忘れられない!(PART 1 OF 3)

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デンマンさん。。。 どうしてナタリー・コールの“アンフォゲタブル”を持ち出してきたのですか?

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あれっ。。。 小百合さんは知らなかったのですか? ナタリー・コールが去年の12月31日に亡くなってしまったのですよ。
もちろん、ニュースで聞きましたわ。。。 つまり、デンマンさんはナタリー・コールの熱烈なファンなのですか?
いや。。。 別にファンと言うほどではないのですよ。
だったら、どう言う訳でナタリー・コールの“アンフォゲタブル”を持ち出してきたのですか?
あのねぇ~、上のYouTube のビデオクリップを見れば分かるように ナタリー・コールが父親のNat King Coleとデュエットで歌っているのですよ。
だから、どうだと言うのですか?
あれっ。。。 小百合さんは忘れてしまったのですか?
何をですか。。。?
やだなあああァ~。。。 “ルート66”のテーマソング意を歌ったのがNat King Coleですよ。。。 その事で僕はかつて記事を書いたのですよ。
ルート66の奇跡

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思い出しましたわ。。。 でも、ルート66ってぇ、ずいぶん昔にはやったアメリカのテレビ番組でしょう!?

そうです。。。

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"ROUTE 66 THEME"
Route 66 TV Soundtrack
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実際の番組から
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僕はかつて次のような記事を書いたのですよ。

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国道66号線(U.S. Route 66)は、1926年に創設されたアメリカ合衆国の国道であった。
単にルート66(Route 66)とも呼ばれていた。
全長は3,755km(2,347マイル)。
イリノイ州シカゴとカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた。
国道66号線は大陸を横断する国道として、アメリカ合衆国南西部の経済・産業の発展に大きく寄与した。
人々はこの国道によって栄え、州間高速道路網の建設が進んでもなお、この国道を守るために立ちあがった。
20世紀中盤の映画や音楽などポップ・カルチャーの中にも多く登場し、多くの人々に愛された道であったことがうかがえる。
Route 66 Bike Ride
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しかし、1985年、国道66号線は廃線となり、州間高速道路に取って代わられることになった。
現在では、旧国道66号線(Historic Route 66)として、
国指定景観街道(National Scenic Byway)に指定されている。
1946年、ジャズピアニスト・作曲家のボビー・トゥループは、自ら国道66号線を走ってカリフォルニアへ行き、
「ルート66」という楽曲を書き上げた。楽曲のタイトルはトゥループの最初の妻、シンシアが思いついた。
ナット・キング・コールの歌唱によりこの楽曲は大ヒットした。

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この後、この楽曲はジャズ・スタンダードの名曲としてローリング・ストーンズを含む数々のアーティストによって演奏される事になった。

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Diana Krall Trio
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「ルート66」にちなんだテレビドラマも放送された。
中でも代表的なのは1960年から1964年にかけてCBS系列で放送された「ルート66」である。
ドラマ中、シボレー・コルベットに乗った2人の若者、トッド(Tod)とバズ(Buz)は冒険を求めてアメリカ中のハイウェイを走っていく。

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『ROUTE 66 特集』より
(2007年11月26日)

。。。で、実際 デンマンさんも このルート66を走ったのですか?

走りましたよ。 愛車のピントに乗って まずトロントからバンクーバーまでカナダの国道1号線を走ったのですよ。

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それからロスアンジェルスまだ南下してルート66を走ってシカゴまで行き、そしてニューヨークへ行ったわけです。

ロングアイランドのヌーディスト・ビーチへ行ったのはその時のことですか?
あれっ。。。 小百合さんはよく知ってますねぇ。
だってぇ、次の記事を読みましたわ。

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■『ニューヨークの混浴露天風呂』

。。。で、今日は これからロングアイランドのヌーディスト・ビーチへ行った時のことを話すのですか?

いや、違いますよう。 その話は 上の記事の中に書いたので、ヌーディスト・ビーチに興味のある人は上の記事を読んでもらえばいいのです。
あらっ。。。 デンマンさんのお母さんは奇跡的に生還しましたけれど、もしかして お母さんもルート66をデンマンさんと一緒に走ったのですか?
いや。。。 僕のお袋は海外に出かけたことが一度もないのですよ。
。。。ということは日本にもルート66があるということですか?
あれっ。。。 小百合さんは忘れてしまったのですか? かつて僕は日本のルート66について次の記事を書いたのですよ。
(すぐ下のページへ続く)