「Shooting Sherlock」
Sherlockの再放送が始まっているんですね。
先日、S1のE1が放送されたようですがやっぱりS1はいいですね。
何と言っても推理の部分が圧倒的に多くてしかも素晴らしい!
比べるとS2は派手になった分、やや推理は減っているような。。。でもS3に比べたら!(笑)
ところで、マーティンが来年リチャード3世の舞台が決まりましたが、
その後すぐにベネディクトもリチャード3世やるよって公式に発表されていましたね。
なぜ同じ演目?(笑)
マーティンのはポスターを見る限り斬新な感じだし、ベネディクトはテレビ映画なので、
かなり趣が違うのでしょうか。
それにしても、君たちSherlockの撮影はいつやるの?と不安になりませんか?私は不安です(笑)
続きです。
Dannyさん
DH「ベネディクトに命中した弾丸の部分はとても特殊な効果だった。
通常、命中した部分は血が出てるだけなんだけど、ディレクターのニックは最初にまず命中した部分に穴をあけて
それからすぐに血が染み出るようにしたかったんだ。
おそらく視聴者には”きっと彼は生き残る”とかそういったものを与える一方で、
血が流れ始めて彼が本当に傷つけられたことを知らせたんだ。
もちろん、我々は実際には彼を撃っていないので詰め物をしたパッドを服にあけた穴に入れたんだよ。
それから血のチューブにポンプをつけてほんの少し血を押し出したんだ。」
Matthew Mcdougal(Compositor)
MM「この最初の場面はここで制作したんだ。
彼は既にシャツに穴をあけていて実際にセットのところで何度か血を出してみていた。
制作者は血が出てシャツに吸収し始めるのを見たかったんだ。
シャツから血が出てくると同時にグラフィックでぼかした小さな赤いパッドを結合させたんだよ。」
ネヴィルさん
NK「新しいアイデアを検討する事にしたのはテクノロジーが変化して新しいカメラを取り入れることができるからなんだ。
静止したひとコマを180度連続して撮影するマトリックススタイルだ。
いくつかのショットを撮影するために沢山の金を費やすだろうけどテクノロジーの向上で
我々はほんの少しのコントロールで(視聴者を?)騙すことができるしこのようなチームが一体となって、
通常何万ポンドもかかるような撮影を作り出す新しい方法を思いついたんだ。」
スーさん
SV「ディレクターたちの面白いところは3人の違うディレクターがいていくらか健全な・・・競争ではなく、
彼らはみな誰もやったことのない何かをしたいと思っているの。
シャーロックに今までと異なる新しいショットを加えたいのよ。
小さい木がついている自転車の車輪をぐるぐるまわしているだけで観た事のないエキサイティングで
斬新なものを撮ることができるのはすごいわよね。」
ネヴィルさん
NK「自転車の車輪にカメラをつけるアイデアはYoutubeでみたんだよ。
私はニックのところに行って電動ファンの上にカメラをおいて回転させたんだ。
そしてビデオを見たら素晴らしい映像だったんだよ。
それで、我々はそれをより大きくて良いものにしたんだ。
同じアイデア、同じ原理でより大きなカメラに応用させて装置を作りそれを実行する最良の方法を考えるのに
数週間を費やして、ファンを自転車の車輪に変えてみたんだ。
装置は3バージョン目でようやく使えるようになったよ。」
ベネディクト。
BC「自転車の装置は見事だったよ。
メアリーが僕を撃って僕が倒れると、その後カメラは彼女がマグヌッセンを殴ってるところにいき、
再びカメラがまわってきて彼が倒れる。全てがいいよね。カメラがバレエ的なのがいいんだ。」
ネヴィルさん
NK「我々が最初に自転車の装置を使用した時はかなり重要な時期だったのでたくさんのプランを立てた。
テストも成功したよ。
でもほんの少し不安もあった。
全ての俳優たちを呼んだ日にちゃんと作動するのか?ありがたい事にちゃんと作動したよ。」
ルーちゃん
LB「今日、ベネディクトが倒れるところをやるからとてもワクワクしてたんだけど、
私がそこで演じるのはダメだったからかなり落ち込んだわ(笑)」
ベネディクト。
BC「素晴らしい感覚だよ。
コートがちょっと浮き上がって、考える時間になるんだけど全て彼が倒れる間のひとコマなんだ。
それで地面に落ちた途端、現実に戻る。
ジョンが階段をかけ上がって、メアリーが消え去り、マグヌッセンは床に叩きつけられたけど、
彼が撃たれて救急車で運ばれるのを見ていたんだ。」
Willさん
WC「シャーロックはとても視覚的表現が強いんだ。
テレビにおけるストーリー作りの限界を突き進んでいる。
とても現代的で、洗練されていて、みんなが本気で目標に向かって一緒に働いているんだよ。」
ベネディクト。
BC「脚本の卓越したコンビネーションやニックの素晴らしいアイデアと、
アート部門の驚くべき専門知識がひとつになっているんだ。
そして驚くべき装置を持っている特殊効果の男たち。
素晴らしくて、本当に、本当に、クールだ。」
そして最後にシャーロックが倒れる場面。
「What is that? What's happening?」
「Shooting Sherlock」はこれで終わりで、「The fall」に続きますが、
その前にマレーシアGPとフランケンシュタインのレポートをUPします。
Sherlockの再放送が始まっているんですね。
先日、S1のE1が放送されたようですがやっぱりS1はいいですね。
何と言っても推理の部分が圧倒的に多くてしかも素晴らしい!
