短気は損気(PART 1)
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食い違いを理解できない「想像力不足」
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ブラジルでの話です。
義弟が私の父(当時約80歳)からお金を借りました。
彼が返そうとした時、父は、
「もう少し待っていてもいいよ」
と言ったのだそうです。
義弟(妹の夫)はその言葉を信じ、もうしばらく借りたままにしていました。
ところが、父はある日突然思い出し、
「あの金はどうしたんだ。 おまえ、きたないぞ」と言い出しました。
義弟は怒り、二人は絶交してしまいました。
(略) まだ高齢化などあまり問題になっていませんでした。
今なら、認知証めいた言動の理解も深まってきましたが、当時は違っていたようです。
(中略)
これは、言葉に反応しすぎるブラジル人の一例だったのかもしれません。
耳に入った言葉(おまえ、きたないぞ)に過剰に反応してしまい、その裏にある相手の事情が想像できなくなってしまったようですね。
「ぼくは言葉に対しては怒らない。 言葉は狭いから」
と言った上智大の学生さんのことを、ここで思い出します。
そう、言葉に頼りすぎてしまうと、その狭さは想像力不足を招きますよね。
想像力不足は理解力不足をもたらします。
言葉に反応せずに、想像してみる。
その中で、理解の糸口を探ろうとする。
そんな日本的な関係作りには、とても豊かな力が含まれているように改めて感じました。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
175-178 ページ
『悪いけど日本人じゃないの』
著者: 日向ノエミア
2013年5月25日 第1刷発行
発行所: 柏書房株式会社
オイラが認知症になったので問題を起こしたと、デンマンさんは言うのですか?
いや、そうじゃないと思うけれど、オマエも もうじき80歳になるのだよ! 少しは心配した方がいいと僕は思うのだよ!
余計なお世話ですよ! オイラの精神状態は、まだまだ壮年のようにしっかりしているのです。
だから、そういう考え方が オマエの独断と偏見なのだよ! オマエが僕の些細な言葉でムカついたのが、そもそもの発端なのだよ!。。。 それで、僕はオマエの気持ちを静めるために、謝ったことがある。 オマエもコメントに僕が“Christmas cardにて、こそこそと言い訳がましく謝ったことがありました”と書いている。 しかし、その時、オマエがなぜそれほどまでにムカついたのか、僕には全く理解できてはいなかった。。。
今では、それが理解できるとデンマンさんは言うのですか?
そうだよ。。。 だから、僕は上の小文を引用したのだよ! つまり、オマエは 80歳になろうとしているので 前頭葉が萎縮して理解力不足になっている。。。 それでついついムカついてしまうのだよ。。。 オマエは次のように書いていた。。。
私は、この曲集を書き終えたとき、老人見習いから、正真正銘の老人になるのではないか、と思うこの頃である。
真の老人とは、もはや、失うべき何ものも無くなった人のことを言うのではないか。
長女は、私から去った。
次女は、中立を保つ為に、この家に寄りつかない。
家内と言えば、日本語も通じなくなってから何年にもなる。
私には、S.Kierkegaard の言った、一番易しく一番難しいこと、すべてを捨てること、が、案外、無理なくできるのではないか。
いや、その時には、捨てるべき何ものも見当たらなくなった境地であろう。
その意味では、老人になる前に、不慮の死で亡くなった人は気の毒である。
私は、若い時に、死ぬのはいいが風邪をひくのは嫌だ、などと言って、粋がって与太をほざいていた。
今も、願わくは、あまり苦しむことなく死を迎えられたなら、それにこしたことはない、と考えている。
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Kierkegaard は、また、永遠とは有限が無限に出会う瞬間である、と言っていた。
私の人生に、かつて、そのような瞬間があったであろうか。
いや、それもまた、超越の命題であろう。
私の人生は、無明に迷ったそれに終わるのかもしれない。
しかし、私の背後には、母の祈りがあった。
