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デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

007の英語

2025-05-22 07:57:48 | 英語・英会話

 

007の英語

 


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デンマンさん、どういうわけで007の英語 を取り上げるのですか?



あのねぇ~、僕は時々、ユーチューブに動画をアップロードするのですよ。。。すると、再生画面の右のサイドコラムに他のクリップがズラズラと表示されるのです。。。

 


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たまたま、右コラムに『ジェームズ・ボンド007映画で英語を学ぼう』のクリップが出てきたのでクリックして観たのですよ。。。

 


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つまり、このジェームズ・ボンドの映画の中に出てきた英語のことを取り上げるのですか?



そうです。。。ジューンさんは、この映画を観ましたか?

わたしも観ましたわ。。。いつもショッキングなシーンやロマンチックなラブシーンが出てくるので、興味深く観てますわァ~。。。デンマンさんは2つの映画とも すでに観たのですか?

観ました。。。

 


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『実際のページ』


 



あらっ。。。デンマンさんは2014年と2022年に2度観てコメントを書き込んでますわねぇ~。。。



2度観るつもりはなかったのだけれど、DVDを予約する時に僕が書いたコメントが表示されなかったのですよ。。。だから、2度観ることになった。。。

くだらない映画は2度観ないために、わざわざコメントを書き込むのですか?

そうです。。。でも、この映画は2度観るだけの価値がありました。。。だから、2度目も最後まで観ましたよ。。。

 



 


007/カジノ・ロワイヤル

 


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『007/カジノ・ロワイヤル』(原題: Casino Royale)は、2006年のスパイアクション映画。
イーオン・プロダクションズの「ジェームズ・ボンド」シリーズの第21作目で、イアン・フレミングが1953年に発表した同名の小説の3度目の映画化作品。

監督はマーティン・キャンベル、脚本はニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ポール・ハギスで、ダニエル・クレイグが架空のMI6諜報員ジェームズ・ボンドを演じる最初の作品であり、イーオン・プロダクションズがメトロ・ゴールドウィン・メイヤー、コロンビア ピクチャーズと共同製作した。

 

あらすじ

プラハでの内部汚職の根を絶ち、殺しのライセンス・00(ダブルオー)を得たボンド(ダニエル・クレイグ)はマダガスカルで、ある爆弾密造人の監視をしていた。

監視に気付いてアフリカ某国の大使館に逃げ込んだその男の携帯電話に残されたメッセージ「エリプシス」の糸を手繰り、ボンドはバハマのホテルへ向かう。

そこでメッセージの送信者である武器商人ディミトリオス(シモン・アブカリアン)と、その妻ソランジュ(カテリーナ・ムリーノ)と接触したボンドは、マイアミ国際空港で披露される超大型旅客機の爆破計画を知る。

この計画に絡んでいるとして、ボンドはM(ジュディ・デンチ)からル・シッフル(マッツ・ミケルセン)という男の情報を得る。

ル・シッフル(後にスペクターの下部組織の一員と判明)は世界各国のテロ組織から預かった資金をマネーロンダリングしつつ運用しており、今回は大型旅客機製造会社「スカイフリート」の株の空売りを仕込んだ上で、同社が製造した超大型旅客機「スカイフリートS570」をマイアミのお披露目式で爆破することで、スカイフリート社の株価を暴落させて巨額の利益を得ようとしていた。

「エリプシス」はマイアミ空港の従業員出入口を開けるためのパスコードだった。

しかし、旅客機の爆破をボンドによって阻止されたことで、ル・シッフルは投機に失敗する。

巨額の金を失ったル・シッフルは、テロ組織に返済する資金を稼ぐためにモンテネグロの「カジノ・ロワイヤル」にて開催されるポーカーゲームに参加する。

 


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ボンドもそのゲームに参加し、国の資金を使ってテロ資金稼ぎを阻止するよう命じられ、監視役として派遣されてきた金融活動部(FATF)のヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)とともにモンテネグロへ向かう。

