ネットの知的障害児童



デンマンさん。。。おとといは“ネットの知的障害者”でしたけれど、今日は“ネットの知的障害児童”ですわね。

そうですよう。大きな違いではないですけれどねぇ、うしししし。。。今日は、これまでの知的障害者と比べると、精神年齢がさらに小学生程度の、そのくせ性的には、かなり早熟な知的障害児童の事を書こうと思っているのですよう。
マジですか?
もちろん、僕は大真面目ですよう。決してふざけている訳ではありません。
。。。で、事の起こりは、どう言う事だったのですか?
たまたま僕は次のような通知を受け取ったのですよう。
Subj:トラックバックがつきました 【アメブロ】
Date: 26/06/2008 7:30:07 PM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間: 6月27日午前11時30分
From: info_blog@ameba.jp
To: barclay1720@aol.com
※このメールは自動送信されていますので返信はご遠慮ください。
barclay さん
あなたのアメブロに、トラックバックがつきました。
日時:2008-06-27 11:29:43
トラックバックをした人:http://lppulu.net/lovesex/Wri6RAwD.html
記事タイトル :はわぁぁぁわわぁあ!!!!
▼記事を見る▼
http://ameblo.jp/barclay/entry-10003870857.html
▼トラックバック元URL▼
http://lppulu.net/lovesex/Wri6RAwD.html
IP :219.102.48.3
。。。で、トラックバックがついた記事は、どのようなものなのですか?
3年ほど前に書いた記事ですよう。僕の記事としては短いので、ここに全文を書き出します。読んでみてください。
日本は経済大国になったけれど、
本当にすばらしい国なの?
![]() |
■ 『ん?ブルマン症候群?聞いた事がないねえええ。。。』
(2005年8月29日)
昨日書いた上の記事にRealogで2つコメントをもらいました。
僕の記事にはコメントがめったに付かないんですよね。トホホホホ。。。
1つでも珍しいのに、2つももらうなんて初めての経験です。
メチャうれしいです。

