っちゃうんですね。何でーー??

このテディはきっと坊ちゃまの小さい頃からの愛用品で子どもの時はこれが無いと不安がるから
いつでも持ち歩いてるとか要らぬ妄想を爆発させています。
それにしても、無言でテディの顔だけ向けるウィルキンズさんが~

ところで昨日ベネディクトがマーティンのリチャード3世を観に行ったそうですが、
何とアンドリュー・スコットさんやルイーズさんも一緒だったそうです。
アマンダさんもいたようなので何気にSherlockメンバーが揃ったんですね。
観劇された方が羨ましいです。。。

そして今日はテルライド映画祭で上映したTIGの感想がスゴイ事になってました。
評論家も一般の方も「素晴らしい」と褒めまくりで、オスカー有力候補にもなったようです。
TFEが散々だったので本当に嬉しいですね。
Variety
RadioTimes


THE FIFTH ESTATE その3

2014-08-30 11:49:46 | 映画+Benedict Cumberbatch
「フィフス・エステート/世界から狙われた男」

2013年アメリカ/ベルギー
監督:ビル・コンドン
脚本:ジョシュ・シンガー
原作・脚本:ダニエル・ドムシャイト=ベルグ, デヴィッド・リー, ルーク・ハーディング

映画の内容が含まれますのでご注意ください。



映画を観て最初に思ったのはあまりにもダニエル目線なのでアサンジさんがちょっとかわいそうかなーと。
多分ベネアサンジさんが可愛いので感情移入しちゃってるんでしょうね。
私は「ウィキリークスの内幕」を読んでいないのですが実際にはダニエルも相当かわいそうみたいなんだけど。

映画の内容がイマイチよくわからないのと、もう少し中立な目線のアサンジさんが知りたくて、
ガーディアン著作の「アサンジの戦争」を読みましたが、がっちりとガーディアン目線なので(当たり前ですね)
参考になったかというと疑問なんですが。。。時期的にもガーディアンが本格的に参加するのが
アフガン戦争の報告あたりなのでちょうどダニエルとアサンジの末期なんですよね。
だからダニエルの出番少ないです。(泣)

でもマニング兵の機密漏えいの動機から逮捕までの詳細や、アフガン報告書や外交公電配信の裏側など、
かなり詳細に書かれているので面白いし、映画の補足としては十分役立ちます。

更にスウェーデンでの暴行疑惑に関しても書かれていました。
当時、暴行疑惑がニュースになった時は「あの国の陰謀?」とか思いましたが(笑)
これに関しては当時の状況を踏まえたガーディアンの考察やアサンジさんの言い分が書かれています。
アサンジさんは女性がそばにしないと生きられないほどオンナ好きなところがあるようなので、
ちょっと行動が軽率だったのでは?という印象です。
こういう事件て結局ダメージがあるのは女性側なんですよね。
この事件も女性(2人なんですが)の情報がかなりネットで出回ったらしいです。

あ、暴行と言ってもレイプじゃないですよ。
コンドームを使用しなかったり、寝ているところを強引にされちゃったとかなのですが、
スウェーデンの法律ではNGのようです。

映画も本も言いたいことって結局、アサンジさんは変人なんだよって事かも(笑)
アサンジさんてジャーナリストではなく活動家なんだろうなー。
しかもずっと単独でやってきたから他者と足並みを揃えられないし契約も反古にしちゃう。
「アサンジの戦争」は一言でいうと「アサンジを扱うのは本当に大変なんだよー」な苦労話ですね(笑)

そんなわけで以下、あらすじ(自称)になります。

「第一次大戦終結」
「タイタニック号沈没」
ラジオや新聞が様々なニュースを伝えてます。
フランクリン・ルーズベルト大統領の(これは第二次大戦の開戦演説?)演説や、
ケネディ大統領の暗殺、ベルリンの壁、ダイアナ妃の死去、9.11、湾岸戦争、
そしてオバマ大統領などのニュースが流れます。

