弁護士NOBIのぶろぐ

マチ弁が暇なときに,情報提供等行います。(兵庫県川西市の弁護士井上伸のブログです。)

修習生の夢?!

2005年12月14日 | ④司法修習について
前にどこかの弁護士の本を読んだとき,弁護士になった後も司法試験に落ちる夢を結構見る人が多いと聞きました。
私も,司法試験に受かってから,司法修習生になるまでの間,何回か司法試験に落ちる夢を見ました。しかも,決まって何故か1回も落ちたことのない口述試験に落ちる夢です(論文試験は腐るほど落ちたんですが)。しかし,今年の4月に司法修習生になってからはピタッとそのような夢は見なくなりました。
と思ってたんですが,今年の司法試験の合格発表があったころから,また同じような夢を見るようになりました。それも決まって口述試験に落ちたという夢。
つい最近もまた口述試験に落ちる夢を見たのですが,今度は,2年連続口述に落ちるというもので,絶望に打ちひしがれてしまいました。絶望の状態で目が覚め,だんだん頭がはっきりしてきて,やっと自分が司法試験に最終合格をし,現在司法修習生であることを確認し,ほっとしました。
おそらく弁護士になっても続くのでしょうね・・・・。
ちなみに,上述した弁護士の本によれば,イソ弁(*)が独立して,自分の事務所を持つと,不合格の夢からお金の勘定をする夢に変わるのだそうです。

(*)イソ弁・・・居候(いそうろう)弁護士の略。従業員弁護士のこと。最近では,「居候」は聞こえが悪いので,「アソシエイト弁護士」とか「アソシエイト」と言われるようになってきています。かっこいい言い方ですが,意味は同じです。

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