比べるとS2は派手になった分、やや推理は減っているような。。。でもS3に比べたら!(笑)
ところで、マーティンが来年リチャード3世の舞台が決まりましたが、
その後すぐにベネディクトもリチャード3世やるよって公式に発表されていましたね。
なぜ同じ演目?(笑)
マーティンのはポスターを見る限り斬新な感じだし、ベネディクトはテレビ映画なので、
かなり趣が違うのでしょうか。
それにしても、君たちSherlockの撮影はいつやるの?と不安になりませんか?私は不安です(笑)
続きです。
Dannyさん
DH「ベネディクトに命中した弾丸の部分はとても特殊な効果だった。
通常、命中した部分は血が出てるだけなんだけど、ディレクターのニックは最初にまず命中した部分に穴をあけて
それからすぐに血が染み出るようにしたかったんだ。
おそらく視聴者には”きっと彼は生き残る”とかそういったものを与える一方で、
血が流れ始めて彼が本当に傷つけられたことを知らせたんだ。
もちろん、我々は実際には彼を撃っていないので詰め物をしたパッドを服にあけた穴に入れたんだよ。
それから血のチューブにポンプをつけてほんの少し血を押し出したんだ。」
Matthew Mcdougal(Compositor)
MM「この最初の場面はここで制作したんだ。
彼は既にシャツに穴をあけていて実際にセットのところで何度か血を出してみていた。
制作者は血が出てシャツに吸収し始めるのを見たかったんだ。
シャツから血が出てくると同時にグラフィックでぼかした小さな赤いパッドを結合させたんだよ。」
ネヴィルさん
NK「新しいアイデアを検討する事にしたのはテクノロジーが変化して新しいカメラを取り入れることができるからなんだ。
静止したひとコマを180度連続して撮影するマトリックススタイルだ。
いくつかのショットを撮影するために沢山の金を費やすだろうけどテクノロジーの向上で
我々はほんの少しのコントロールで(視聴者を?)騙すことができるしこのようなチームが一体となって、
通常何万ポンドもかかるような撮影を作り出す新しい方法を思いついたんだ。」
スーさん
SV「ディレクターたちの面白いところは3人の違うディレクターがいていくらか健全な・・・競争ではなく、
彼らはみな誰もやったことのない何かをしたいと思っているの。
シャーロックに今までと異なる新しいショットを加えたいのよ。
小さい木がついている自転車の車輪をぐるぐるまわしているだけで観た事のないエキサイティングで
斬新なものを撮ることができるのはすごいわよね。」
ネヴィルさん
NK「自転車の車輪にカメラをつけるアイデアはYoutubeでみたんだよ。
私はニックのところに行って電動ファンの上にカメラをおいて回転させたんだ。
そしてビデオを見たら素晴らしい映像だったんだよ。
それで、我々はそれをより大きくて良いものにしたんだ。
同じアイデア、同じ原理でより大きなカメラに応用させて装置を作りそれを実行する最良の方法を考えるのに
数週間を費やして、ファンを自転車の車輪に変えてみたんだ。
装置は3バージョン目でようやく使えるようになったよ。」
ベネディクト。
BC「自転車の装置は見事だったよ。
メアリーが僕を撃って僕が倒れると、その後カメラは彼女がマグヌッセンを殴ってるところにいき、
再びカメラがまわってきて彼が倒れる。全てがいいよね。カメラがバレエ的なのがいいんだ。」
ネヴィルさん
NK「我々が最初に自転車の装置を使用した時はかなり重要な時期だったのでたくさんのプランを立てた。
テストも成功したよ。
でもほんの少し不安もあった。
全ての俳優たちを呼んだ日にちゃんと作動するのか?ありがたい事にちゃんと作動したよ。」
ルーちゃん
LB「今日、ベネディクトが倒れるところをやるからとてもワクワクしてたんだけど、
私がそこで演じるのはダメだったからかなり落ち込んだわ(笑)」
ベネディクト。
BC「素晴らしい感覚だよ。
コートがちょっと浮き上がって、考える時間になるんだけど全て彼が倒れる間のひとコマなんだ。
それで地面に落ちた途端、現実に戻る。
ジョンが階段をかけ上がって、メアリーが消え去り、マグヌッセンは床に叩きつけられたけど、
彼が撃たれて救急車で運ばれるのを見ていたんだ。」
Willさん
WC「シャーロックはとても視覚的表現が強いんだ。
テレビにおけるストーリー作りの限界を突き進んでいる。
とても現代的で、洗練されていて、みんなが本気で目標に向かって一緒に働いているんだよ。」
ベネディクト。
BC「脚本の卓越したコンビネーションやニックの素晴らしいアイデアと、
アート部門の驚くべき専門知識がひとつになっているんだ。
そして驚くべき装置を持っている特殊効果の男たち。
素晴らしくて、本当に、本当に、クールだ。」
そして最後にシャーロックが倒れる場面。
「What is that? What's happening?」
「Shooting Sherlock」はこれで終わりで、「The fall」に続きますが、
その前にマレーシアGPとフランケンシュタインのレポートをUPします。