 

解説

ティモシー・ダルトン主演第15作『007/リビング・デイライツ』以来のイアン・フレミングの小説が原作となっている。

また、今作品のラストシーン(イタリアでボンドがホワイトを襲撃するシーン)と、次作『007/慰めの報酬』の冒頭シーン(ボンドがホワイトをカーチェイスの上、イタリアのMI6の拠点まで搬送するシーン)がシンクロしており、次作『007/慰めの報酬』は本作の続編かつオリジナル脚本による作品となった。

本作は正確にはリメイクとなるが、1967年の旧作は原作を大幅に逸脱したパロディ作品だった。

今回のリメイク作は原作(フレミングによる一連のボンド作品の第1作目)に比較的忠実になっている

ピアース・ブロスナンは4本のボンド映画に出演する契約を結んでいたが、途中で降板してしまい、後任には「200人の候補名」があがったという。

結局、ボンド役はダニエル・クレイグに決定した。

それまでのボンド映画とは別の、新しいボンド映画の1作目である。
そのため、ボンドは1968年4月13日生まれに設定され、冷戦時代にボンドはスパイとして活躍していないなど、それまでの設定とは異なっている(それまでは、ショーン・コネリー(初代)~ロジャー・ムーア(3代目)が演じたボンドは1920年代生まれで、ティモシー・ダルトン(4代目)、ピアース・ブロスナン(5代目)、ダニエル・クレイグ(6代目)のボンドはそれぞれの俳優が誕生した年がボンドの産まれた年となった)。

そのため、ジュディ・デンチ演じるMも性格の異なった新しいMとなっている。

1967年に公開された第1作目の『カジノ・ロワイヤル』はコロムビア映画作品(現・ソニー)。
1990年代に入りソニーは『ネバーセイ・ネバーアゲイン』のプロデューサーと組んで別の007シリーズを開始しようとしたため、製作会社であるメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)とイーオン・プロダクションズ、及びその親会社であるダンジャックとの法廷闘争に発展した。

しかし、その後にソニーがMGMを買収したことから、シリーズ続編製作の権利を得た。

前作までの配役で変わっていないのはM役のジュディ・デンチのみ。
シリーズ従来のレギュラーキャストであるマネーペニーとQは今作には登場しない。

フィリックス・ライターはシリーズ初の黒人となった。
ボンドガールの候補者は、アンジェリーナ・ジョリー、シャーリーズ・セロンや、オドレイ・トトゥ(フランス)らが候補にあがったが、2006年2月にエヴァ・グリーン(フランス)に決定した。

ボンド候補者になった俳優は、アレックス・オロックリン、ゴラン・ヴィシュニック、ヘンリー・カヴィル、ユアン・スチュワート、ジュリアン・マクマホン、ダグレイ・スコット、ジェームズ・ピュアフォイ、ヒュー・ジャックマン、クライヴ・オーウェン、ヨアン・グリフィズ、クリスチャン・ベール、エリック・バナ、コリン・ファレル、ジュード・ロウ、オーランド・ブルーム、ジョシュ・ブローリン、ベン・アフレックなど。

三代目ボンドを演じたロジャー・ムーアの長男ジョフリーも有力な候補者の一人だった。
当初、ユアン・マクレガーがボンド役にオファーされたが、タイプキャスト(同じような役柄を繰り返し演じることでイメージが固定されること)を恐れて断ったため、ダニエル・クレイグにオファーがされた。

前作まで主役を演じたピアース・ブロスナンも意欲を示していたが、作品中のジェームズ・ボンドの年齢設定が若く起用が見送られた。

他のキャストではジェシカ・アルバがボンド・ガールに立候補し、ベン・キングスレー、ジョン・トラボルタ、アラン・リックマンらが悪役を熱望した。

ファッション・センスあふれるボンドが着用したのは、スーツ・タキシードはイタリアのブリオーニ、サングラスはイタリアのアイウェアメーカーのペルソール、靴は英国のジョン・ロブである。

