デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

不倫じゃないのよ PART 2

2006-09-27 17:11:28 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ
それで。。。、それで、あたしが泣いた理由が分かっていただけましたぁ~?

やっと分かりましたよ。僕がレンゲさんを無視して、ジューンさんに夢中になっていた。あなたは、そう思い込んでしまっていたんですよ。僕に拒絶されたように感じたわけですよね。

実際、デンマンさんはそうでしたわ。あたしの事など目に入っていませんでしたわ。

しかし、それは、レンゲさんの誤解なんですよ。被害妄想なんですよ。何度も言うように僕はレンゲさんと毎日顔をつき合わせていた。レンゲさんが怖くて眠れないと言うから、レンゲさんに添い寝までしていたんですよ。ジューンさんとは久しぶりに会ったからジューンさんと話す事が多くなった。ただそれだけの事ですよ。レンゲさんだって分からないわけではないでしょう?

でも、ビーチでのデンマンさんの様子を見ていたら、あたしが邪魔になったとしか思えなかったのですわ。ジューンさんと仲良くしていたかったのに、あたしがバンクーバーに行ったために、デンマンさはジューンさんと一緒に居る時間が少なくなった。それでデンマンさんがあたしに嫌がらせをしているのではないかと。。。

それはレンゲさんの誤解です。。。つまり。。。ちょっと、待ってくださいよォ~~。

なんですの?

つまり。。。

だから、何ですかぁ~?

僕は、なんとなく分かってきましたよ。

何がですか?

レンゲさんはバンクーバーから戻って間もなく坂田さんからメールをもらった。そうですよね?。。。確か9月2日ですよ。メールにそう書いてあった。

そうですわ。

レンゲさんは素直に何でも僕に話してくれる。いつものレンゲさんならば、メールをもらった翌日にも僕に話してくれたはずですよ。しかも、坂田さんの事は、僕はこれまでに何度も記事の中で書いている。それにもかかわらずレンゲさんは坂田さんからメールをもらった事を隠していた。

あたしは隠していたわけではありませんわ。

でも、僕に話してくれたのは25日ですよ。おとといですよ。3週間も黙っていた。

だって。。。

だって、なんですか?。。。分かりますよ。どうして僕に話す気になれなかったのか。。。?僕が清水君と仲直りしなさい、と言っていたからですよね。それも、これまでに何度も言っていた。。。

言いそびれただけですわ。

言いそびれていただけならまだしも。。。休日には大宮まで坂田さんに会いに行き、朝帰りしていた。

どうして。。。どうして。。。デンマンさんはそんなことまでご存知なんですの?

夕べ直美に電話したんですよ。

あたしの素行調査ですか?

違いますよ。僕はわざわざレンゲさんの素行調査をするために電話などしませんよ。10月になったら日本に行くから、その事で電話したんですよ。

あらっ。。。日本へ来られるのですか?

その事よりも、レンゲさんと坂田さんのことですよ。。。僕に隠したままレンゲさんは坂田さんと会い続けていた。そうですよね?

あたしは、。。。あたしは。。。坂田さんの事までもデンマンさんに報告しなければいけないのですか?

僕が何も言わなくても、そういう事なら、これまでのレンゲさんならば真っ先に僕に話してくれますよ。それが素直に言えなかったのはレンゲさんに後ろめたさがあったからですよ。しかも、今回は、僕に対して仕返ししたいという気持ちが働いていた。

仕返しですか。。。?

そうですよ。今話したジューンさんのことですよ。

あたし、そのような意地の悪い事、ようしませんわぁ~。

とにかくね、僕は、ちょっと不思議な事もあるものだなぁ~。。。と思っていたんですよ。

どういうことですの?

