なせば鳴る音楽(PART 1)

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真由美ちゃんがタイトルを書いて僕を呼び出すなんて珍しいですねぇ~。。。 いったいどういう風の吹き回しですかァ~?

実は昨日、デンマンさんが9月8日に投稿した記事を読んだのですわァ。。。
。。。ん? 僕が9月8日に投稿した記事。。。?
そうです。。。 『タンパク質の音楽』というタイトルですわァ~。。。
その記事のどこが真由美ちゃんの興味を惹きつけたのですかァ~?
次の箇所ですわァ~。。。
タンパク質の音楽

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確かに、この曲を聴いてムカつくようなことはあらへん。。。

そうやろう。。。? この曲の中に快楽物質のエンドルフィンを めれちゃんの脳内に生み出す音楽が織り込まれているのやがなァ~。。。 そやから、この曲を聴くと ムカついているめれちゃんかてぇ ええ気分になるのやがなァ~。。。
あんさんは、マジで信じてはるのォ~。。。?
あのなァ~、めれちゃん。。。、実は、わても同じような経験を味わったのやがなァ~。。。
マジで。。。?
ちょっと次のページを見て欲しいねん。

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■『実際のカタログページ』
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わてはバンクーバー市立図書館で DVD を借りて上の7時間にも及ぶ長い映画を 9月6日に観ましてん。。。

それで観終わってから 赤枠で囲んである長いコメントを書きはったん?
そうやァ~。。。 赤いアンダーラインを引いた最後の2行を見て欲しい。
Among all of the scenes,
I loved most seeing Andrei and Natasha dance
while listining to the waltz
from the "Masquerade Suite" by Aram Khachaturian.

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旧ソビエト連邦時代のグルジア出身の
アルメニア人音楽家アラム・ハチャトゥリアンの作曲した仮面舞踏会は
ミハイル・レールモントフの戯曲『仮面舞踏会』を題材にした音楽作品で、
当初は劇音楽として作曲されたが、
後に作者本人によって管弦楽のための組曲に編成された。
この組曲の最初の“ワルツ”に合わせてヒロインのナターシャ・ロストワが
初めての舞踏会でアンドレイ・ボルコンスキー公爵と踊るのだけれど、
このシーンが僕の心を最も捉(とら)えたのでした。
【デンマン超訳】
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つまり、アラム・ハチャトゥリアンの作曲した組曲の最初の“ワルツ”が、あんさんの脳内で快楽物質のエンドルフィンを ごっつう生み出したというわけやのォ~?

そういうこっちゃがなァ~。。。
War and Peace
戦争と平和

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19世紀前半のナポレオンによるロシア遠征とその失敗、アウステルリッツの戦いやボロディノの戦いなどの歴史的背景を精緻に描写しながら、1805年から1813年にかけてあるロシア貴族の3つの一族の興亡をピエール・ベズーホフとナターシャの恋と新しい時代への目覚めを点描しながら綴った群像小説である。
また登場人物の一人「ピエール・ベズーホフ」が、著者の分身と見られ、彼の没落していくロシア貴族から、大地の上で強く生き続けるロシアの農民の生き様への傾倒へと続く魂の遍歴は、著者の心の動きの反映とも言われる。
なお、執筆された当時のロシアでは、それまで一般的だった古ロシア語に代わり、新たに整備された現代的なロシア語文法が浸透していたが、トルストイを含む上流階級は教養として慣れ親しんだフランス語を日常的に使用しており、作中でも貴族達の会話にフランス語を交えたり、名前を「ピエール」とフランス風に呼ぶ(ロシア風ならピョートル)という、当時のロシア貴族に対するフランス文化の影響も描写している。
登場人物は559人に上る。 (映画では主要人物は20人ぐらい。 ただしエキストラは2000人ぐらい。)
アンドレイ・ニコラーエヴィチ・ボルコンスキィ公爵は青年士官。 ピエールの親友であり、優秀な実務家。
アウステルリッツ以降の対ナポレオン戦争に従軍。父ニコライ老公爵の友人クトゥーゾフ将軍の副官などを務め、オーストリア王宮への使者の任にも就いた。
ナターシャ・ロストワはニコライ・ロストフの妹。 無邪気で天真爛漫な少女。多くの男性を惹き付ける。
アンドレイとナターシャの恋愛が映画の60から70パーセントを占めている。

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アラム・ハチャトゥリアンの作曲した組曲の最初の“ワルツ”を聴いて、上の映画を観ながら、あんさんはじっくりと快楽に浸ることができたと言わはるのォ~。。。?