香水はサンタ・マリア・ノヴェッラの柘榴の香りが登場した。

ボンドは、シャンパンのボランジェのグランダネを注文した。

爆弾密造人モロカを演じたセバスチャン・フォーカンは、作中の追跡シーンでパルクールの技を披露しており、ダニエル・クレイグも彼から技術を学んでいる。

製作協力しているヴァージン・アトランティック航空のリチャード・ブランソン会長が、マイアミ国際空港のシーンにカメオ出演している。
しかし2007年4月21日、ブリティッシュ・エアウェイズが、同社の機内上映版でブランソン会長の出演部分と、ヴァージン機の尾翼の写ったシーンをカットすると発表し、物議をかもした。

撮影地はカルロヴィ・ヴァリ(チェコの温泉)、プラハ、バハマ、イタリア、イギリス。




出典: 「007/カジノ・ロワイヤル (2006年の映画)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



007の映画では、いろいろな国でジェームズ・ボンドが活躍しますわねぇ~。。。この上の絵うがでも、チェコ、バハマ、イタリア、イギリスでロケしてますねぇ~。。。



僕が海外に出ようと思ったのも、子供の頃にジェームズ・ボンドの映画を見たからですよ。。。

じゃあ、デンマンさんが007の映画を観てなかったら、バンクーバーには住んでいなかったのですわねぇ~。。。

007の映画を観てなかったら、多分、今でも日本に住んでいたと思いますよ。。。

『スカイフォール』も2度観たのですか?

いや。。。『スカイフォール』は一度観ただけです。。。

 


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『実際のページ』


 



 


007 スカイフォール

 


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『007 スカイフォール』(原題: Skyfall)は、2012年のスパイアクション映画で、イーオン・プロダクションズが製作する「ジェームズ・ボンド」シリーズの第23作目にあたる。

監督はサム・メンデス、脚本はニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ジョン・ローガンが務め、アデルが作詞・作曲した主題歌「スカイフォール」が使用されている。

ダニエル・クレイグが架空のMI6諜報員、ジェームズ・ボンドを演じる3作目の作品である。

1962年に『007は殺しの番号』で始まったシリーズの50周年記念作品として、2012年10月23日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでプレミア上映され、英国では10月26日、北米では11月9日、日本では12月1日に公開された。

IMAXカメラでの撮影はされていないが、IMAXシアターで上映されるシリーズ初作品となった。
アカデミー賞2回、BAFTA賞2回、グラミー賞2回など、数々の賞を受賞した。

全世界での興行収入が10億ドルを超えた史上14番目の作品となり、歴代興行収入第7位、英国での興行収入第1位、シリーズの興行収入第1位、ソニー・ピクチャーズとMGMの両社内での全世界での興行収入第1位、2012年の興行収入第2位を記録した。

 

あらすじ

「007」をコードネームに持つMI6のエージェント、ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は新人女性エージェントのイヴ(ナオミ・ハリス)とともにトルコでの作戦に参加していた。

その最中、MI6の工作員たちが殺され、各国のテロ組織に潜入している全てのNATOの工作員の情報が収められたハードディスクが奪われた。

ボンドはディスクを取り戻すべく、実行犯であるフランス人傭兵パトリス(オーラ・ラパス)を追跡する。
イヴはパトリスに照準を合わせようとするが、ボンドと列車の上で格闘しているため射撃できない。

MI6部長・M(ジュデイ・デンチ)の指令により彼女が発砲すると、銃弾はボンドに当たってしまう。
ボンドは峡谷に落下し行方不明となり、パトリスは逃亡を果たす。

 



 

数カ月後。ボンドは公式に死亡が認定され、Mは情報漏洩の責任を問われて、情報国防委員会の新委員長であるギャレス・マロリー(レイフ・ファインズ)から引退を勧められる。

