デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

国が必要だと思いますか? PART 1

2006-07-15 14:51:48 | 病める日本・高齢化社会




国が必要だと思いますか?
 






おととい(2006年7月13日)、フルーツブログで書いた記事(『どうして国が必要なの?』)に例によってじゅぁきさんから次のような貴重なコメントをもらいました。
いつもありがとね。




国というものが権力志向の悪というのを子供が思ってる・・・。
それは単純に大人をマネているだけでよくわかってない感じてますが。

それと、身を守るという発想じたいの問題性というか、
敵対する者への対処というか、
人は残念ながら成熟してないどころか、
悪徳な政治家によって退化させられているような日本では実名は結構厳しいです。

私は実名を明かさないのがネットだと思っていますし、
ネットで仲良くなった人たちのH/Nを大切にしています。
また、家族に害が及ばないように気をつける配慮も必要な社会という事も嘆かわしいですが、
確実に存在します。

ただ、国という概念を市区町村に置き換えて、グローバルな視点も大切です。
でも、でも、もっと根底に基本的なものとして、
人は自分が大切だからこそ、
他人をむやみやたらに傷つけてはいけないという精神だと思うんです。

デンマンさんと結局言い方が違うだけで同じなのですが、
自分が幸せになるなら家族も幸せでなければ、
家族が幸せになるためには地域が、
地域が幸せになるためには県や都が、
それが幸せになるためには国が、
国が幸せになるためには地球が・・・。

私の発想はかなり個人ではありますが、
人の性を省みたときに説得力が増すと思うのでそういってます。
だから戦争になるような事を避けるべきというのは、
あくまで自分が幸せになりたいからだと。

それにしても国っていったいなんなんですかね?
このブログ読んで、ちょっと考えてしまいました。

by じゅぁき ◆ starclew at 2006/07/14 10:54


僕はさっそく次のような返信を書きました。


じゅぁきさん、ひさしぶりですねぇ~。
。。。と言うより、僕のフルーツブログには、
ここ半年の間に意味のあるコメントはじゅぁきさんのコメントだけですよ!
最近意味のあるコメントをもらうのはフルーツブログとRealogだけですよ。

以前はSO-NETとHatena Diaryでも意味のあるコメントをもらっていたのですが、
最近では、この2つとも下らないコメントばかりを書く人が増えました。

はきり言って、僕がこれまでの足掛け4年間、日本のブログや掲示板を見てきて、
しみじみとすばらしい記事を書いていると感心したのは10人も居ませんよ。

しかし、英語圏のブログや掲示板やホムペを覗くと、
すばらしい記事を書いている人がざらに居ます。
全く、この差には驚きを感じます。
つまり、日本人の個人レベルでの教養が欧米に比べると極めて低いんですよね。

日本人には優秀な人が居ますよ。
でもその数は欧米と比べると絶対数できわめて少ないですよ。
僕が欧米を見て歩いて感じることは、
日本には圧倒的に“ユニークな自分”を持たない、
使われやすい“働き蜂”がたくさん居るだけに過ぎません。

そういうことが、ブログや掲示板や日記の記事に良く現れていますよ。
2ちゃんねるがいい例ですよね。
あそこで読む値打ちのある記事は5%もないですよ。
下らない2行から5行程度の落書きが90%を占めていますよ。

健在の日本のネットの縮図があの2ちゃんねるだと僕は信じることができますよ。
きわめて教養レベルが低いです。
欧米のブログや掲示板やフォーラムを読んで日本のサイトを見ると、
まるで幼稚園のロンパールームにやって来たのじゃないかと呆れるほどですよ。