ルンルンル~♪~ン。。。ランランラ~♪~ン。。。
でも、もらう人はものすごい数のコメントをもらうんですよね。
このブログでも紹介したオーストラリアのブリスベンでデザインの勉強をしているアミサさんは
Commit4Uでブログを持っているのですが、彼女のブログには僕のブログと比べたら、おびただしい数のコメントが寄せられていたのでびっくりした事がありますよ。
ところで、高校生のAki君のコメントは次のようなものでした。
はじめまして!
文章でこんなに感銘を受けたの初めてです!
月曜日か…僕みたいな学生にとっても嫌いな物ですね…
僕はとある英語系の高校に通っているのですが、外国のELTの先生が片言の日本語で、「ボク日本に来てから、5キロ痩せました」と…
その先生もカナダ出身で…今このブログを見て何と無く理解すると同時に、その先生もストレス溜まりまくりなんかな…ってそう思います。
aki 08/29 4:47
もう一つは黒い猫さんからもらったものです。
携帯なのでリンク見れない有様…(ガク)
黒い猫 08/29 5:14
Realogというのは、どちらかと言えば携帯向けのブログを書くようにできています。
でも、アクセスログを見るとPCで見ている人が携帯で見ている人の2倍居ますよ。
僕は携帯を持っていないから、どうしてもPC向けのページを作ってしまいます。
Realogのページに直リンクで貼り付けた画像は、携帯では見えないらしいんですね。
バンクーバーでは図書館に無料のインターネット用のPCが100台ぐらい置いてありますが、
日本の図書館ではどうなんでしょうか?
PCを持っていなかったら、図書館へ行くと無料で見れるのではないかと。。。
そう思ったしだいです。
バンクーバーの図書館では1日に1時間使えるように設定されています。もちろん無料です。
10分から20分待つと間違えなく使えますが、
とにかく、ネットを使う人が多いのに驚きます。
ところで、Aki君には次のような返信を書きました。
>文章でこんなに感銘を受けたの初めてです!
そうですか?
そう言ってもらえるとうれしいですよ。(褒めすぎですね!)
>月曜日か…僕みたいな学生にとっても
>嫌いな物ですね…
勉強も、ある意味では仕事と同じですからね。
お金を払うのと、もらうのとの違いがありますが、へへへ。。。
やはりプレッシャーをうけたり、ストレスがたまりますからねェ。
僕にも分かりますよ。学生の経験ありますからね。
>僕はとある英語系の高校に通っているのですが、
>外国のELTの先生が片言の日本語で、
>「ボク日本に来てから、5キロ痩せました」と…
>その先生もカナダ出身で…
>今このブログを見て何と無く理解すると同時に、
>その先生もストレス溜まりまくりなんかな…
>ってそう思います。
カナダはのんびりとしていますからね、カナダ人の先生には日本のスピィーディーなペースについてゆくのは、かなりしんどいと思いますよ。
つらいでしょうねェ、なぜなら、日本でマイペースでやろうとすると必ず角が立つでしょうからね。
カナダ人が日本にやって来ると驚くと思うんですよ。
なぜなら、日本は経済大国になったんですよね。
すばらしい国になったと言う響きが“経済大国”にはこめられています。
そう思いませんか?
でも、日本で1年暮らすと、Aki君が言っているようにカナダ人にはストレスがたまってくるんですよね。
そういうわけで、ダイエットをしなくても5キロも瘠せてしまう。
ええっ?あなたは瘠せないの?
それはね、このようなストレスのたまる国に長く住んでいるので鈍感になっているのですよ。
敏感な人は“ブルマン症候群”になって、ひどくなると自殺してしまうんですよ。
だから、僕が上に書いたような質問をあなたに投げかけたいわけですよ。
日本は経済大国になったけれど、本当にすばらしい国なの?
一見、日本はお金持ちになったし、とにかく、ソニー、パイオニア、パナソニック、ニンテンドー、セガ、トヨタ、ホンダ、スズキ、ミツビシ、。。。
というような日本のブランド名が世界にあふれていますからね、日本は確かにすごいんですよ。
でもすごいのは、このように世界的に有名な製品を作っている日本の大企業だけなんですよね。
ノーベル賞をもらった田中さんも島津製作所で働いているわけですよ。
すごい人は、大企業に吸収されているようですよね。
あまりすごくない人が政治家になって年金をごまかしているわけですよ。
このような政治家が日本という大きな船のかじを執っているのですよ。
もっとも割りのあわない目にあっているのは一般の日本国民なんですよ。
つまり、あなたや僕なんですよ。
政治家が本当に日本のためにやっていないから、社会環境が悪いままなんですよね。
それで、昨日書いたようなブルマン症候群になって自殺してしまったりする人が多くなっている。
もし、経済大国になって、日本が本当にすばらしい国と言えるなら、自殺者があれ程多くないはずなんですよ。
そう思いませんか?
バブルがはじけてからというもの、実に悲惨な事件や、常識では考えられないような事件がおきていますよね。
小学校6年生の女の子を誘拐して殺してみたり、
51歳になったいい大人が、“冷たくされている”と思い込んで家族を殺してしまったりする。
子連れで別れた母親が、新しい男と関係ができた。でも、その男が我が子を邪魔者扱いにする。
その母親は自分が男から捨てられるのがイヤで、その男が我が子を殺すのを止めなかったという事件もありました。
犬猫でも、自分の子が殺されそうになれば、メス親はわが身を犠牲にしてでも守ろうとしますよ。
このような犬猫にも劣るような事件が、すばらしいはずの日本で実際に起きているんですよね。
アメリカでもカナダでも、このような悲惨な事件を僕は耳にした事がありませんよ。
なぜ、いつまでたっても社会環境が劣悪なのか?
政治家が悪いんですよね。
本当に日本を良くしようと思って政治家になる人が少ないんですよ。
すばらしい人が、日本では政治家にならないんですよ。
すばらしい人は田中さんのように研究者になる傾向がありますよ。
政治家は何をしているのか?
年金をごまかすだけじゃありませんよ。
党内の派閥争い!
利権獲得のあくなき欲望!
いかに次の選挙戦を戦うか?
こういうことばっかりにかかずらわっているんですよ。
政治家というのは、本来、日本を良くするためにまともな政治をやるべきなんですよ。
でも、本末転倒になっているんですよね。
日本を良くすることより、わが身が大切だから、年金をごまかす事ができるんですよ。
あなたも僕も、ネット市民として、このような事が続かないように、せいぜい“意識革命”のためにがんばりましょうね。
まず、このような事を認識する事から始めない限り、いつまでたっても日本は良くなりませんよ。
日本は経済大国だといって、マスコミも政府も鼻たかだかですよね。
そして多くの日本人もそう思っていますよ。
しかし、国と県の累積赤字を集計すると、何と国民一人当たり、赤ちゃんも含めて700万円も借金を背負っているんですよ。
そうなんですよ。実は赤字大国なんですよ。
ネットで調べてみればすぐに正確な数字が出てきます。
もし時間があったら次のスレッドも読んでみてくださいね。
『日本って世界的に見て本当に住み良い国なんでしょうか?』
http://denman.w8.oroti.com/renge2/tree.php?all=1922
あなたも、そろそろ目を覚ましてくださいね。
そして、一緒に日本を良くするためにがんばりましょうね。
。。。と言っても急に良くできるわけじゃないから、まあ、気長にやりましょう。
とにかく、暑いから、あなたと僕は波乗りして楽しんでから、ゆっくり考えましょうねェ~~。


『日本は経済大国になったけれど、本当にすばらしい国なの?』より
(2005年8月30日)
デンマンさんが書いた記事の中では、上の記事は、かなり真面目な記事ですわね?