明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



30年ちょっと通った居酒屋がある。ところが支えていたつもりだった超常連が出禁になってしまった。国も政権が変わるとこういうことになるようだが、超常連は女帝支持者の集まりであり、被害妄想的現政権はそれが癪にさわるらしく、国外追放になってしまったというわけである。張り出された追放の文面は誰が見ても異様であった。 拠り所を失ってしまった我々は落ち武者の如く、散り散りになり愚痴を言い合っていたが、本日、落ち武者会の忘年会とした。我々の心配といえば、事情を把握していないであろう天岩戸に追いやられ気味の女帝の様子であるが、その点は密偵の報告を待つ他はない。 しかし愚痴というものは二、三人で額付きあわせて自虐的に言い合うから盛り上がるのであって、改まって10人以上集まってみるとただの宴会であった。

HP


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