それは事実上の更迭勧告だった。
その提案を拒絶するMだったが、その直後にMのコンピュータが何者かによってハックされる。
さらにMI6本部も爆破され、6人の職員が死亡、他にも大勢の負傷者を生んだ。

このニュースは僻地で秘かに過ごしていたボンドも目にするところとなり、ボンドはロンドンに戻る。
古い地下壕を利用したMI6新本部に入り、00(ダブルオー)要員への復帰テストに臨むボンドだったが、成績は惨憺たるものであった。
復帰に懐疑的なマロリーの意見を一蹴し、Mはボンドの職務復帰を承認する。

ボンドは自身の肩に残っていた弾丸の破片からパトリスを特定し、新任の兵器開発課長・Q(ベン・ウィショー)から装備を受け取ってパトリスの向かう上海へ赴く。

上海でボンドは格闘の末にパトリスを倒したものの、雇い主が誰なのかを聞き出す事に失敗。
パトリスの所持品にあったカジノのチップを手掛かりにボンドはマカオへ向かう。

その頃、ハードディスクにあったNATO工作員のうち5名の氏名がインターネット上に公表され、毎週さらに5名ずつ公表していくという予告がなされる。

カジノでボンドはパトリスの仲間らしい謎の女性・セヴリン(ベレニス・マーロウ)に接触。
ボンドから情報を引き出そうとしつつも何かに脅える様子のセヴリンに、ボンドは雇い主を殺すつもりがあるなら手伝うと持ちかける。

セヴリンを監視する男たちの襲撃を撃退したボンドは、セヴリンの船で共に雇い主のいる廃墟の島に向かうが、船上でセヴリンともども囚われの身となる。

島ではパトリスとセヴリンの雇い主、ラウル・シルヴァ(ハビエル・バルデム)と対面する。
シルヴァは自らとボンドを「共食いの果てに最後に残った2匹のラットに例える。
元MI6エージェントであったシルヴァは、中国への返還を控えた香港支局勤務時に、任務の枠を外れた形で中国の情報を得ようとしたため、当時の上司Mが中国当局へ通報。

中国当局に捕らわれイギリス側に見捨てられたことで、Mを深く恨んでいた。
そしてこの島にサイバー犯罪の拠点を作り上げ暗躍していたのだった。
シルヴァはボンドが心身共に現場復帰に適さない状態にありながら、Mがそれを隠していたことを告げる。

だがボンドは「私の趣味は『復活』だ」とそれを一笑に付す。
シルヴァはセヴリンを危険に晒した射撃ゲームでボンドを試そうとする。
結果セヴリンはシルヴァに殺されるが、ボンドは一瞬の隙を突きボディガードたちを倒し、発信器の信号を追ってきた増援を得て、シルヴァを捕らえることに成功する。

シルヴァはロンドンのMI6新本部に拘禁された。
シルヴァは、かつてMに見捨てられた際敵による拷問のさなか歯に仕込ませた毒物で自決を図ったことを告げ、崩壊した素顔を見せるが、彼女はそれを冷たく突き放す。

Mは彼女の責任を問う公聴会が開かれるウェストミンスターへと向かう。

一方、Qとボンドはシルヴァのコンピューター端末を解析しようとするが、端末に仕組まれていたプログラムがMI6のシステムに侵入してシルヴァの拘禁が解かれ、まんまと脱走されてしまう。
シルヴァは部下に助けられながら地下鉄に逃げ込み、ボンドの追跡を振り切りM襲撃の態勢を整える。

公聴会ではMが糾弾の矢面に立たされ、ダブルオーセクションの解体まで言及されていた。
マロリーは批判の言葉を並べる大臣を制すると、Mに発言を促す。
Mはいまだ世界には国でもなく地図にも載らない危険な勢力が存在し、その「影」と戦う組織が必要なのだと静かに説く。

