呑んべぇ爺さん

呑んべぇ爺さん「音岳」の記録とつぶやき

BC26日目(サマ方面散歩)

2009年05月08日 | マナスル

 今日は半日以上晴れでした。今日はサマ村の方の氷河湖が見える所まで散歩にでかけました。そこまでの稜線や氷河湖周辺、更に見えるサマ村もすっかり雪融 けが進んで地肌が見えていました。少し標高が下がると、風景も一変するのだなと感じました。

 BCでは16時頃から急に雪に変わりました。しかし2時間もすれば天気は回復して夜空は晴れ、スペイン隊のドームテントの半円球の造形が闇の中で美しく浮かび上がっていました。

 C3では風が強く隊長と三つ指さんはC4タッチの行動できずに停滞になりました。明日の予報では午前中は晴れても山頂付近は風が強いとの情報です。どうなるのかなと気がかりです。

 夕食での話題は、古老さんが持参した短波ラジオで運良くNHK国際放送がキャッチできて、新型インフルエンザについて、世界で既に何人かが死亡 したとのニュースが流れていたそうです。しかし日本の状況はよく判りません。私は年初に家族用にウィルス防御対応マスクを多量に購入して、新型インフルエ ンザ対応の準備をして来たなど談笑をしました。

【朝のBC】

【サマ方面に散歩】

【氷河湖が見える所まで行く】

【昼食】

【夕方の一気の雪による積雪】

【ドームテントの半円球の造形が闇の中で美しく浮かび上がっています】

【夕食】



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