いつものレンゲさんならば、日本に戻って1週間もしないうちに、寂しい、寂しい、と言うはずなんですよ。ところが、今回は、日本に戻ってから寂しいという事を一言も言わなかった。だから、清水君と仲直りしようとしているのかなぁ。。。?僕は、そうも思ってみた。ところが清水君と仲直りするつもりはないと言う。いつものレンゲさんならば、必ず寂しいと言い始める。ところが、今回は言わない。


幼児的なふれあいへのあこがれ

2004-12-27 11:37:24



わたしのぐずぐず

さびしいよおおおお!

彼氏にあえないからねえ・・・

でも、本当はね、ここがふんばりどころだと気付いてる

遊びだけの男とセックスするのはやめとこう

連絡したら来てくれるヤツもいるけど・・・


ずるずると同じことくり返して学習しないわたしを変える

誰とでもセックスするヤツやったんや!って

あの人を傷つけてしまった。

さびしさでこわれてるけど、きっと直る、この心。

どうしても、幼児的なふれあいへのあこがれが、

この年になると、イコールセックスになるんやわあ。

by レンゲ

『愛とセックスは、もちろん、違いますよね?』より


デンマンさんは、またこの手記を持ち出してきて。。。、んも~~、これって絶対にイヤミですよね?

違いますよ。レンゲさんは、はっきりと書いていますよ。

“ずるずると同じことくり返して

学習しないわたしを変える”


僕はレンゲさんに同じ過ちを繰り返して欲しくないと思っているだけですよ。レンゲさんが苦しむのを見たくないから。。。

デンマンさんは、あたしが同じ過ちを繰り返しているとおっしゃるのですか?

過ちでないのなら、甘い思い出の中に退行しようとしていますよ。

あたしは坂田さんと不倫しているのではありませんわ。

確かに坂田さんは離婚している。現在チョンガーですよ。結婚しているわけじゃない。でもね、レンゲさんは、そう思いながらも“不倫している”ことを自分で認めていましたよ。

どういうことですか?



僕にはできる事と、やってはならない事がありますよ。

分かっていますわ。でも、それはデンマンさんの理屈です。あたしが本当に心から癒しを求めていたのにデンマンさんは理屈だけをこねて、あたしの心の空しさを満たしてはくれなかった。

しかし。。。しかし。。。レンゲさんは、たくさんの愛の詩を作って、レンゲさんなりに心が癒されていたはずですよ。レンゲさんの詩を読めば、その事が良く表れていますよ。

確かに心の空しさは満たされたかもしれません。でも、あたしの体の奥にポッカリと開いていた空しさはデンマンさんの優しさを求めていたのですわ。

レンゲさんが身も心も癒されたいという気持ちは分かるけれども、心はともかく、レンゲさんの体の寂しさまで癒すということは、僕には不倫になるんですよ。

結局デンマンさんは、ご自分の事だけしか考えていないのですわ。本当にあたしの事を大切だと思っていてくださるのなら、坂田さんのようにあたしの身も心も癒してくれたはずですわ。

。。。つまり、なんですかぁ。。。?。。。やっぱり。。。、やっぱり。。。レンゲさんは。。。坂田さんと。。。あのォ~。。。してしまったんですかぁ~?

そうですわぁ。。。愛し合っている男と女なら当然そうなるのが当たり前ですわぁ。

それはね、坂田さんは離婚して現在チョンガーだからですよ。

いいえ、坂田さんならば、たとえ結婚していても、あたしの事を大切に思ってあたしの身も心も癒してくれたはずですわぁ。初めての時だって、そうだったのですから。。。

『不倫ではないわ (2006年9月25日)』 より


レンゲさんは、おととい、このように言っているんですよ。つまり、坂田さんが結婚していたとしても、レンゲさんは彼が身も心も癒してくれると信じている。しかも、レンゲさんが初めて坂田さんに抱かれた時、彼は別居していたけれど離婚してはいなかった。レンゲさんには“不倫”していると言う意識は無かった。なぜなら16才の世間知らずな女学生だったから。。。でも、世間はそれを間違いなく不倫だとみなす。そうでしょう?現在のレンゲさんは充分に理解できますよね?