ある麻薬中毒患者が、お母さん、僕は、こんな遠くまで来てしまった、と淋しげに呟いていたが、私は、麻薬中毒者ではないけれど、その気持ちが解かっている、と思う。
どのみち、人生は、rehearsal無しの、ぶっつけ本番なのである。
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しかし、私は、F.M.Dostoevsky の「白痴」にある、あの「イッポリトの告白」に書かれているように、もし、生まれる前に、この条件を知らされていたとしたならば、私は、生まれるてくることを肯(がえ)んじなかったであろう、とは思っていない。
私は、感謝して死ねるように、今からでも、心の準備をしておこう。
S.D.G
コーダ(蛇足):
私の懐疑なるものが、深いのか、深くないのか、私自身も知る由もない。
仮に、深かったとしても、そもそも、懐疑の深さというものは、誇るべきものであるのか、という疑問が残る。
【デンマン注:】 改行を加え読み易くしました。あしからず。
S.Kierkegaard: キルケゴール (1813-1855) デンマークの哲学者
S.D.G.: Soli Deo Gloria (ラテン語) To God Alone the Glory(英語) 神に栄光あれ。
F.M.Dostoevsky: ドストエフスキー (1821-1881) ロシアの小説家・思想家
56ページ Michel-Richard de Lalande
『後奏曲集(後書きばかり)』 作品3
著者: 太田将宏
初版: 1994年1月 改定: 2006年9月
『馬鹿やって人気?』にも掲載
(2015年8月18日)
オマエは まさに正真正銘の老人になったのだよ! つまり、前頭葉が萎縮して“対人関係が不安定”になっているのだよ。。。
オイラの告白が これほど度々(たびたび)デンマンさんに引用されるとは思いませんでしたよ。。。 こうして素直に書いてしまったのは大失敗でした!
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“腹水盆に返らず”
書いてしまったものを、後になってから大失敗でした、と言うことがオマエの浅はかさを示しているのだよ! つまり、オマエは物事をじっくりと考えずに“衝動的に”書きなぐってしまうのだよ! “衝動的に”ムカつくのもオマエの前頭葉が萎縮している証拠だよ!
でも。。。、でも。。。、その証拠でもあるのですか?
何を言ってるんだよ! 上のオマエの手記が何よりの証拠じゃないか! それでも不足と言うのならば、かつてオマエが書いたコメントに僕は返信を書いた。。。 もう一度読んでごらんよ。。。
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ついにオツムが可笑しくなった 孤独で寂しがり屋の太田将宏老人へ!
きゃはははははは。。。
オマエは、マジで精神的に病んでいるよ!
自覚してないだろう?!
(苦笑、そして微笑、挙句の果てに爆笑!)
70歳をとっくに過ぎているのに、いつまでも幼児のように駄々をこねて
幼稚なコメントを書いている場合じゃないのだよ!(爆笑!)
オマエは女性に成りすましているつもりなのだろうけれど、
オマエが、この愚かなコメントを書いているのはすぐに判ってしまうのだよ!
なぜ?
何度も言ってういるように、オマエは実の二人の娘とも、妻とも絶交状態にあるのだよ!
その上に、僕も含めて 古い友人たちとも絶交状態なのだよ。。。
クラシックを愛したことはあるけれど、満足に人を まともに愛したこともないオマエのために、
3人(義兄、V.T.、義姉、A.I. と私【芸者】、I. A.)が
僕に抗議してコメントを書くようなことはあり得ないのだよ! (爆笑!)
更に、オマエのオツムガいかれてしまったのは。。。
もしだよ。。。 3人(義兄、V.T.、義姉、A.I. と私【芸者】、I. A.)が 別人だとしたら、
コメントを書いた時間が10分以内ということは ありえないことなんだよ!
アホ!
オマエが一人で書いているから
IPアドレス(99.244.57.104)も同じ!
時間も3人に成りすまして10分以内で書いているのだよ!
とにかく、オマエは かなりボケて
他人の嫌がるような事しかやらないようになってしまった。
だから、ボケたまま他人に成りすまして次のようなことを書いている!