。。。と、ここまでは久しぶりに愚痴っぽいことを書いてしまいましたが、
これでも日本のネット文化を批判しているつもりですよ。
うへへへへ。。。。



ところで、いつものことですが、じゅぁきさんの意味のあるコメントをもらって、
またインスピレーションが湧きましたよ。
早速、明日の記事にじゅぁきさんのコメントを使わせてもらいますね。
ありがとう。
この続きは明日の記事を読んでくださいね。
じゃあね。

by バークレー(デンマン) ◆ barclay at 2006/07/14 18:05

『どうして国が必要なの?』のコメント欄より


僕の記事を読んで“ちょっと考えてしまいました”。。。と、じゅぁきさんが書いてくれました。
僕の記事を読んでくれたこともそうですが。。。
そう言ってもらえたことが、僕は何よりもうれしいですよ。
僕はそのためにこうして書いているのですから。。。

僕は、日本という“病んでいる国”を住み良くしたいんですよ。
何が一番病んでいるのか?
政治家ですよ!

心のねじ曲がった政治家ですよ!

年金をごまかすような政治家が居る!
30ヶ国を放浪してきたデンマンにとって、
年金をごまかすような政治家が日本に居るという事実を目にした時には、
正直言って日本人として恥ずかしくなりましたよ!
そのような人間のクズは他の先進諸国には居ませんよ!

もちろん、東南アジアの国々にはワイロを取ったり、
財閥と結託して政治資金をもらっている悪徳政治家は居ますよ!

しかし、国民の血税(or/and 年金の掛け金)でもって運用されている年金を日本の政治家はごまかす。
これはもう、あくどいと言うより、哀れですよね。
つまり、人間として失格ではないのか?

そんなに金が欲しければ、政治家などやめて実業家になれ!!
自分で稼げ!!!

あなたが納めた税金が、あなたが支払った年金の掛け金が、
政治家がくすめた分だけ埋め合わされる。
これでは、日本国民が、年金制度に対して不信感を持つのは当たり前ですよね!

年金の掛け金など馬鹿らしくて払いたくなくなりますよ!

この事一つ考えただけでも、

国とは何か?
国は必要なのだろうか?
自分のことだけしか考えられない国会議員を、国民が養っている必要があるのだろうか?
年金をごまかすような教養も無い、良識もない、政治意識もない、できの悪い日本の政治家を
議員一人当たり2500万円(?)も払って養っておく必要があるのだろうか?

あなただって、このように考えてみれば、国とは一体何のためにあるのか?
考えないわけには行かなくなるでしょう?

でも、悪徳政治家は言いますよ!
国が無くなったら、一体、誰がオマエの安全を守ってくれるのか?
オマエの家族を、一体誰が守ってくれるのかあああ?

僕は言いますよ!

馬鹿を言うな!
年金をごまかすような議員のオマエが、国を守ることを考えているのかあああ?
国民の幸福と安全を考えているのなら、年金をごまかすようなことなどできないはずだああああ!!

あなたにも、僕の言っていることが良く分かりますよね?
分かるでしょう?

たぶん小学校3年生でも僕が言おうとしていることが分かると思いますよ。
でしょう?
だから、あなただって分かりますよね?うへへへへ。。。
(僕はマジだよ!)

僕はこのように“病んでいる日本”をもっともっと住み良くしたいんですよ!

駄目な政治家が日本にはたくさん居る!
だから、良い教育制度が作られていない。
だから、まともな先生も少ない。
良い警察制度にもなっていない!
だから、警察官僚が裏金を作る!
警察官自身が猥褻行為をして警察に捕まったりする!

学校の先生の中にも破廉恥行為をしてつかまる者が出てくる!
そういうわけで、どうしようもない生徒が増えてしまう。
そういうどうしようもない生徒が大人になって家庭を持つと、
家庭教育もどうしようもないモノになってしまう。
崩壊家庭が増える。
家庭崩壊の中で育った、どうしようもない子供が毎日悲惨な事件を起こして今夜のテレビニュースにも出てくる!

現在の日本の縮図ですよ!

