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自殺する人、しない人(PART 1)

2013-03-31 16:40:37 | 病める日本・高齢化社会
 
自殺する人、しない人(PART 1)




自殺志願者



(toujin02.jpg)





デンマンさん...、 あんさんは自殺に拘(こだわ)りはってますやん。 どうしなはったん?



エイプリルフールやァあらへんでぇ~。。。

そやから、どないしやはったん?

あのなァ~。。。 アメブロの、わてのブログのアクセス解析を見ていたら自殺とネットが密接に関係していることが解ったのやがなァ。

自殺とネットとの関係。。。?

そうやァ~。。。

自殺とネットが関係あると、あんさんは言わはるのォ~?

その通りやァ。

自殺とネットが関係あるわけないやん。

めれちゃんは、どないな訳でそのような無関心な態度をとるのやァ~?

そやかてぇ、自殺はネットができるずっと前からあるやん。

そらそうやァ~。。。 そやけどなァ~、ミーちゃんハーちゃんがネットをやるようになってから自殺とネットの関係が密接になったということを、わては言うてるねん。

どのように。。。?

ちょっと次のリストを見て欲しいねん。


(ame30327b.gif)



これは3月27日の検索キーワードを記録したリストやがなァ。



あらっ。。。 「自殺したい デンマン」で検索した人が 7人でダントツですやん。

その通りやァ。

なんでぇ~?

あのなァ~、 わては3月27日に次の記事を投稿したのやがなァ。


(ame30327d.gif)

『実際の記事』



この記事と上の「検索キーワード」が関係あると、あんさんは言わはるのォ~?



関係あるねん。 なぜなら、記事の中で次のようにして読者に検索結果をクリックするように仕向けたのやがなァ。


(ame30323p.gif)

『実際のアメブロ検索結果』




「自殺したい」を入れて検索すると上の記事がヒットするのォ~?



もちろんやァ。 検索結果を貼り出すさかいに、めれちゃんもじっくり見たらええやん。

そやけど「自殺したい」と「デンマン」を並べて検索してますやん。

そうすれば、わてが書いた記事が間違いなくヒットするから、「デンマン」を付け足したのやがなァ。




『自殺したい』
(2013年3月27日)




つまり、上の記事を読みはって『実際のアメブロ検索結果』のリンクをクリックして検索結果を見た人が7人居たということやのォ~?



その通りやァ。

それが自殺とどのように関係してはるのォ~?

まず、次の小文を読んで欲しいねん。


CTR (Clickthrough rate)



CTR is a way of measuring the success of an online advertising campaign for a particular website.
The clickthrough rate of an advertisement is defined as the number of clicks on an ad divided by the number of times the ad is shown (impressions), expressed as a percentage.
For example, if a banner ad is delivered 100 times (100 impressions) and receives one click, then the clickthrough rate for the advertisement would be 1%.

Click-through rates for banner ads have fallen over time.
When banner ads first started to appear, it was not uncommon to have rates above five percent.
They have fallen since then, currently averaging closer to 0.2 or 0.3 percent.
In most cases, a 2% click-through rate would be considered very successful, though the exact number is hotly debated and would vary depending on the situation.
The average click-through rate of 3% in the 1990s declined to 0.28% by 2003.

Since advertisers typically pay more for a high click-through rate, getting many click-throughs with few purchases is undesirable to advertisers.
Similarly, by selecting an appropriate advertising site with high affinity (e.g. a movie magazine for a movie advertisement), the same banner can achieve a substantially higher CTR.
Though personalized ads, unusual formats, and more obtrusive ads typically result in higher click-through rates than standard banner ads, overly intrusive ads are often avoided by viewers.




クリックスルー率

CTRは、特定のウェブサイトのオンライン広告キャンペーンの成功度を測定する方法です。
広告のクリックスルー率は広告のクリック数を広告の表示回数で割った数値をパーセントで表示したものです。
例えば、バナー広告が 100回表示されたのに対して 1回だけクリックされた場合、その広告のクリックスルー率は 1%ということになります。

バナー広告のクリックスルー率は、時間の経過とともに低下しています。
バナー広告が登場し始めたとき、それは 5%以上の率を持つことが珍しくありませんでした。
それ以来低下し続けています。現在では平均で 0.2%から 0.3%という状態です。
ほとんどの場合、クルックスルー率が 2%であれば、その広告はかなり効果があると考えられます。正確な数字は断定しずらく、状況によって異なってきます。
1990年代にはクリックスルー率は 3%でしたが2003年までに 0.28パーセントに減少しました。



