野生動物@都市
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習性
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2021年3月26日 金曜日 午前9時29分
8時00分起床。スッキリと目覚めました。
気温はプラス5度。
ほぼ厚い雲に覆われています。
でも、ノースバンクーバーの上に雲の切れ間があって、
そこから青空が少しだけ覗いています。
なんとなく さっぱりしない朝です。
でも、こうして小百合さんにメールを書き始めると
ルンルン気分になってきますよ。
きゃはははははは。。。
今朝は、昨日書けなかった習性の話です。
BBCのドキュメンタリーで
『Planet Earth II』という地球の動植物を記録した人気番組です。
6エピソードからなっているのですよ。
1) "Islands" (6 November 2016)
2) "Mountains" (13 November 2016)
3) "Jungles" (20 November 2016)
4) "Deserts" (27 November 2016)
5) "Grasslands" (4 December 2016)
6) "Cities" (11 December 2016)
2016年に放映されたものを集めたDVDです。
最初のエピソードの"Islands"に出てきた話です。
サウスサンドウィッチ諸島のザボドフスキー島 (Zavodovski Island)に生息している
3,000,000羽のペンギンの話です。
この島は、イギリス領サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島のトラバーシー諸島の最北端に位置する火山性の無人島です。
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南極の近くにある島で、海底火山の噴火によってできた活火山の島です。
1819年ロシア帝国の冒険家ファビアン・ゴットリープ・フォン・ベリングスハウゼンによって発見されたのです。
島名は船長であったLieutenant Ivan Zavodovskiの名前にちなんで名付けられました。
何がそれほど印象出来だったの?
この島には、おびただしい数のペンギンが生活しているのですよ。
無人島で、いるのはペンギンだけ!
このペンギンが当然、子育てをするのです。
その子育てぶりがなんとも感動的なのですよ。
小さな子供が生まれてから半年間は、毎日、両親が交代で
海に魚を取りに行くのです。
3,000,000羽のうち成人のペンギンが、毎日、おもむろに海に飛び込んで魚を取りに行く。
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天気が良い日ならば問題ないけれど、この島の付近は海が荒れるのです。
だから、必死で海に飛び込んで魚を取りに行く。
でも、帰りが問題で、海が荒れると10メートルぐらいの高波が岸壁に押し寄せてくるから、不幸なペンギンは、岸壁に打ち付けられて命を失う。
命を失わないまでも骨折して、歩けなくなったり、大きな傷をおって出血多量で、苦しみながら死んでゆくことになる。
そうなると、そのペンギンの一家は死に絶えてしまう。
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何が感動的かと言うと、ペンギンの両親が交代で海にでかけて餌をとって戻ってくると、3,000,000羽もいる島の中で自分の妻や、夫が一緒にいる子供のところに、ちゃんと戻ってゆくのですよ。
目印になるものは何もない。
大きな岩もないし、木さえ生えてない!
どうして、そんな事ができるの?
鳴き声を聞き分けるというのです。
自分の伴侶の鳴き声を聞き分けて
3,000,000羽の中から
子供が居る所を見つけると言うのですよ。
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本能的な行動とは言え、ちょっと信じられないほどの快挙です。
それが、半年間、毎日続くのです。
ペンギンの夫婦は毎日交代で餌を取りに行き、
戻ってきて子供に餌を食べさせ続けるのです。
本能だと言ってしまえば、それまでだけれど、
それにしても、涙ぐましい努力のように見えるのですよ。
人間だって、考えてみれば、驚異的な行動を取るわけですよね。
小百合さんも、無償で、無償ですよ。。。
誰に頼まれたわけでもないのに、母性本能で
3人の子供を無事に育て上げたわけです。
残念ながら、僕には子育ての経験がない!