Mの亡夫がかつて親しんでいたアルフレッド・テニスンの「ユリシーズ」をMが引用し終えた刹那、シルヴァと手下たちが議場に躍り込んでくる。
激しい銃撃戦になり、MI6の護衛員や議場警備の警察官が次々と倒れ、マロリーも左肩に被弾する。
間一髪のところで駆け付けたボンドがマロリーやイヴとともに、シルヴァとその配下の攻撃を退ける。

Mを護衛しつつ公用車で連れ去ったボンドは途中、公用車から自身所有のボンドカーであるアストンマーティン・DB5に乗り換え、スコットランド・グレンコウの荒野にある今は住む者のない彼の生家「スカイフォール」へ向かう。

ボンドはシルヴァを誘い込む為、Qに電子的に跡を残して置くよう指示する。
幕僚主任のビル・タナー(ロリー・キニア)とともに手段を講じるQの前にマロリーが現れるが、彼はボンドの目論見を見抜いた上でそれを黙認、効果的なアドバイスまで与えるのだった。

「スカイフォール」でボンドとMは、ボンド家の猟場管理人であるキンケイド(アルバート・フィニー)の協力のもと、ありあわせの材料で作ったいくつもの罠を家中に仕掛け、シルヴァの到来を待つ。

3人はシルヴァの送り込んだ第一襲撃グループは撃退したが、その最中にMが銃弾を受けて重傷を負う。
シルヴァ本人が第二襲撃グループを引き連れてヘリコプターで到来し、ボンドはMとキンケイドを「スカイフォール」から離れた礼拝堂と墓地の方角へとつながるトンネルに逃がす。

シルヴァの指示を受けたヘリコプターからの攻撃によってDB5が大破させられるも、ボンドは生まれ育った家屋をガスボンベとダイナマイトで爆破し、第二襲撃グループの大半とヘリコプターを撃退する。

一時呆然となったシルヴァはトンネルから地上へ出たMとキンケイドの存在に気付き、後を追って礼拝堂に向かう。
トンネルを抜け出たボンドはMたちのもとに急ぐがシルヴァに阻まれ、抵抗するが凍った湖の中にシルヴァの手下とともに消える。

礼拝堂にたどり着いたシルヴァはMが負傷したことを知り狼狽するも、彼女に銃を突きつけ、共に死ぬことを強要する。
そこへボンドが到着、シルヴァにとどめを刺し「自分が最後のネズミだ」と告げる。

だがMの傷は深く、もう助かる見込みはなかった。
「私は1つだけ正しかった」とつぶやき、Mは息を引き取る。

Mの葬儀後、イブはボンドにMI6本部勤務となったことを告げ、改めて自己紹介し、本名(マネーペニー)を明かす。
新たなMとなったマロリーは次の任務を指示し、ボンドは「喜んで」と受諾するのだった。

 

ロケーション

 



 

2012年4月の報道では、日本の長崎県の端島(通称:軍艦島)での撮影が報じられたが、安全性を考慮して現地でのロケ撮影は行われず、実際には端島でのロケハンで撮影された写真をもとにロンドン郊外にセットを建造し、そこで撮影がなされた。
作中ではマカオ海岸沖の架空の島の場面に設定された。

日本の長崎市軍艦島は、実際にロケをするには危険すぎるということで使われることはなかったが、ロケハン並びにアイデアを使わせてもらったことで、長崎市長への謝辞がエンドロールに収められている。




出典: 「007 スカイフォール」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



。。。で、デンマンさんは上の映画の中で、どのシーンの英語が印象的に記憶に残ったのですか?