デンマンさんは、事実上あたしが坂田さんと不倫しているとおっしゃるのですか?

それは、レンゲさん自身が胸に手を当てて答えることですよ。僕が答える問題ではないですよ。

あたしは坂田さんと不倫しているわけではありませんわ。

分かりました。不倫ではないとしますよ。

“ずるずると同じことくり返して

学習しないわたしを変える”


でも、レンゲさんは、ずるずると同じ事を繰り返していますよ。

あたしが同じ事を繰り返しているとおっしゃるのですか?

そうですよ。すでにレンゲさんと僕は次のような対話をしているんですよ。



レンゲさんは心のどこかで甘える事のできる人を求めている。なぜなら、愛のない家庭の中では感じることのできなかった愛を坂田さん抱かれて初めて実感できた。坂田さんの腕の中でレンゲさんは初めて女に生まれた悦びを味わい、甘える事の喜びを覚えた。

あたしが、その同じ事をデンマンさんに求めているとおっしゃるのですか?

レンゲさんは、そう思いたくないだけですよ。でもね、ちょっと前に僕は言いました。いつまでも意地を張らずに、清水君と仲直りして、また毎日愛し合う生活に戻ったらどうですか、と。。。そうしたらレンゲさんは清水君と元のようには戻らないと思います、と言った。まだレンゲさんは仲直りしようと努力もしていない。それでいながら、そのような結論めいた事を言ったところで意味がない。僕がそう言ったら、レンゲさんは“でも、あたしには、そう思えるのです”と答えましたよ。

それが、どうだとおっしゃるのですか?

僕の目には同じコインの表と裏ですよ。

どういうことですか?

つまり、そのコインの表と言うのは、レンゲさんには坂田さんとの忘れがたい思い出がある。レンゲさんが初めて愛を実感した。しかし、その坂田さんとも別れなければならなかった。その坂田さんとの恋愛をレンゲさんは不倫だとは当時思って居なかったかもしれない。でも、坂田さんに寄せる思いがやがて吉村さんに向けられていった。

あたしが吉村さんに坂田さんの面影を見ていたとおっしゃるのですか?

僕はこれまでのレンゲさんの恋愛遍歴を振り返って、そう思っていますよ。

それで、あたしがデンマンさんに接近したのも、結局、坂田さんの面影をデンマンさんの中に求めていると。。。デンマンさんはそう思っているのですか?

うへへへへ。。。先に言われてしまったァ~。

デンマンさんは、何もかもそうやって理屈で辻褄を合わせようとしていますわ。

しかし、こうして言われてみて、思い当たる事がありませんか?

。。。ゥ~ん。。。全く無いとは言いませんわ。

でしょう?

。。。それで、コインの裏と言うのは一体どういうことですの?

レンゲさんにも不倫で破綻した時のつらい悲しい思いをするのはもうイヤだという気持ちがありますよ。だから、レンゲさんは清水君との関係に成長した自分を見つけようとした。今でもそうだけれど、僕はレンゲさんが清水君と家庭を持って幸せになってくれたらいいなと思っているんですよ。レンゲさんだって、そのつもりで清水君と愛し合っていたと思いますよ。でも、清水君が久美子さんと浮気した事から仲がこじれてレンゲさんは別れてしまった。僕の目には、倦怠期が訪れただけのように見えた。仲直りするのも難しいとは思えない。ところが、レンゲさんは言うわけですよ。清水君とは元に戻れないと。。。

そうですわ。

でも、仲直りしようと努力もしていない。僕にはレンゲさんが意地を張って居るだけのように見える。簡単に“元には戻らない”と結論めいた事を言っている。つまり、コインの裏で清水君と仲直りする事を拒絶している。なぜなら、その表で坂田さんの面影を慕っているから。。。

つまり、坂田さんのような人をあたしが無意識に求めていると。。。?

