アダージョ8月号の特集がようやく決まる。今回は私の企画が通ったのだが、提案はしたものの、その人物について詳しいわけではない。昼過ぎに、黒人とユダヤ人の間に生まれた娘を乾燥機に突っ込んで、いそいで深川図書館に走る。帰りに焼き鳥のK越屋に寄る。自分で頭を打ち抜いた、立てこもり犯のニュース映像を見ていたら、帽子を被って散歩しているK越屋の親父に似ていた。景気付けに芋焼酎。 アルコールというものは良いもので、生活に句読点の効果があり、リズムを生む。もっともマーチのリズムになることは皆無で、だいたいがニューオーリンズR&B調の、ゆったり、ぐずぐず調である。最近よく顔を出すT屋は、朝の6時には、仕事が終わったタクシードライバーが集い宴会状態。おかげで句読点が増え、まるで安藤鶴夫である。
01/07~06/10の雑記
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