そうやがなァ~。。。 まるでドラッグで わてのオツムはすっかりイカレてしもうたようになってぇ、アンドレイがわてになり、ナターシャがめれちゃんになって、わてとめれちゃんがロシアの宮廷でワルツを踊っているのやんかァ~。。。
マジかいなァ~。。。?
そやから、わては“タンパク質の音楽”というタイトルで この記事を書く気になったのやでぇ~。。。
あんさん。。。 それは、ちょっと問題やと思うねん。。。 ちょっと精神科のお医者さんに診てもらったほうがええのとちゃうん?
そやから、わては『リンゴの唄』が妊娠させやすくする効果があると信じることができるねん。
『タンパク質の音楽』より
(2016年9月8日)

上の記事を読んで、私もアラム・ハチャトゥリアンの『仮面舞踏会』のワルツを聴きながら、いいなァ~と思い、さっそくバンクーバー市立図書館で『戦争と平和』のDVDを借りて映画を観ましたわァ~。。。

ほおおおォ~。。。 真由美ちゃんもハチャトゥリアンの『仮面舞踏会』のワルツが いいと思ったのですかァ~!? やっぱり、真由美ちゃんと僕には同じモノに感動する同族の血が流れているのです。。。 血は争えないものですよ。。。
でも。。。、でも。。。、快楽物質のエンドルフィンを 私の脳内に生み出す音楽は“G線上のアリア”なのですわ。。。 それで、もしかしてデンマンさんが この曲についても記事を書いてるかと思って検索してみたのですわァ~。。。 その検索結果を見てください。

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■『現時点での検索結果』

デンマンさんは今年(2016年)の2月13日にGOOのブログで『G線上のアリア』という記事を投稿していたのですよ。。。

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。。。で、真由美ちゃんは上の記事を読んだのですか?

読みましたわァ。。。 次の箇所をじっくりと読ませてもらいましたわァ~。。。

でも、どういうわけで“G線上のアリア”を取り上げたのですか?

あのねぇ~、“G線上のアリア”という題名はチョー有名だけれど、もともと“G線上のアリア”という曲があったわけじゃないのですよ。

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『管弦楽組曲第3番』BWV1068第2楽章「アリア」をピアノ伴奏付きのヴァイオリン独奏のために編曲したものの通称。
原曲はJ・S・バッハ作曲、編曲者はヴァイオリニストのアウグスト・ウィルヘルミ。
通称はニ長調からハ長調に移調されているため、ヴァイオリンの4本ある弦の内の最低音の弦、G線のみで演奏できることに由来する。
オリジナルの管弦楽組曲は、バッハにより彼のパトロンであるレオポルト (アンハルト=ケーテン侯)のために1717年~1723年の間に作曲されたと一般に信じられてきた。
しかし、現存最古の楽譜は後年のバッハのライプツィヒ時代のものであり、現在は、ライプツィヒにおけるコレギウム・ムジクムの公演のために書かれたものであろうと考えられている。
曲名は、19世紀のヴァイオリニスト、アウグスト・ウィルヘルミによる編曲からきている。
ウィルヘルミは編曲後の曲をG線のみで演奏することができた。
後年、この曲はG線のみで演奏することを目的につくられたという誤った説が広まった。
出典: 「G線上のアリア」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

あらっ。。。 そうだったのですか? 知りませんでしたわ。。。 じゃあ、ヴァイオリン以外の楽器で演奏したものもあるのですか?

