明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


私はそういうコレクションの趣味はないのだが、某所が取り壊されるというので、何か記念に欲しいと思い、人づてに瓦礫でも良いので、とお願いしておいたら、昨日手に入ったと連絡をいただいた。どんな物かは楽しみにして聞かないでおいたのだが、本日ふたたび電話をいただいて、出先からK本に持ってきてくれるという。ということは、K本に間に合うかどうか判らないが、一応持っていっておこう、と考えてくれるような、持ち運びが楽な小さな物ということになる。瓦礫コレクションは小さいほうが有り難い。ということでワクワクしていただいてみると、実に素晴らしく、もっとも欲しいと考えていた“瓦礫”であった。おかげで予定より飲みすぎてしまった。定年近い方だが、「過ぎちまえばどうでもいいけど、それまではくれぐれも内密に」。ということで何かはいえない。私がもらった物は何でしょうクイズをするわけにもいかず、実につまらないブログである。 『私が作っているのは誰でしょうクイズ』は正解者が10名に達せず、9名全員にお送りすることになった。わざわざギブアップ宣言までお送りいただいた方までいて、有り難い限りである。完成した作品を見れば、私がいったとおりだ、ということになるはずである。先日の編集会議では、海産物が交通の邪魔をしているが、交通局は大丈夫だろうか、という冗談をいう人がいて笑った。 そういえば今日K本に来ていた、背景に登場いただいた同じマンションに住むYさん。私が来る前に、私が携帯に送ったYさん登場部分を周りの客に見せていたようで、小学生の時にTに手紙を出したというYさんには、大変喜んでいただいている様子である。逆に、小学生の頃の夢を叶えましょうなどといってしまった手前、実現しなかったらと思うと冷や汗ものであった。「YさんのおかげでF-86セイバー一機減らすことになってしまいましたよ」。と恩着せがましい私であった。

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