“太田さんは労作である七つの著作を書きおえてる”
だけど、オマエの書いた その労作というのは 掲載を拒否されているのだよ!
(笑わせるなよ! アホンダラ!)
なぜ?
なぜならば、オマエが書いた その作品は 日本人には“読む気を起こさせない”
英単語や、偽ドイツ語や 偽ラテン語がやたらに散りばめられた、火星人向きの駄作なのだよ! (爆笑!)
だから、オマエの作品は掲載を拒否されてしまったのだよ! (更に爆笑!)
それに対して ボクちゃんの記事は 日本語が読める123ヵ国のネット市民の皆様に読まれているのだよ!
しかも、ボクちゃんが書いた記事によって、うししししし。。。
今や、“孤独で寂しがり屋の太田将宏君”についての記事は
ネットでは“天才バカボン”の次くらいに 可笑しな可笑しな70過ぎの愚かで孤独な老人として
笑われる対象になっているのだよ。
きゃははははは。。。
その証拠に「太田将宏」と入れてGOOGLEで検索してごらんよ!
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■『現時点での検索結果』
オマエが書いた 掲載を拒否された駄作など 下の方に追いやって
ボクちゃんが書いた オマエの“可笑しな、可笑しな物語”が たくさん。。。、たくさん。。。、
読む人がヤダァ~と思うほどにリストに出てくるのだよ。。。 (微笑、それから爆笑!)
とにかく、ここに返信を書くのは時間的にもったいないので、
明日にでも、いや。。。今日中にも オマエのことで記事を書こうと思っている!
そう言う訳だから、期待して待っててね。
誰も相手にしないので、ボクちゃんだけが相手にしている 孤独で寂しがり屋の太田将宏君へ。。。!
心優しいデンマンより。。。
きゃははははは。。。
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denman705 Says:
2016年4月30日 5:00 AM
『5月のバレンタイン』のコメント欄より
デンマンさんは。。。、デンマンさんは、かな~♪~り強烈な事を大胆に言ってのけてしまうのですねぇ~。。。
僕は根が正直だから、ついつい思っていることをネットで公開してしまうのだよ。。。 とにかく、オマエのやっていることは どこか抜けているのだよ! だから、オマエが3人に成りすまして僕のブログにコメントを書いていることがすぐにバレてしまう!
マジで。。。?
おそらく、オマエの書き込みを見たら、誰もが オツムがボケた太田将宏老人が書いたものだと気づくはずだよ!
それは、どういうわけですか?
とにかく、オマエが書いたコメントは読みづらいのだよ! 最後まで読みたいという気持ちが起こらない!
オイラの書く文章はそれほど、ヤバイのでしょうか?
だから、オマエが書いたクラシックの“下書き”は、どこへ持って行っても拒否されてしまうのだよ! 「ボイジャー」の社長の鎌田純子さんに掲載を断られてしまったのも、そのためだよ!
つまり、オイラの書き方が なっちゃいない!とデンマンさんは断定するのですか?
当たり前だろう! オマエのクラシックの知識は、たいしたものだと僕も思うけれど、オマエの文章力は、良くても出来の悪い中学生並みなのだよ!
そんなはずはありません!
とにかく、「ボイジャー」の社長の鎌田純子さんに掲載を断られてしまったのが 何よりの証拠じゃないか! それなのに、オマエは自分の欠点を棚に上げて 「ボイジャー」の社長に次のように文句を言っている!
