もう一度抱きしめて。。。
不安と焦燥感と寂しさ
2004 10/03 18:28
もう、このままで生きてるんなら、
命いりません。
ドナーカード持ってるから、
心臓でも角膜でも、
なんでも持っていって下さい。
家族はいません。
承諾とらなきゃいけない人は
誰もいません。
by レンゲ
『事故死するみたいなことが書いてあって。。。』より
デンマンさんは、またあたしが落ち込んでいた頃の手記を持ち出して、あたしを苦しめるのですわね?
違いますよォ~。それはレンゲさんの一方的な思い込みですよ。誤解ですよォ~。僕は何度も言っているように、レンゲさんが幸せになってくれることを望んでいるんですよ。
だったら、どうしてあの時あたしを引き止めてくださらなかったのですか?
バンクーバーにやって来た時のことですか?
そうですわ。
だから引き止めたでしょう。。。
引き止めませんでしたわぁ~。早く帰って欲しいと言ったんですねんやわあああ~~
そんなことはありませんよ。僕はちゃんとレンゲさんの望みをかなえて1日帰りを引き延ばしたんですよ。でしょう?
イヤイヤそうしただけですわ。あたしはデンマンさんが引き止めてくださると思っていたのですわ。
だから、1日帰りを延ばしたでしょう。。。
そうではありません。しばらく一緒に過ごせると思っていたのです。
2泊3日の旅だったんですよ。だからそのつもりで僕はレンゲさんをもてなしたんですよ。それをレンゲさんは一方的に滞在を長引かせようとする。あのやり方は独占欲の強い持統天皇と全く変わりがありませんよ。
デンマンさん!いい加減にしてくださいな。もう持統天皇を持ち出すことはやめてくださいな。
だったら、レンゲさんだって、僕に甘えることをやめた方がいいですよ。
あたしがデンマンさんに甘えているとおっしゃるのですか?
そうですよ。レンゲさんが甘える人は僕ではなくて清水君なんですよ。甘える人が居なくなったので、僕にその対象を求めている。簡単に言ってしまえばそういうことですよね。レンゲさんの小説的人生の中で僕を美化しているに過ぎないんですよ。魔法が解ければ、星の王子様もカエルになってしまうんですよ。
つまり、デンマンさんは、現実の世界ではカエルだということですか?
カエルじゃないけれど、ごく当たり前の人間の男ですよ。
デンマンさんは、そうやって自分の周りに予防線を張り巡らせて、あたしを突き放そうとしているんですよね?
突き放そうとしているわけじゃないですよ。レンゲさんが冷静になって、レンゲさん自身のことを、それに僕のことを、もっと良く見てもらいたい。僕が言いたいのはそのことだけですよ。
デンマンさんは、あたしと一緒にネットで“愛の正体”を見つける旅に出ると言ってくれましたやんかあああ~
そうですよ。だから、こうしてウェブカムを通して、太平洋を挟んで対話を持ちながら一緒に“愛の正体”を見つけようとしているではないですかァ。。。
だったら、もっとあたしに優しくしてくれてもいいですやんかあああ~。。。それなのに、冒頭にあたしが落ち込んでいた頃の、いや~♪~な手記などを出してきて、。。。しかも、ガイコツなんかを貼りつけちゃってぇ~。。。いややわあああああ。。。。
やっぱり、上のドクロはイヤ~♪~な感じを与えますか?
もちろんですわ。
その同じイヤ~♪~な感じを、僕は上の手記を初めて読んだ時に感じたものですよ。レンゲさんが、ものすっご~い事を書いているなあああ~~と僕は衝撃を感じたものですよ。しかも、ネットで公開して書いているんですからね。レンゲさんが、あの時に本当に自殺していたら、大変なことになっていましたよ。それこそ、各テレビ局がレンゲさんのことを取り上げて、報道したと思いますよ。ネットで自殺宣言して自殺した知能指数が140の女!。。。こういう見出しが画面に躍りましたよ。
それって、オーバーですわぁ。
決してオーバーではありませんよ。レンゲさんが自殺して、テレビ局がレンゲさんのことを取り上げたら、真似をして次から次とネットで自殺宣言して自殺する人が現れますよ。それでなくても、日本は“自殺大国”なんですからね。何しろ、1年に約3万5千人の人が自殺する!つまり、1日に約100人の人が自殺する。レンゲさんとこうして話し始めてからでも、すでに二人の人が自殺しているんですよ。1時間当たり4人が自殺しているんですからね。。。
あたし、本当に自殺しようかしら。。。
馬鹿なことを言わないでくださいよ。んも~~。。。レンゲさんが自殺すると悲しむ人が居ることを忘れないように。。。
どなたですの?
