呑んべぇ爺さん

呑んべぇ爺さん「音岳」の記録とつぶやき

道東見て歩記7(阿寒湖)

2012年03月22日 | 北海道・自炊生活

【最大の楽しみのホテルの夕餉(左上のサーモンが料理長おすすめの追加一皿)】

 朝、起きると思いの外気温が低いように感じるので、5:46に車に設置した外気温計を見ると何と車内でも10度以上でした。(北海道では冬はマイナスを付けない習慣があるので、それに慣れてきました。)最近真冬日が少なくなり、暖かい日が続いているので、予想外の気温でした。

 今日は、着脱用のシールも準備していたので何本か滑ってから、リフト最上部からシールを付けて白湯山付近を散策をする事にしました。何の準備もしていませんでしたがトレースがありました。暫くトレースを辿っているとアイヌ語で「煮えたぎる」という意味の「ボッケ」が現れました。案内看板に地熱地帯(ボッケ)と表示されていました。

 昨日も夕方に近づくと降雪になりましたが、今日も昼過ぎになると雪が舞い始めます。いくらGPSを持っていても今後、降雪や吹雪でホワイトアウトに見まわれ無いよう早めに引き上げました。その後降雪中に何本か滑った後、早めにスキーを中止し、阿寒湖付近を見て歩きました。

 阿寒湖も氷結していて氷上のテントが見えます。糠平湖でのワカサギ釣りの経験があるので、きっとワカサギ釣りだろうと様子を見に行くと、1箇所だけテント外で釣りをしているご夫婦を見かけたので、声をかけて写真を撮らせていただくと、釣ってみなさいと竿を貸して下さいました。お陰で1匹釣り上げる体験が出来ました。しかし当たりは全く感じませんでしたが引き上げると1尾釣れていたのでした。

 いよいよ、最後は今回のメインイベントのホテル宿泊(ホテル阿寒湖荘)で「温泉でゆっくりプラン」で料理長おすすめの一皿をご夕食時にプラスしましたが、残念ながら期待に反して食事も対応ももう一つでした。もう一度ここに泊まりたいとは思いませんでした。


【目覚めると、車の窓にきれいな結晶が伸びていました】

【今朝5:46の車内外の気温】

【白湯山付近を散歩しました】

【ボッケは地熱で雪解け池になっていました】

【阿寒湖に行くと、テントが見えます】

【阿寒湖から望む雄阿寒岳】

【湖の上でワカサギ釣りをされているご夫婦を見かけました。
写真を撮る了解を得ました。】

【湖の氷の厚さは60cm程ありました】

【これは小一時間もかからず釣ったそうです】

【私も1尾釣らせて頂きました】

【一人では広過ぎる部屋でした】

【展望浴場は100%源泉掛け流しでした】


【矢印がボッケの場所】





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