いや。。。特に印象的な会話のシーンがあったというわけじゃない。。。でも、強(し)いてあげれば、ルパ先生も上の英語のレッスンで取り上げている It's a spur-of-the-moment thing. (ちょっと急に思いついたことなんだ) と言う慣用句ですよ。。。こういう慣用句は、まず学校では教えませんからねぇ~。。。

 




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確かに、この慣用句が一度で聞き取れたら、かなり英語が堪能な人だと思いますわァ~。。。



正直に言うと、僕も初めて聞いた時には全く聞き取れなかった。。。まず、僕はアメリカン・イングリッシュで英語を学んだのですよ。。。つまり、アメリカ人が話す英語を習ったのです。。。上の英語を喋っているダニエル・クレイグは生粋(きっすい)のイギリス人。。。しかも1972年、彼が4歳のときに両親が離婚し、母と姉とともにリヴァプールへ移った。。。以降12年間をリヴァプールで過ごしたのです。。。

つまり、リヴァプール英語を話していたのですわねぇ~。。。

そうなのです。。。スカウス(Scouse)という方言ですよ。。。

公式にはリヴァプール英語またはマージーサイド英語と呼ばれてますわァ。。。スカウスの訛り(アクセント)は非常に特徴的で、近隣の地域の訛りとの共通点はほとんどないそうです。。。ザ・ドックス(リヴァプールの港)で働いていた船乗りなどが食べていたシチュー、スカウスにちなんで名づけられた方言ですわァ。。。リバプール出身者や住民は正式にはリバプール人(Liverpudlian)と呼ばれますけれど、スカウサー(Scouser)と呼ばれることの方が多いようですわァ。

ジューンさんは、抵抗なくダニエル・クレイグの話す英語がスラリと耳に入ってきますか?

もちろん、クセのある英語ですけれど、16歳の時、ナショナル・ユースシアターを受験しロンドンで過ごすようになるのですわァ。。。1991年にギルドホール音楽演劇学校を卒業してます。。。有名になるまではパブでシェフとして働いていたそうです。。。そういうわけで、ロンドンの下町の英語を喋るようになったから、それほどクセのある英語は喋りませんわァ。。。もちろん、演劇学校でもクセのある英語は喋らないようにしたでしょうから。。。

でもねぇ~、僕にとってダニエル・クレイグの話す英語は、とにかく聞き取りにくい。。。彼の英語だけじゃなく、イギリス人の話す英語は、僕は苦手ですよ。。。聞き取りにくいのですよ。。。

確かに、イギリス人の英語って、育った場所によってクセのある英語を話しますから、時には聞き取りにくいことがあると思いますわ。。。リヴァプール訛りはイギリスで最も人気のない訛りの一つです。。。リヴァプール訛りよりも人気がないのはバーミンガム訛りで。。。逆に、ニューカッスル訛りは、親しみやすいイギリスの訛りだと言われています。

日本にも方言はたくさんありますが、テレビの影響でほとんどの人が標準語を話しますよ。。。イギリスでは、方言で喋る人が多いですよねぇ~。。。

でも、やっぱり、テレビの影響で、それほど癖のある英語をしゃべる人は少なくなりましたわァ。。。

僕は思うのだけれど、英語を習得したいと思ったら、とにかく聞くことですねぇ~。。。学校の勉強も大切だけれど、教室で英会話のできない先生から英語を学んでも身につきませんよ。。。日本人が日本語を学ぶのも聞いて覚えますからね。。。本を読んで日本語を学ぶわけじゃない。。。字を覚えるのは日本語の会話ができるようになってからですよ。。。このことを考えれば、英語を学ぶのも、まず聞くことから始めるべきですよ。。。そう思いませんか?

そうですわねぇ~。。。わたしが少し日本語を話せえるようになたのも、子供の頃、隣に同じ年頃の日本人の女の子が住んでいて、その女の子から日本語を聞いて覚えるようになったのですわ。。。

あのねぇ~、ちょっと面白いエピソードがあるのですよ。。。読んでみてください。。。

 



独断と偏見に凝り固まった「井の中の蛙」のラム夫君

デンマンさんは、英語がペラペラだと自慢するために、わざと日本語の字幕のないクリップを選んだのですかァ~?