デンマンは、このように病んでいる日本を住み良くしたいんですよ。
だから、こうしてブログを書いているんですよ。

ところで、愚かな“きくま”が次のような愚かなコメントを書いてくれました。



愚痴ばっかですねここ
不満を他人に押し付けても何も変わらないでしょう
一番腹を立てているのがあなた自身だとは記事の多さを見れば分かります

でもね、自国嫌悪は他人を悪く言ったところで何も変わりませんよ
あなたのような人は腐るほどいます
似た例で言えば都会に出てきた地方の人が
故郷の人へ威張っているようなものでしょうか。

みな自分の顔の醜さを呪う代わりに良く似た親兄弟を呪って自分を忘れたつもりになっているだけなんです
鏡の前の自分に同じ事を言える人でなければこの国は良くはなりません

しかしあなたは海外に移住している身なのでしょう
にもかかわらず心は未だに日本から自立できていないのですか?
きっと現地の人とのコミュニケーションが上手く行っていないのでしょう

友達や悩みを打ち明ける人がいれば
わざわざ遠く離れた故郷の人へ向けてこんなブログを作ることはないでしょうからね。


by きくま (2006-07-09 16:00)

『ん? クラシックと津軽じょんがら節?』)のコメント欄より
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国が必要だと思いますか? PART 2

2006-07-15 14:50:32 | 病める日本・高齢化社会


きくまが愚かなのは30ヶ国を放浪し、ネット歴20年を越える僕が、さまざまな国の人と交信して、僕のオツムの中にはすでに国境がなくなっていることを全く理解できない!
“わざわざ遠く離れた故郷の人へ”と書いている!
こういうところに、きくまがまだ海外で暮らしたことが無いことがすぐに現れてしまう。
日本と海外との距離はクリックするというわずかな時間にまで短縮されている。

出発の1時間前に予約してバンクーバーの航空券が買える!
そういう時代になっている!
午後6時に成田を立つと、日付変更線の関係で前日の午前11時にバンクーバー空港に到着する!
正に、国際化はここまで進んでいる!
そうやってレンゲさんは成田からバンクーバーにやって来る!
まるで隣町へ行くように!

それにもかかわらず、きくまは現実の“国際化”を知らない!
なぜなら、きくまはこれまでに海外で暮らしたことが一度も無い!
そういうことが、この稚拙な愚かな文章にもありありとにじみ出てしまっている!

つまり、“30ヶ国を放浪し、ネット歴20年を越える者が、さまざまな国の人と交信して身に付けた経験で”きくまの文章を読むとき、
きくまが島国根性に凝り固まった井の中の蛙であることが、文章から浮き出して見えてくる!

“畳の上の水練”という言葉があります。
畳の上でいくら足をばたつかせて水泳の練習をしてみても決して泳げるようにはならないものです。

ところが、愚かなきくまは畳の上で世界を見たつもりになってしまっている!
だから次のような愚かなことを全く無意識に書いてしまっている!


きっと現地の人とのコミュニケーションが上手く行っていないのでしょう
友達や悩みを打ち明ける人がいれば
わざわざ遠く離れた故郷の人へ向けてこんなブログを作ることはないでしょうからね。


つまり、“敵を知り己を知れば百戦危うからず”という格言も理解していない。
僕を批判しているつもりになっているくせに、全く僕のこれまでの記事を読んでいない。
読んでいるのなら、全く理解していない。

要するに、“畳の上で手足をばたつかせて”泳げるつもりになっている!
理解力の乏しい愚かなオツムで、きくまは自分がまともな事を書いているつもりになってしまっている。
しかし、きくまの世界は“島国根性に凝り固まった井の中の蛙”の世界です。

僕のこれまでの記事をよく読んで理解しているならば、上のような馬鹿げたトンチンカンなコメントなど書かないものですよ!

少なくとも、じゅぁきさんのような意味のあるコメントが書けるものです。
じゅぁきさんと僕とは、必ずしも意見が同じではない。
しかし、僕が言おうとしていることを充分に理解しようとして、“打てば響くような”コメントを書いてくれています。

僕がじゅぁきさんのコメントをもらってうれしいというのは、そういう意味です。
愚かなトンチンカンなきくまのコメントを読んでから、じゅぁきさんのコメントを読むと、しみじみと記事を書いているという喜びを感じることができます。

僕は年金をごまかすような日本の政治家と国会議事堂で政治をしても意味が無いと信じています。
でも、病んでいる日本をもっと住み良くしたい。
僕のできることはなんだろうか?