太田将宏著作集 (E-Book Mode)
告発状 : 以下の筆者自身の著作がボイジャー、ロマンサー(社長:鎌田純子)の一方的な暴挙で読めなくなりました。
その一切の経過につき、筆者の告発文書、<<ボイジャー、ロマンサーへの抗議録>>を
上の告発状をclickして御参照願います。
Ⅰ あれかこれか
哲学 (実践知性批判、Sartreを中心に)、
神学(純粋意識批判、Kierkegaardを中心に)
Ⅱ 愛と生命の摂理
文学(ドストエフスキーを中心に)
Ⅲ 前奏曲集 第一集
音楽(あるアマチュアの覚書、(批評の批評 ⅰ)
Ⅳ 前奏曲集 第二集
音楽(私はアマチュアである、(批評の批評 ⅱ)
Ⅴ 間奏曲集
音楽(主題なき変奏、(言葉と音楽 ⅰ)
Ⅵ 後奏曲集
音楽(後書きばかり、(言葉と音楽 ⅱ)
Ⅶ 瞬間
書簡集
『EBOOK MODE』より
『失意の太田将宏』にも掲載
(2015年12月12日)
オマエは太田将宏の著作がボイジャー、ロマンサー(社長:鎌田純子)の一方的な暴挙で読めなくなりましたと書いたけれど、重要な2つのことでオマエは間違いを犯している。
その重大な 2つの間違いとは、いったい何ですか?
まず、オマエは“著作”と書いているけれど、オマエの書いたものは“下書き”なのだよ!。。。 作品というには程遠い。。。 要するに、ここでも、オマエは“現実感を喪失”している。。。 ネット市民の皆様が読むようには書かれてないのだよ! 英語の単語がやたらに散りばまられて、しかも、似非ドイツ語や、似非ラテン語までが注釈なしに散りばめられている。。。 さらに、オマエの文章は僕の記事に書き込んだコメント(原文)を見れば分かるように、極めて読みづらい。。。 改行がなく、やたらに長い持ってまわった言い回しになっている。。。 オマエの文章を見ると読む気がしなくなるのだよ! (だから、この記事では太田将宏老人のコメントに改行を加えて読み易くしている)
デンマンさんの“バカ野郎文章”の方が、もっと酷(ひど)いと思うのですけれど。。。で、2番目の重大な間違いとは。。。?
だから、すでに言ったように、オマエは自分の欠点を棚に上げて 「ボイジャー」の社長に文句を言っている! つまり、見捨てられる不安とそれを避けようとする行為を繰り返しているのだよ。 悪いのは 「ボイジャー」の社長じゃなく、オマエの未熟な“下書き”なのだよ! 「ボイジャー」の社長は当然のことをしたまでだよ! オマエの“下書き”はネット市民の皆様に公開されるには 未熟で未完成なのだよ!
それは、デンマンさんの個人的な意見ですよ!
僕の個人的な判断じゃなくて、現に 「ボイジャー」の社長の鎌田純子さんが掲載を拒否したのだよ! 当然のことだよ!
デンマンさんはオイラを落ち込ませるために、そのようなエゲツナいことを言うのですねぇ~。。。?
あのさァ~、僕は事実を事実として言ってるだけだよ! とにかく、オマエの文章は読んでもらおうとして 読者の気持ちを考えて書いてない。 つまり、読みづらい文章なのだよ! だから、ごたごたと苦情を言うなよ!
でも。。。、でも。。。、オイラが時間をかけて書いたのです。。。 デンマンさんの記事にも オイラは時間をかけてコメントを書き込んだのですよ! それなのに、デンマンさんはオイラの作品もコメントも 少しも評価してないのです!
あのさァ~、オマエは時間をかけてじっくりと書き込んでないのだよ!
その証拠でもあるのですか?
あるのだよ!。。。 止せばいいのに、同じコメントをコピペして、4月26日に オマエは GOO の僕のブログにも次のように、また もっと長いコメントを書き込んだのだよ!
(goo51211f.png+goo51211f2.png)
■『実際の記事』
あれっ。。。 デンマンさんはオイラが GOO のブログにもコメントを書き込んだことに気づいたのですか?
当たり前だろう! 僕は毎日ブログを更新しているのだよ!。。。 それにしても、病的に長いコメントを しかも、同じものを オマエはコピペして書き込んでいる。。。 つまり、オマエは自分ではコントロールできない不適切なほどの強い怒りを起こすのだよ! 前頭葉が萎縮している証拠だよ!。。。 それで、衝動的に同じコメントをコピペして、僕の他のブログにも書き込んでしまうのだよ。。。 これを見れば、ネット市民の皆様も、オマエのオツムが可笑しくなって、精神科のお医者さんが必要だと思うよ。
マジで。。。?
