結局私の関心事は幼い頃から現在まで終始一貫、頭の中に浮かぶイメージであり、なぜそんな物が浮かぶのか、そんな私とは何か?だろう。小学校の担任が「私の声が聴こえていないかもしれない。」始業のチャイムが鳴っても図書室から出てこなかった前科も考慮されたか。なので母と買い物に行くと、手をつなぎながら小さな声で私の名前を呼んで確かめていた。 最大の関心事がそれであるなら、自分の外の世界は二の次、三の次となるのは当然である。その挙げ句が〝外側にレンズを向けず眉間に当てる念写が理想“ということになり、高僧をモチーフにするに至りどうやら〝己の中に仏はいる“らしい、と。思えば母や様々な大人に心配迷惑をかけた。本人には悪気はないのだが。 このブログを誰が見ているかわからない。その問題は子供の頃の話で、すでに解決済み、みたいな顔をするな!という声なき声が背筋を襲う。3Nでお願いします。