でも、その経験がないからこそ、
せっせ、せっせと、まるでペンギンの夫婦が
毎日、餌を子どもたちに運ぶように、
僕も、毎日、毎日、ブログに2つの記事を投稿しながら
すでに、これが2005年から16年間も続いている。
これも、記録映画を撮れば、見る人はペンギンのような習性だと思うかもしれません。。。
きゃははははは。。。
しかも、毎日、小百合さんにメールをを出すのも
見る人は、ペンギンの子育てのような習性だと思うかもしれません。
きゃはははははは。。。
でも、それは習性ではないのですよ。
ペンギンは、メールを出しません。
こうしてメールを書くのは、“愛情”の現れなのですよ。
きゃはははははは。。。
この事が書きたかったので、ペンギンを持ち出してきました。
きゃははははは。。。
一生は一度だけです。
生きている間に楽しい思い出をたくさん作って、
ルンルン気分で暮らしたいよね。
小百合さんも思い出を大切にしながら、
子どもたちを宝だと思い
思い出を食べながら
楽しく、明るく、元気に暮らしてね。
今夜も大長寺の東屋のテーブルに座って
小百合さんと一緒にコーヒーを飲みながら楽しくダベる夢を見ようと思います。
なかなか思い通りの夢は見られないけれど。。。
きゃははははは。。。
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さきたま古墳公園のゼリーフライ屋は今でもやってるようだよね。
たまには、幸代さんも行田に行って思い出を食べてね。
あそこのゼリーフライは、昔の「銭(ゼニ)フライ」と中身がよく似ています。
幸代さんと一緒にもう一度食べたいね。
きゃはははははは。。。
じゃあね。。。
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デンマンさん... また個人的なメールを書き出したのですか?
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そうです。。。いけませんか?
こういう私的なメールはネット市民の皆様にはつまらないと思いますわ…。
小百合さんも楽しめるように書いたのだから、ネット市民の皆様にも楽しめる箇所があるはずです…。
でも、個人的な部分は省略すべきですわ…。
あのねぇ〜、小百合さんが迷惑だと思うようなことは書いてません…。。。
迷惑なことが書いてありますわ。。。
でもねぇ〜、小百合さんを誰も特定することができないのです。。。だから、心配することはありませんよ。。。
けれども、特定しようとするネット市民が出てくるかもしれませんわ。。。
たとえ特定されたとしても「人違いだわ!」と押し通せばいいのですよ。。。そんな事より、映画の話をしましょう。。。
つまり、デンマンさんが観た映画のことが書いてあるので、メールを引用したのですか?
そうですよ。。。
。。。で、『Planet Earth II』という映画を観て、それほど感動したのですか?
そうです。。。動物たちの生活を観ていると、一部の怠け者のダメな人間よりも、よっぽど努力して涙ぐましいほどに頑張っている姿が見えて感動的でした。
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映画について
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プラネットアースIIは、2006年に放送されたプラネットアースの続編としてBBCが制作した2016年の英国の自然ドキュメンタリーシリーズ。
このシリーズは、ハンス・ジマーが作曲したメインテーマ音楽とともに、デイビッド・アッテンボロー卿がナレーターを担当している。
最初の予告編は2016年10月9日にリリースされ、シリーズは2016年11月6日に英国でBBCOneとBBCOneHDで初公開された。
プラネットアースIIは、BBCが超高精細(4K)で制作した最初のテレビシリーズ。
プラネットアースIIIというタイトルの続編が現在発表されており、2022年に放映される予定。
2006年に放映されたオリジナルのプラネットアースは、高解像度(HD)で作成された最初の自然ドキュメンタリーシリーズの1つであり、プラネットアースIIは、超高解像度(4K)を含む、最初のシリーズ以降に開発された新技術を利用して、カメラの安定性を向上させた。
リモートレコーディングおよび空中ドローンテクノロジーを使っている。
日本では、シリーズはNHKで放映され、2016年12月23日に4つの特別エピソードが放映され、2017年2月19日にそれぞれ終了した。
6つのオリジナルエピソードはすべて、2017年3月29日から2017年5月6日まで放送された。
エピソード
このシリーズは、6つのエピソードと編集エピソード「ワールドオブワンダー」で構成されている。
公式のエピソード視聴者数はBARBからのものです。
最初のエピソードは、英国で1,226万人の視聴者を獲得した。
これは、自然ドキュメンタリーの現在の視聴システムでは最も高い視聴者です。
(デンマン訳)
出典: 「Planet Earth II」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ペンギンのお話は確かに感動的ですわ。。。ペンギンの両親が交代で海にでかけて餌をとって戻ってくると、3,000,000羽もいる島の中で自分の妻や、夫が一緒にいる子供のところに、ちゃんと戻ってゆく。。。マジで、3,000,000羽もいるのですかァ〜。。。?