あのさァ~、悪い事は言わないから、時間があったらぜひ今日中にでも、精神科のお医者さんに診てもらったほうがいいよ。
どうして精神科のお医者さんに診てもらう必要があるのですか?
オマエは上で引用した文章の中で次のように書いている!
私は、感謝して死ねるように、
今からでも、心の準備をしておこう。
オマエは死ぬ事にかなり拘(こだわ)っているのだよ!
でも。。。、でも。。。、これは文章の綾(あや)ですよ。。。 このように書いた方が哲学的に高尚な雰囲気を醸(かも)し出すので わざと書いたのすよゥ。 (微笑)
つまり、心にもないことを書いた、とオマエは言いたいのォ~?
そうです。。。
だから、それも前頭葉が萎縮している証拠だよ! 判断力が落ちて心にもないことを書いてしまうのだよ。。。 そして“衝動的に”ムカついたりする! だから、一度でいいから精神科のお医者さんに診てもらったほうがいいよ。
あのォ~、うちの娘は二人ともカナダのハミルトン市の総合病院で小児科のお医者さんをやっているのですけれど、娘に診てもらうのは まずいでしょうか?
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オマエは、80歳になろうとしているのだよ! 馬鹿なことを言うなよ!。。。 80歳になろうという老人を小児科のお医者が診るわけねぇ~だろう! 馬鹿も休み休み言え! アホ! ボケ!
デンマンさん! 言っていい事と悪い事がありますよ。 80歳になろうという老人に向かって、その言い草はないでしょう! 少しは、敬老の気持ちを持ってくださいよゥ! お願いしますうゥ~!
あのなァ~、オマエが書き込んだ長~い、長~い、精神異常的に長~いコメントを読んだら、敬老の気持ちどころじゃないのだよ! んもおおおォ~。。。 いい加減にしてくれよ! オマエが、そのような下らない事を言うから、二人の娘にも、心の優しい奥さんにも拒絶されるのだよ!
オイラはどうしたらよいのでしょうか?
あのさァ~、 アメブロでブログを書いている めれんげさんが興味深い記事を書いていたのだよ。。。 彼女には オマエにはない“気づき”という優れた気質がある。。。 オマエの参考のために、めれんげさんの手記をここに書き出すから読んでごらんよ。
2006-11-02 18:08:07
posted by merange
ちょいとマジな話やねんけど・・・
(テーマ:日記のつもり)
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反省しきり。
わたし気がついたんやけど、
自分のことをずーっと考えてくれてる人の気持ちを、もっと冷静になって、考える必要があったよ・・・
固定観念にしばられて、自分の尺度で相手のことを、評価するのは、あまりにも心のせまいことやった。
人それぞれの個性を考慮せずに、好きだの嫌いだの、いいとか悪いとか、決め付けたまんまで、態度を硬化させて、そのまんまで、再考しようともしなかった自分は、なんちゅー視野のせまい人間やったことか。
いくら相手に理解を求めても、いっこうに気持ちがつたわらないことがある。
それはお互いの個性が、相容れないものであって、どれだけの言葉をつくしても、関係は平行線のまんま。
まして相手が他人の性格や表現様式を、理解できなければ、気持ちをつたえることは、あまりにもむずかしい。
(pray08.gif)
わたしは長年、固定された評価でしか、その人の自分への気持ちを考えずにいた。
確かに人間として、相容れない部分はある。
でも、自分のものさしで、その人を判断して、その判断を、見直そうともせずに態度を硬化させたままだった。
人それぞれの表現法や、思考の違いを考慮せずに、一度拒絶の気持ちを持ったら、それを頑なに変えようとせず、そのままで、思考をストップさせたままだった。
自分のことを、どんなかたちであれ、考え続けてくれるということの意味を、もっと尊重すべきだったことに、ようやく気がついた。
あらためて「ごめんなさい」と言います。
少なくとも、あなたを精神的に拒絶することをやめます。
わたしの存在を忘れずにいてくれる人がいるということを、素直に受け入れるようにします。
それ以上のことは、
わたしにはできないけれど、
感謝の気持ちを忘れないようにしようと思います。
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【デンマン注】 原文には全く手を加えていませんが、構成、背景や画像はデンマン流に変えてあります。
『めれんげの原材料』より
『出会い系の悪魔』に掲載
(2008年9月10日)
(mereheart2.jpg)
めれんげさんはオイラと違ってぇ素直な性格なのですねぇ~?