あのさァ~、僕は、オマエのように英語を自慢するようなことはない。。。オマエは三菱重工業(株)に勤めていた時に、イギリスとオランダに、それぞれ2年間ほど駐在していた経験がある。。。だから、英語ができることを自慢して、日本語で「可哀想に!」と書けばいいのに、What a so pity! と書いて恥をさらした。 

What a so pity! と書いたことの どこが間違いなのですか?

オマエは基本的な英文法を知らずに、副詞(so)で名詞(pity)を形容してしまったんだよ! つまり、オマエは副詞と形容詞の区別がつかない。。。こういう間違いを冒したのは世界でオマエだけだということを晒されてしまった。。。

 


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『現時点での検索結果』


 



"What a so pity!"と入れて検索すると、オマエが自分のブログに書いた その語句だけが たった1件だけヒットとする。。。つまり、その間違いを冒したのは世界でオマエだけなんだよ! 見栄坊のオマエが 死ぬほど恥ずかしい間違いを冒してしまったんだよ!

独断と偏見に凝り固まった「井の中の蛙」のラム夫君

こういうところで、オイラが「英語バカ」だということを晒すことはないでしょう!

あれっ。。。オマエは恥ずかしいのォ~?

誰でも間違いはしますよ。。。オイラだけじゃありません!

でも、世界でオマエだけがこの間違いを冒したというのは、「英語バカ」としてギネスブックに載ると思うんだよ! 素晴らしいことだよ! きゃははははは。。。




『ラム夫の猜疑心』より
(2025年3月7日)


 



このラム夫君というのは、実は50歳を越えたおっさんなんですよ。。。若い頃に4年間英語圏で暮らしたことがある。。。ところが日本人の間だけで暮らしていたと見えて、実際に英語を聞いたことが殆どなかったのですよ。。。もし、英語に親しんでいたら、"What a so pity!" という言い方はしないことがすぐに理解できる。 "What a pity!" が決まり文句なんですよ。。。だから、"What a so pity!" と入れて検索すれば、このラム夫君のことが書いてある記事しかヒットしない!

独断と偏見に凝り固まった「井の中の蛙」のラム夫君

確かに、英語を聞き慣れている耳には、"What a so pity!" は、SO が気になりますよねぇ~。。。

そうですよ。。。ご飯を食べていて、急に砂粒を噛み砕いたような気になるのですよ。。。

英語を聞き慣れていれば、そういう間違いは、確かに、しませんわァ~。。。

とにかく、英語を習得するには、まず聞くことから始めるべきですよ。。。



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも英語を勉強したことがあるでしょう?

ペラペラに喋れるようになるには、まず聞くことからですってぇ~。。。

確かに、そうですわよねぇ~。。。

日本語が喋れるようになるのは、字から覚えたのではなく、聞いて理解できるようになったのですから。。。

ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、他に何か面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわ。。。

では、ピンタレストのお話をいたしますわァ~。。。

デンマンさんのピンタレストには 400以上のボード(カテゴリ)があります。。。

あなたが興味を持っているカテゴリがかならず見つかるはずですわァ。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』

『ホームページ』


 

ぜひ覗いてみてください。

ええっ。。。「そんなことは どうでもいいから、他に何か もっと面白いことを話せ!」

あなたは、更に そのように わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。

じゃあ、、ローレル&ハーディのドタバタ喜劇があります。

面白いので、ぜひ観てくださいまし。。。

 



 

どうでした? 笑いが止まりませんでしたかァ~?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で 更に、あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。

いけ好かないお方ァ~。。。

分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわ。。。

 


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ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他に もっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。

実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。

うふふふふふふふ。。。

ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?

じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。


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スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。


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いかがでござ~ますか?

でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。

これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。

世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


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『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、

ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。





(roten101.jpg+cleoani.gif)

『映画からの俗語』

『人気の混浴入浴風景』

『入浴風景』

『寿司@マンチェスター』

『ジョー・ブラックの英語』



とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


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こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)



(himiko92.jpg)

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ



『センスあるランジェリー』



(byebye.gif)


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