マジですよ。。。次の写真を見てください。。。
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雪をかぶった活火山の麓(ふもと)にいるのはすべてペンギンですよ。。。ペンギンの群れで地面はほとんど見えません。。。
。。。で、都市に住む動物たちも出てくるのですか?
出てきます。。。次のクリップを見てください。。。
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パリに住む鳩はセーヌ河に水浴びにやってくるのですよ。。。ところが、最近、鳩の味を覚えたウェルス・オオナマズが鳩を襲(おそ)うようになったのです。。。
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このオオナマズは昔から居たのですか?
このナマズは外来種で、もともとフランスにはいなかったのです。。。ところが40年ほど前に誰かがフランスに持ち込んだらしい。。。このナマズは繁殖力が旺盛で、川魚を殆ど食べ尽くしてしまったと言われているのです。
。。。で、食べるものが少なくなったので水浴びをする鳩を狙って襲うようになったわけですか?
そういうことです。。。
鳩にとっては災難ですわねぇ〜。。。そういうわけで外来種の植物や動物が日本に持ち込まれないように、税関では厳しく検査するのですわねぇ〜。。。
そういうわけですよ。。。
他にも都会に住む動物が出てくるのですか?
香港の話だと思うのだけれど、グリーン・タートルが浜辺の砂の中に産み付けた卵が孵化(ふか)して、小さな子どもたちが浜辺から海に向かってヨチヨチ歩いてゆくのですよ。。。
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あらっ。。。可愛いですわねぇ〜。。。
たいてい夜に孵化するのですよ。。。すると本能で海面に反射する月のあかりを目指して、海に向かって歩いてゆく。。。ところが、香港の街の明かりが月よりも明るいのです。。。
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そういうわけで、孵化した小さな子どもたちの6割が、海に向かわずに街の明かりを目指して都市に向かって歩き出すのです。。。
じゃあ、車に轢(ひ)かれて死んでしまいますわねぇ〜。。。
そうなのですよ。。。下水溝に落ちたり、車に轢かれたり、路地に迷い込んで餓死してしまう。。。
。。。で、グリーン・タートルの子どもたちを救う対策は取られているのですか?
そこまでは映画で取り上げてないのです。。。街の明かりを消すことはできないから、対策を立てようとしても難しいのでしょうね。。。でも、動植物にフレンドリーな街としてシンガポールを紹介してました。。。
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シンガポールは環境保全のために法律で厳しく取り締まっている、と友だちから聞いたことがありますわ。。。確か、タバコをポイ捨てしたり、痰を歩道に吐いたりすると罰金を課せられるのですわ。。。
そうなのです。。。こうして写真やビデオクリップを観ると、シンガポールの街全体が森の中に出現したような錯覚を覚えますよ。。。こういう植物がたくさんある街であれば、野生の動物達にも住みやすいでしょうねぇ〜。。。
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【卑弥子の独り言】
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ですってぇ~。。。
あなたが住んでいる街も、シンガポールのように森の中にあるような、動物たちにも人間にも優しい街であって欲しいですか?
ええ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」
あなたは、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのでござ〜♬〜ますかァ〜。。。
分かりましたわァ〜。。。じゃあ、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”をご覧に入れますわァ。
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■『拡大する』
■『現時点での検索結果』
最近 「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。
つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。
うふふふふふふ。。。
ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわよゥ。
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どうでござ~ますかァ?
ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?
どうしてよう?
ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?
あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、最後には上のようなおヌードになるのですわよう。
信じてくださいましなァ~。。。
とにかく、興味深い話題が続きますゥ。
どうか、あなたもまた読みに戻って来てくださいませ。
じゃあ、またねぇ。。。
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ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
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ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
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