その結論は。。。
世界のネット市民の一人として
ネットを活用して、草の根政治(grassroots net politics)をすることだと思い立ったのですよ。

結局、政治とは国民(世界のネット市民)一人一人の意識の問題だと僕は信じています。
つまり、意識革命を起こさない限り、政治は変わらない。

僕とじゅぁきさんは、政治的な意見が必ずしも同じではない。
しかし、病んでいる日本をもっと良くしようと言う政治意識は全く同じです。

何度も書いていますが。。。
僕は30のブログに毎日2つづつ同じ記事を書いているのですよ。
つまり、自分で“草の根政治”シンジケートを構築したのです。



これはSO-NETの僕のブログの統計ですが、
6月18日のアクセスは約2000でした。

平均が1000アクセスだとします。
このうち半分の人が僕の記事の下に貼ってあるリンクをクリックして僕の掲示板の記事を読むとします。
すると、総アクセス数は、1日で

(1000 +500) * 30 ブログ = 45000 アクセス (Page views)

1日に延べ4万5千人のネットサーファーが僕の記事を読んでいます。
もちろん、きくまのような愚か者もたくさん居ます。
しかし、一人でも二人でも、“病める日本を良くしたい” という人が増えることを信じて僕は “草の根政治(grassroots net politics)” をやっているわけです。

年金をごまかす政治家より、このデンマンの方がよっぽどましだと思いませんか?
日本人の一人一人が“草の根政治家”だという気概を持てば、日本は必ず良くなるんですよ。
うへへへへ。。。
あなたもそう思いませんか?

かつて、日本は経済大国になった国です。
今度は、福祉大国、幸福大国を目指すべきですよね?
あなたも、そう思いませんかぁ~~?

下らない民法のテレビなど見ないで、
じっくりと考えて、あなたも草の根政治家になってブログを立ち上げて記事を書いてくださいね。

欧米のネットを見てくださいよ!
そういう人たちがたくさん居ますよ!

おととい(2006年7月13日)の記事(『どうして国が必要なの?』)の中でも紹介しましたが、
アモスさんもその一人です。
アメリカのジオシティーにホムペを持っています。

“Justifiable Genocide? (ある民族を絶滅させることを正当化することができるだろうか?)”

かなりショッキングなタイトルの記事ですが、これを書いたアモスさんは学校の先生です。
次のような自己紹介ページも書いています。

『アモスさんの自己紹介ページ』

アモスさんは女性です。
自分や家族の写真まで載せた詳しい自己紹介記事を読むことができます。
大学で国際関係論を専攻し、現在、英語学校の先生をしています。
大学で勉強したことを基にして世界の人口問題から、ジェノサイドのことまで興味深い記事を書いています。
こういう人たちが欧米にはたくさん居るんですよ。

日本にも居ますよ。
でもね、ほとんどの人が匿名のまま無責任でいい加減なことを2ちゃんねるに書いていますよ。
あなたに、もし2ちゃんねるで遊び時間があったら、ブログを立ち上げて、
草の根政治家になって、正しいと思うことを書きまくってくださいね。

そういう人が一人でも増えれば、日本は必ず現在よりも良くなります。
少なくとも、年金をごまかすような政治家が少なくなるはずです。
なぜなら、僕のような草の根政治家が、それこそ首でも取ったように、年金をごまかした駄目な政治家について、こうして書きまくりますからねぇ。。。
うへへへへ。。。。

あなたもね、できれば本当の意味で自分を国際化してくださいね。
海外に出かけなくても、ネットの上で充分にできます。

つまり国際化ということは、ネットでも、近代市民として世界中の人と交信するということですよ。
少なくとも、しっかりとハンドル名を書いて、
あなたのホムペかブログのURLを書いて、正々堂々と意見を交換してくださいね。

覆面したままで記事を書くということは2ちゃんねるで書くように無責任でいい加減な投稿を書くことと同じことなんですよからね。



つまり、こういう格好できくまのようにコメントを書いている愚か者が日本にはあまりにも多いんですよ!
頭隠して尻隠さずですよ!
これを見たら、おかしいでしょう?