あるのですよ。。。 次の演奏は浜松市立高等学校マンドリン部の皆さんが演奏したものです。

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マンドリンで演奏すると、ヴァイオリンの演奏とは ちょっとばかり感じが違いますわねぇ~。。。 でも、どちらも弦楽器だから、似ているといえば似ていますよねぇ~。。。 弦楽器以外で演奏したものもあるのですか?

あるのですよ。。。 次の演奏はジューンさんも呆れるほど面白い演奏ですよ。

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あらっ。。。 ヒモパンで演奏したのですわねぇ~。。。 うふふふふふ。。。

そうなのです。。。 黒いTバックや白いレースのゴージャスな下着などいくつかのパンティを組み合わせて美しいメロディを奏でる変態さんはアンドリュー・ファンというカナダ人なのですよ。
若い頃のデンマンさんかと思いましたわァ~。。。 (微笑)
いや。。。 僕は それほどの才能はありません。 「G線」に掛けて「Gストリング」で演奏するというアホな目論見なのですよ。。。 でもねぇ~、Gストリングで4オクターブの音域が出たのを発見したそうです。
『G線上のアリア』より
(2016年3月14日)

つまり、真由美ちゃんも上の男が「Gストリング」で演奏するのを見て呆れ返ったのですかァ~?

いいえ。。。 すごいと思いましたわァ~。。。 普通の人には、とてもできない芸当だと思いました。。。
真由美ちゃんは上の男の執着心と努力に感心してしまったのですか?
そうですわァ。。。 女子高の時の担任の先生が 米沢藩の藩主の上杉鷹山(ようざん)の大ファンで、いつも口癖のように“成せばなる 成さねばならぬ 何事も 成らぬは人の 成さぬなりけり”と事あるごとに生徒の前で言うのが口癖だったのですわ。
それで、真由美ちゃんは“なせば鳴る音楽”というタイトルを付けて僕を呼び出したのですねぇ~。。。
そうですわァ~。。。 たぶん、上のカナダ人の男性も“成せばなる 成さねばならぬ 何事も 成らぬは人の 成さぬなりけり”と思いながら「Gストリング」で“G線上のアリア”を演奏したのだと思いますわァ。。。 うふふふふふふ。。。
分かりました。。。 真由美ちゃんが癒される曲が“G線上のアリア”なら、僕も真由美ちゃんのために「Gストリング」で“G線上のアリア”を演奏しますよ。。。
マジで。。。?
もちろんですよ。。。 僕は嘘と真由美ちゃんの尻は突かないつもりですからねぇ~。。。 うししししし。。。
オシモのギャグを言ってる場合ではありませんわ。。。 デンマンさんはマジで「Gストリング」で“G線上のアリア”を演奏するつもりなのですか?
日本男子に二言はありません。。。 ただし、条件があります。。。
その条件というのは何ですか?
真由美ちゃんが身に着けた“ひもパンツ”を必要なだけ 僕にわたして欲しいのですよ。。。 うへへへへへ。。。

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真由美ちゃんが夏の間に身につけた“ひもパンツ”を 僕の手元に持ってきてくださいねぇ~。。。 (モナリザの微笑)

デンマンさんが女性の下着専門店で買えそろえればいいではありませんかァ~! どうして私が身につけたものでないと駄目なのですかァ~?
あのねぇ~、僕は真由美ちゃんのために “G線上のアリア”を演奏するのですよ。。。 だから、真由美ちゃんの お肌のぬくもりを吸い取った“ひもパンツ”でないと、熱意が湧かないのですよゥ。。。
それってぇ“下着フェチ”ではありませんかア! デンマンさんには、そういう隠されたヤ~らしい趣味があるのですわねぇ~?
やだなあああァ~、真由美ちゃん。。。 そのように変態男を見るような目つきで睨まないでくださいよゥ。。。 真由美ちゃんのためですからねぇ~。。。 芸術のためですよ。。。 (更に モナリザの爆笑)

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分かりましたわ。。。 黒猫にゃんにゃんと今夜ぐっすりと眠りながら どうするか?考えて見ますわァ~。。。

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(すぐ下のページへ続く)