確実に悲しむ人が一人居ますよ。
だから、どなたですの?
この僕ですよ。。。僕が誰よりも悲しみますよ。
本当に悲しんでくれますのォ~?
悲しみますよ。僕ほどレンゲさんを愛している人はこの世界には居ないと。。。僕はマジで信じているのですからね。。。。
それ程あたしのことを思っていてくださるのならば、どうしてあたしをデンマンさんの女にしてくれないのですかぁ~?
ホラ、ホラぁ~~。。。それが飛躍なんですよォ~。そういうことが、とりもなおさずレンゲさんの小説的人生なんですよ。
抑鬱がひどいのですが、
お礼をさせていただきます。
2004-8-1 15:39
わたしのような、ネットの何たるか、
ネチケットとは何か、
そういったことをわきまえず、
まして精神的落伍者の
垂れ流し文章を、
熟読していただいたことを、
心から感謝いたします。
わたしはいつも、
自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、
転落の一途をたどるような
弱い人間です。
そのせいで、デンマンさんが名付けてくださった
「小説的人生」を送って来ざるを得なかったのかもしれません。
デンマンさんに、わたしの内面を見ていただいて、
最初の印象を払拭していただいたと信じています。
ありがとうございます。
by レンゲ
『心の恋人リスト』より
レンゲさんは“欠落している部分”を自分で作っているんですよ。
どういうことですの?
清水君と別れる必要がまったくなかったのに、別れてしまったのはレンゲさんが勝手に被害妄想を起こしたからですよ。それで、アパートから出て行ってしまったんですよ。
被害妄想ではありませんわ。洋ちゃんが久美子さんと浮気をしたのです。
だから、レンゲさんが認めているように、それは浮気でしょう?本気ではないんですよ。
でも、あたしは洋ちゃんに言って欲しくない事を言われて心が傷ついたんですねん。
だから、それもレンゲさんの被害妄想ですよ。
だって、女にとって、とっても気になることを言われたんですよ。デンマンさんには、この気持ちは分かりませんわ。
分かりますよ。“下つき”だと言われてレンゲさんの気持ちが傷ついたのなら、男ならさしずめ“粗チン”と言われて心が傷ついたようなものでしょうね。。。
もし、あたしがそう言ったとして、デンマンさんは傷つかないのですか?
そんなことを言われたって気になりませんよ。
どうしてですの?
だってね、これまで問題になるようなことはありませんでしたからね。
デンマンさんは、女性を扱うことでも自信を持っているからですわ。
だから、そこですよ。。。レンゲさんだって、清水君以上の恋愛経験を持っている。清水君にとってレンゲさんは初めての女性だったんですよ。レンゲさんが僕にそう言ったんですよ。覚えているでしょう?
ええ。。。
清水君はウソをついたのですか?
いいえ、あの子は本当にあたしと愛し合うのが初めてでした。
でしょう?レンゲさんだって、そう確信しているじゃないですか。レンゲさんが年上の経験ある女として優しく導いてあげたんですよ。そうでしょう?
。。。(レンゲさん無言)。。。
いわば清水君はレンゲさんに“筆おろし”してもらったんですよ。男にとって“筆おろし”してくれた女性のことは忘れないものですよ。しかもレンゲさんは経験豊富で男の扱いに慣れている。清水君にとってレンゲさんは理想的な人なんですよ。レンゲさんにだって清水君の気持ちが分からないわけではない。レンゲさんを傷つけようとして言ったわけではないですよ。それなのに、どうして下つきだと言われたぐらいで気にしてしまうのですか?