でもね、自分ではまともな事をやっているつもりになっているけれど、
上のような格好でネットでコメントを付けている愚か者が実に多いんです!
日本は長いこと“匿名社会”でした。

たとえば、大手の新聞でも新聞記者が自分の書いた記事に欧米の新聞や雑誌のように、
自分の名前を書くようになってのはつい最近のことなんですよ。
それまでは、どこの新聞も記事を書いた記者の名前は書かなかった。

しかし、責任の所在は明確にしなければなりません。
要するに、近代市民の一員として自分の考えを責任をもって公衆の面前で言える。
そういう姿勢と態度が大切だと思いますよね。

あなたはどう思いますか?

とにかく、上のようなサルにはならないでくださいよね。うへへへ。。。

では。。。



ィ~ハァ~♪~!

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では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

 
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ん?不妊治療?

2006-07-15 14:48:47 | 翻訳・通訳・翻訳の仕事



ん?不妊治療?



“不妊治療”と言う語句を耳にして、あなたはまずどのような事を思い浮かべますか?

最近は少子化の傾向にありますよね。
いわゆる少子化社会です。
日本がこの良い例ですよね。
つまり、最近は子供を生まない夫婦が増えている。

日本の人口は厚生労働省の調べによると2005年1月から6月の間に
人口が約3万1千人減少したのです。
人口問題研究所では、2006年が人口のピークで2007年から
日本の人口が減少すると予想していたんですよね。
ところが実際には、その予測よりも2年も早かった。

つまり、日本の人口は間違いなく減少し始めたのです。
僕はこのようなことを読んで知っていたので、
不妊治療という語句を目にした時に、不妊手術をすることではないのか?と思ってしまったのですよ。

まず、次の記事を読んでみてください。


62歳の米女性、無事男児出産



【2006年2月21日 AP通信】

米カリフォルニア州に住む62歳のジャニス・ウルフさんが
6.9ポンド(約3Kg)の男児を無事出産した。
こうしてジャニスさんは世界最高齢出産の記録保持者の仲間入りをした。

3番目の夫のスコットさん(48)との間に生まれたこの男児は、
ジャニスさんの12番目の子供となった。
彼女にはすでに20人の孫と3人のひ孫がいる。

出産にあたっては、糖尿病や高血圧で母体の健康が心配されため、
予定日よりも一週間早めで帝王切開したが、出産は順調だった。

世界最高齢出産はルーマニアの女性で、66歳だった。
彼女は2005年1月に帝王切開で出産をした。

ギネスブックには、他にも63歳のイタリア人女性が1994年に出産している。


日本も高齢化社会になるのだから、このような元気な高齢者が出てくることは喜ばしいことですよね。
つまり、単なる高齢化ではなく、青春高齢化と解釈する必要があると僕は考えているわけですよ。
要するに、第2の青春を50代、60代、70代に謳歌したらどうか?
上のニュースはそのような第2の青春が実際に可能であることを実証しているようなものですよね。

あなたも、そう思いませんか?
うへへへへ。。。。

ところで次の記事も読んでみてください。
英文だから、ちょっととっつきにくいかもしれません。

このニュースはイギリス人の児童心理学者であるパティー・ファラントさんが62才で出産した話です。


A 62-year-old has become

the oldest British woman


to give birth after delivering a healthy baby boy.

Child psychologist Patti Farrant - known professionally as Patricia Rashbrook - delivered her son "J.J." by caesarean section on Wednesday.
The baby was conceived after fertility treatments.

Farrant has three grown children from a previous marriage.
It is the first child with her current husband, John Farrant, 60, an education management consultant.

"He is adorable, and seeing him for the first time was beyond words," she was quoted as saying by the Daily Mail.
"Having been through so much to have him, we are overjoyed.
His birth was absolutely wonderful and deeply moving for both of us."