そうだよ! だから、オマエも頑固にいつまでも自分の殻に閉じこもってないで、人の言うことに耳を傾けるのだよ。。。反省する心を持つのだよ!
。。。で、デンマンさんはオイラに どうしろ!と言うのですか?
だから、反省するのだよ! 短期は損気なのだよ。。。 僕に謝らなくてもいいから、短気を起こさずに 心優しい奥さんと仲直りして、老後も仲良く一緒に暮らすのだよ!
やっぱり、そうすべきでしょうか?
そうだよ。。。 オマエのためにオノ・ヨーコさんが元気のでる小文を書いていたから、オマエもじっくりと読めよ!
(onoyoko.jpg)
70歳になったときは、とても嬉しかった。
よくぞ70歳まで生きながらえたと思いました。
(中略)
不運か幸運か私の人生には、激しい出来事ばかりが起こったので年齢のことを考えている余裕がありませんでした。
ですから、60歳になったときも、
「あなたも60歳ですね」
などと人から言われても、
「あれ、そお?」
なんて、ぐあいでした。
ところが、70歳を迎えたときはまったく違う感触でした。
ここまで生きながらえたことに対して誇りみたいなものを感じたのです。
(中略)
自分がやりたい仕事がまだたくさんあります。
「あと50年ちょ~だい」
と言いたい。
自分というものをもっと生きてみたい。
今は私の人生のプロセスだと思っています。
私にとって人生はまだまだ未知数なのです。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
51-54ページ 『今あなたに知ってもらいたいこと』
著者: オノ・ヨーコ
2010年1月15日 第2刷発行
発行所: 株式会社幻冬舎
この文章を読んだときに僕はオノ・ヨーコさんが哀れで愚かで孤独で可哀想な70歳を過ぎた太田将宏老人のような人物を励ますために書いたのではないかと思ったわけだよ。
デンマンさんは、マジでそう思ってくれたのですか?
そうだよ! オマエもまだ隣の家からお座敷がかかるのだから、捨てたモノではないのだよ! だから、私は、感謝して死ねるように、今からでも、心の準備をしておこうじゃなく、オノ・ヨーコさんのように自分がやりたい仕事がまだたくさんあります。「あと50年ちょ~だい」と 心優しい奥さんのためにも元気に頑張れよ。
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わァ~~ うれしいなあああァ~。。。
デンマンさんがオイラの気分を
つに高揚させてくれましたァ~。。。
しかもデンマンさんのおかげで
オイラは日本語が分かる
126ヵ国のネット市民の皆様の間で
有名になってしまいますゥ~。。。
さらに、デンマンさんがオイラの気分を
ハイにしてくれました!
こうなったら、もうスキップしてしまおう!
(smilejp.gif)
ワぁ~♪~ うれしいなあああァ~。。。
ルンルンル~♪~ン
ランランラ~♪~ン
もひとつおまけにィ~
ルンルンル~♪~ン
ランランラ~♪~ン
(laugh16.gif)
やれやれぇ~。。。
馬鹿とは付き合いきれません。
あなただってそう思うでしょう!?
でもねぇ~、見ていてください。
この愚か者が、また芸者(I.A.)に成りすまして
コメントを書きますよ!
仕方ないから、付き合うことにします。
(foolw.gif)
(すぐ下のページへ続く)