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デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

朝に萌えて PART 2

2009-02-09 07:05:01 | お笑い・ユーモア・娯楽・ゲーム・音楽

つまり、デンマンさんも次のことが言いたいのですわね?

文章には、その人の人生観や

生活環境などが

色濃く反映されてしまうのですね。


その通りですよう。“文は人なり”と言いますからね。最近のレンゲさんは生きることに意欲を燃やして萌え萌えの詩や短歌を書いているけれど、一頃は落ち込むような低調な詩を書いていましたよう。

落ち込むような低調な詩ですか?。。。あたしがそのような詩を書いていましたか?

レンゲさんは、もう忘れてしまったのですか?

確かに、落ち込んでいた時がありましたからそのような詩も書いていたかもしれません。でも、デンマンさんがどの詩の事を言っているのか良く分かりませんわ。

次の詩ですよう。



砂漠の花




わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたまま
ある朝ひっそりと枯れてゆく

だれかが見つけてその花を
きっと枯れ草と呼ぶでしょう
花を咲かせることはできなかったけれど
それは確かに花だったのです

by レンゲ

2004/09/26




『生まれたままの姿で』より

 (2006年8月16日)


ずいぶん前に書いたものですわ。

この詩を読むとねぇ、レンゲさんの「死の願望」と「希望の喪失」が感じ取れるのですよう。生きていてもつまらない。このまま生きているなら、死んだ方がましだわ。。。レンゲさんが、そうつぶやくのが聞こえてくるのですよう。

そうでしたわ。あたしは落ち込んでいたのです。

この詩を書いた頃のレンゲさんは、「寂しくて寂しくて死んでしまいたい」と、たびたび言っていたものですよう。

デンマンさんは、良く覚えていますわねぇ~。確かに、あたしは上の詩を書いた当時、境界性人格障害(ボダ)を患っていて、かなり落ち込んでいたのですわ。

そうですよう。でも、レンゲさんは血のにじむような努力をしてボダを克服したのですよう。そうでしょう?

そうでしたわ。


わたしはボダを克服したんですよ!

投稿日時: 2007-04-09 11:29
 
縁は異なもの妙にして有難きものですね



それにしても
デンマンさんのおっしゃるように、
長いおつきあいになりましたよねっ!(ニコニコ)
ネットで知り合って、紆余曲折はあったものの、
現在もこうして、きわめて親密なやりとりを
続けることができている、ということに、
あらためて「縁」というものを感じています。

そして、今のわたしはデンマンさんを
信頼しています。
信じていると同時に、頼りに思っている面も
あるんですよ(困りますか??)

わたしがデンマンさんに対してキレること…
今は、自分から一方的に決別するようなことは
考えられないんですよ
互いを人間として尊重しつづければ、
何ら恐れるものはないと、思っています。

それに…
しつこいようですが
わたしはボダを克服したんですよ!
とっても苦しい道のりでしたが、
通院するとともに、自分でも勉強して、
回復のための、あらゆるメソッドの中で、
「気付き」というものを、得ることができました。
かたくなで脆い自我を、育てなおすこと…

それは、死ぬまで続けなければならないことですが、
逆戻りなどしたくはありません。
ボダのマイナス面によって、
自分以外の方に、迷惑をかけることが
如何に幼稚で見苦しいものかということを、
血がでるほど、痛感しています。


by レンゲ




『ムカつくコメント (2007年12月15日)』より


レンゲさんがボダを克服して、生きることに希望を見出して恋愛詩を書き始めたので僕はホッとしたものですよう。

そうだったのですか?

レンゲさんの場合には振り子の振幅が大きいのですよね。

振り子の振幅ですか。。。?

そうですよう。振り子が揺れる幅が大きいということですよう。落ち込む時には死にたい死にたいを連発し、ひとたびボダを克服すると、今度は愛する人と夢中になって愛し合うのですよねぇ~。そうして書いたのが次の詩ですよう。

身も心も一つになって


 
■ 『禁断の花火 (2007年12月29日)』

くどくなるからここには書き出しません。レンゲさんの萌え萌えの詩を読みたい人は上のリンクをクリックして読んでみてください。

なんだか、あたしは見世物にされていますわね。

いや、ボダを克服したと言う人が一人でも多く現れることは素晴しい事ですよう。ボダは治らないと思っている人が多いのだから。。。

あたしも、かつてはそう思っていましたわ。

医学は進歩していますからね。治ることを信じて、ボダを患っている人はレンゲさんのように努力して欲しいと思うのですよう。僕はレンゲさんを見世物として晒しているのではなく、ボダを克服した良い実例として紹介しているのですよう。

めれんげさんも、ボダを克服したのでしょう?

そうですよう。このページの冒頭で紹介しためれんげさんの短歌を読むと、めれんげさんがボダを克服した事が良く分かりますよう。

どういうところですか?

生きる希望に目覚めて、前向きに生きようとする意気込みが感じ取れますよう。レンゲさんだって、僕が言っていることが分かるでしょう?


【レンゲの独り言】



ですってぇ~。。。
もし、あなたもボダを患っていたら、希望を失わずに頑張ってくださいね。

とにかく、面白い話がまだ続きます。
あなたもどうか、また、あさって読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。




メチャ面白い、

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下着・ランジェリーを見つけませんか?』


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夢見る小百合さんの物語』


■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』




こんにちはジューンです。

ボダは努力すればレンゲさんや

めれんげさんのように克服できる障害です。

しかし、世の中には

どれほど努力しても

周りの社会的環境や

政治的環境が個人の努力を

水の泡にしてしまう場合があります。

ええっ?具体的にはどういう場合かって。。。?

それは『アンネの日記』を読むと分かります。




いつでも、こんな風に写ってたらいいなぁ。

私のお気に入りの写真ですよ。

これだったらハリウッドも夢じゃないと思う。

1942年10月10日 アンネ・フランク

【ジューン意訳】


感動的な作品ですよね?

この作品を読めば、

ナチズムがどういうものであったかが

伝わってきますよね。

あなたは読んだことがありますか?

ナチズムという社会的・政治的環境が

一人の女の子の一生を台無しにしてしまったのです。

その事を思えば、ボダを患っている人は

まだまだ幸せですよね。

個人の努力しだいで克服できるのですから。。。

ところで、英語の面白いお話を集めてみました。

もし、時間があったら読んでみてくださいね。

■ 『あなたのための 楽しい英語』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。







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