最後に本棚にあるニューズウィークがアプリの「Newsstand」に変わります。
時代で変貌するメディアをすごくかっこよく表現しています。


2010年7月。
ロンドンのガーディアンオフィスビルで編集主幹のアラン・ラスブリジャーと、
記者のニック・ディヴィスがベルリンやニューヨークと連絡を取っています。
英国のガーディアン、ドイツのデア・シュピーゲルそしてアメリカのニューヨークタイムズ。
米兵のブラッドリー・マニング兵がジュリアン・アサンジに託した膨大な機密情報のひとつ、
アフガン戦争に関する報告書の一部を3社同時配信する、その直前でした。

配信された記事をPCで見ているひとりの男性。背中にはウィキリークスのロゴマークのタトゥーがあります。
彼はダニエル・ドムシャイトベルク。

各報道番組では今回の記事について報道しています。
記事の内容は民間人の犠牲や特殊部隊に関する情報、そして兵士の戦争犯罪などであった事、
漏えい元がウィキリークスであると報道しています。オバマ大統領のコメントも映ります。(本物です)
世界的影響力を持ったサイトが国家の最高機密を暴露した事で、
ジュリアン・アサンジとウィキリークスに注目が集まります。
ジュリアン・アサンジは住所不定、逃亡生活が長く変装やg名を使うなどの説明が流れます。

車で移動中のアサンジさん。
ダニエルが懸命にアサンジさんと連絡を取ろうとしていますが本人は応えようとしません。
アサンジさんのPC画面にもダニエルさんからのメッセージ、
「Julian are you there?」が繰り返し表示されます。

アサンジさんは「Frontlineclub」で記者会見を行っています。

その様子をガーディアンのアランさん、ニックさん、そしてダニエルも見守ります。
この記者会見、ご本人のを見つけましたが本当にそっくりです。
https://www.youtube.com/watch?v=02AD5SoFOUU
そして舞台は2年前の2007年12月、ダニエルが勤めるアメリカEDS社のベルリン(支社?)に変わります。
この頃既にダニエルはウィキリークスに興味を持ちアサンジさんにチャットでコンタクトを取っていたようです。
この日もアサンジさんと会話をしています。
jjj(アサンジさん)「ダニエル、ベルリンで会える?」
ddd(ダニエル)「ベルリンに来るの?」
アサンジさん、最初のメッセージだけ一方的に送ったきりで、
「来るの?」のあともダニエルさん、「まだログインしてる?」とか、
「いつベルリンに来るの?」とか懸命に話しかけてますがアサンジさんまったく応答せず。ヒドイ(泣)

そしてウィキリークスのサイトを見ていると上司に話しかけられ慌ててPCを閉じます。

ダニエルは「カオス・コミュニケーション会議」に向かいます。
「カオスコンピュータクラブ」は世界最古のにして最大のハッカークラブです。
そこでアサンジさんと出会います。
「確かに予約したのに」
会議室がとれなくて困っているアサンジさんに助け舟を出すダニエルでした。


続きます。

閑話 今日の出来事30Aug

2014-08-30 02:18:32 | BC_2013・2014
夜中にこんばんは。

ぺディグリーの新しいCMがYoutubeにUPされていたのでちょっとこっりとUP。。。
https://www.youtube.com/watch?v=0s8bzDuBEM0&feature=youtu.be
今回はとてもステキなCMでした。
何しろ去年がかなり・・・切なくて切なくて。切ないので閲覧注意です。
https://www.youtube.com/watch?v=xaa9kTaqbsQ

BBC Radio4でUK時間で9月6日(土)にベネディクトがTSエリオット役で出演するそうです。
TSエリオットだよー。
http://www.bbc.co.uk/programmes/b00y1t63


カレンダー画像とTIGの画像もあらたにゲットしたので貼っちゃいます。

カレンダー



TIG


こんな夜中に何をしてるんだ私は・・・
明日は忘れ去られないうちにTFEの続きUPします。あ、もう今日だわ。