そうですよ。レンゲさんのこれまでの不倫を振り返りながら清水君との関係を見ると、レンゲさんがいとも簡単に清水君と別れてしまった事がなんとなく分かりますよ。

それで、あたしがバンクーバーに行ったのも、デンマンさんの中に坂田さんの面影を求めるためだと。。。?

これまでの話を聞いたら、おそらく誰だってそう思うでしょうね。

あたしはそれ程の単純な女ではありませんわ。

。。。と言う事わぁ~、レンゲさんは坂田さんのことを思い出すことはないのですか?

それは。。。

思い出すこともあるのでしょう?

でも。。。、坂田さんの面影を求めて恋愛しようとしているわけではありませんわ。 

だったら、清水君と仲直りしようと努力する事もできますよね?

あたしは。。。

レンゲさんは仲直りができないと思い込んでいるだけなんですよ。少しでも努力してみたら。。。?そうすれば、結果として不倫に走る事がないんだから。。。

結局デンマンさんは、あたしと洋ちゃんを一緒にしたいのですわね?

不倫して、それが破綻して、惨(みじ)めでつらい思いをするよりいいでしょう?

でも、食べたくないものを無理に食べろと言われているようで。。。

しかし、あれほどおいしそうに食べていたじゃありませんか? うへへへへ。。。

『不倫はやっぱりいけませんよ (2006年9月19日)』より


これを書いていたのは9月19日ですよ。レンゲさんが坂田さんと会っていることを僕は全く知らなかった。19日は火曜日。前日は月曜日でブティック・フェニックスの定休日。レンゲさんは18日坂田さんと大宮で丸1日愛し合っていたんですよね。19日の朝、熊谷へ帰ってきた。

デンマンさんは、そこまで調べたのですか?

僕には調べるほどの時間はありませんよ。直美の話を聞いてレンゲさんが定休日の翌日、朝帰りしていると分かれば、それがどういうことなのか、調べなくてもすぐに分かりますよ。案の定、レンゲさんは認めてしまっているじゃないですか。

。。。デンマンさんは。。。デンマンさんは、あたしが坂田さんに抱かれる事は、いけないとおっしゃるのですか?

いけないと言っているのではありませんよ。

“ずるずると同じことくり返して

学習しないわたしを変える”


レンゲさんが、このように言っているから、僕もレンゲさんが、同じ事を繰り返さないで清水君と仲直りする事が前向きに生きる事ではないのかなぁ~。。。そう言っているんですよ。ところが、レンゲさんは坂田さんに甘えて、思い出の中にまた逃げ込もうとしている。つまり、後ろ向きに生きようとしている。

あたしは前向きに生きようとしてバンクーバーに行ったんですねん。デンマンさんが坂田さんのように、あたしの身も心も癒してくれるのではないか。。。そう思って。。。でも、デンマンさんはあたしを突き放したんですわぁ。

そんな事は無いですよゥ~。

でも、デンマンさんは。。。、デンマンさんは、してくれへんかった。

してくれへんて。。。それは。。。それは。。。

デンマンさんは、こうして理屈を並べてばかりいて、ジューンさんとはしているくせに、あたしとはしてくれへん。。。

ちょっと。。。ちょっと。。。レンゲさん。。。そう言うヤバイ事は言わないでくださいよゥ~。

いいえ、あたしは何と思われようが、言いたいことは言いますわああああ。つらい思いをしてきたんですからああああ~~。
 
【今日はここまでですよ。本当に困ってしまいますよ。これ以上続けると、何が飛び出してくるのか全く分かりませんからね。。。ここだけの話しですけれどね、レンゲさんが感情的になると、ちょっと収まりがつかなくなるんですよ。もっと、書きたいことがあったのだけれど、これ以上見苦しくなるのは避けたいので、またあさって書きますよね。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白く複雑になりますよ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 真実は小説与力なり | トップ | 不倫じゃないのよ PART 1 »

コメントを投稿

恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ」カテゴリの最新記事