John and Patti Farrant

SOURCE: Associated Press (London) July 8, 2006


日本ではこのニュースを“不妊治療した後で出産した”と、一部で報道されました。

だから僕は、不妊治療を受けたのだけれど、その手術が失敗して、欲しくない子供が生まれてしまったのか?
このように初め解釈してしまったのですよ。うへへへへ。。。
しかし、不妊手術の失敗?? ん??

不妊手術というのは簡単な手術なんですよね。
僕はそう思っていたんですよ。
失敗? ん?

実際どうなのか?
それを確かめるつもりでオリジナルの報道記事を探したんですよ。

そうして探し当てたのが上の英文の記事です。
この記事の中でパティーさんは、赤ちゃんを産んだ感激を次のように語っているんですよ。


赤ちゃんはとてもかわいくて、言葉に言いつくせないほどです。
生まれるまで大変な思いをしてきたので、喜びもひとしおですわ。
あたしもジョンも本当に感激しています。


これだけ感激している人が不妊手術などするはずがないではないか!!!

そう思って原文を探したらfertility treatmentsと書いてあります。
つまり、子供が産めるように治療を受けることですよね。

これを日本語で“不妊治療”と訳したわけです。

しかし、少子化社会で“不妊治療”と聞けば、子供がもう欲しくなくて産まないようにする治療を受けている、と解釈する事だって充分に可能ですよね。
実際、僕はそのように勘違いしてしまったのです。
うへへへへ。。。。

つまり、“不妊治療の後生まれた”と訳すと誤解を与えます。
これは次のように誤解を与えないように訳すべきだと思います。

“子供が産めるように治療を受けたあと生まれた”

どうですか?
グローバル化に備(そな)えた英文の訳し方、
高齢化社会、少子化社会に備えた英文の訳し方、
あなたも改めて考えてみたらいかがですか?

ところで、あなたも翻訳に挑戦してみませんか?

ええっ?英語もよくできないのに翻訳などできません?

でも、もし、翻訳の勉強をしながら、お金がもらえるとしたらどうですか?

“うっそお~~、本当にほんと?”

そうなんですよ。本当なんですよ。報酬を受け取りながら、翻訳者になるための勉強ができます。

翻訳学校でも、通信教育でも、費用がかかることはあっても、報酬を受け取ることのできる勉強方法はありませんよね。
この翻訳の在宅インターンなら、全ての仕事に文字通り「仕事」として対価が支払われます。
あなたもプロ翻訳者になることができるんですよ。

どんなスクールで勉強しても、その結果は翻訳者として活躍できるようになるか、そうではないかの二つに一つしかありませんでしたよね。
この翻訳の在宅インターン制度を利用すると、翻訳者になる為の道のりがステップバイステップで明確になります。

欲しくても得ることのかなわなかった「翻訳の実務経験」が、経験ゼロから得られるようになりますよ。
翻訳の在宅インターンご登録に付随する費用は一切ありません。
もし、興味があったら次のリンクをクリックしてみてくださいね。

『家で翻訳の勉強/仕事をしながらお金がもらえる』

何事も一歩を踏み出すことが大切ですよ。
世界的な諺に次のようなものがありますよね。
「万里の道も一歩から」
じゃあ、がんばってね。
Good luck!
バ~♪~イ





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おほほほほ。。。

卑弥子でござ~♪~ます。

もう、イヤ~~、なんて

言わないでよね。

ええっ、何で十二単(じゅうにひとえ)を

着ていないのかって?

だって、今日の記事は

英語のことなんですよ。

十二単じゃ英語に

ふさわしくないでしょう?

あたくしも、たまには

こういうナウい格好を

したいのでござ~♪~ますのよ。

けっこうボインでしょう?

おほほほほ。。。。

英語も良いですけれど、

日本語の良さも忘れないでくださいましね。

そういうわけで

あたくしがマスコットギャルしている

『新しい古代日本史』サイトも

よろしくね。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

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