広告主は、通常、高いクリックスルー率に対しては高額を支払いますが、高いクリックスルー率が得られたとしても、商品を買ってもらえないならあまり意味がありません。
同様に、同じ広告でも、それにふさわしいサイトを選ぶことによって(例えば、映画の宣伝のための映画雑誌など)実質的に高いCTRを実現することができます。
フォーマットがパーソナライズされた広告や見栄えのする広告は標準的なバナー広告よりも高いクリックスルー率を獲得できますが、過度に目障りな広告は、ネットサーファーに無視される傾向があります。

デンマン訳




出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『スパマー反面教師』に掲載
(2012年1月6日)




この「クリックスルー率」と自殺が関係あると、あんさんは言わはるのォ~?



その通りやァ。

どないな訳で、あんさんはそないな事を言わはるのォ~?

あのなァ~、かつて次のような有名な事件があったのやでぇ~。


ドクターキリコ事件


(kiriko2.gif)

1998年12月12日午後1時頃、被害者の女性(当時24歳)宅に青酸カリのカプセルが配達され、それを服用した女性が死亡した。
通報を受けた警察が送り主を調べたところ、架空の住所からであった。

また配達伝票には携帯電話の番号があり、電話したところ男性が出て、「女性が死んだら自分も死ぬ」と答えた。
その時点では被害者の女性はまだ危篤状態であった。
12月15日に女性が死亡。
また、男性も青酸カリを飲んで自殺した。

男性は、「青酸カリの保管委託」という名目で被害者の女性を含む数人に青酸カリを送付。
保管委託契約が終了する5年後には青酸カリを男性に返却するという契約であった。
自殺の幇助のためではなく、自殺を思いとどまらせるお守りとして送付していたとされる。
被害者の女性は送付された青酸カリを服用して自殺を試み、死に至った。

翌1999年2月12日、警視庁高井戸警察署は男性を自殺幇助の疑いで被疑者死亡のまま書類送検した。

送り主の男性は北海道在住で、東京都に住む主婦の女性(当時29歳)が運営していた「安楽死」を取り扱ったウェブサイトに設置された掲示板に「専属医」として招かれ、「ドクター・キリコ」というハンドルネームで参加していた。
男性自身、薬学関係に詳しく、掲示板へ書き込みにくる「自殺志願者」に対して、「診察」として相談を受けていた。

被害者となった女性は、ウェブサイト開設者の知人の知人であり、青酸カリを送付した男性をインターネット経由ではなく、電話での口コミによって紹介を受けた。




出典: 「ドクターキリコ事件」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




つまり、自殺する人もネットを利用するようになったと、あんさんは言わはるのォ~?



そういうこっちゃァ。

要するに、「自殺したい デンマン」で実際に『実際のアメブロ検索結果』をクリックしやはった人は、マジで「自殺したい」と思いながら、あんさんの投稿した記事(『自殺したい』)を読みはって、さらに『実際のアメブロ検索結果』をクリックしたと言わはるのォ~?

そうやァ。

その根拠は。。。?

そやから、わては「クリックスルー率」を持ち出したのやがなァ。 ちょっと次のリストを見て欲しいねん。


(ame30327.gif)



これは3月27日の時間別アクセス数を記録したものやねん。



午前5時から午前6時までの1時間のアクセスがダントツですやん。 206人のネット市民の皆様が、まだ他の日本人がぐっすりと眠っているのにもかかわらず起き出して、あんさんのブログを読みにやって来たということやのォ~?

そういうこっちゃがなァ。

どうして。。。?

もう一度3月27日の記事のスクリーンショットを見て欲しいねん。


(ame30327d.gif)



上の記事の投稿時刻に注目して欲しいねん。



あらっ。。。 3月27日の午前5時30分に、あんさんが投稿してますやん。 つまり、あんさんが『自殺したい』という記事を投稿するのを待っていたように 206人のネット市民の皆様が、朝もはよから、その記事を読みにやって来たということやのォ~?

その通りやァ。

信じられへん。 第一、どないな訳で、その人たちは、あんさんが投稿したと知りはったん?

簡単なことやがなァ~。。。、3月27日の「リンク元URL」リストを見れば、めれちゃんにもすぐに解るねん。 じっくりと見て欲しい。


(ame30327a.gif)



3月27日には次の記録を見れば解るように延べ590人のネット市民の皆様がわてのブログにやって来たのやがなァ。


(ame30330e.gif)



 (すぐ下のページへ続く)




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