狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

現イスラエルはキリスト教を排除、クリスチャン「プロテスタント」の原義を忘れる Protestant forgot the original meaning、Present Israel exclude

2018-03-11 18:40:25 | パレスチナ 2018
  (2018/03/13:本ブログ過去の関連記事に記事追加(1本+カテゴリー3+ブックマーク2))
 

 

 

 

 出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大
 




  出典:2015/07/27付・Peninsula Peace and Justice Center(PPJC)
     「Why I Support the BDS Movement Against Israel」









 

 

 

 

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」

 エルサレムからキリスト教を排除する現イスラエル 
Present Israel exclude christianity from Jerusalem


現イスラエルはヤコブの別名の名を借りた「フェイク・イスラエル」 
Present Israel is "Fake Israel" which borrowed a name of Jacob's another name


「プロテスタント」でありながら抗議しないクリスチャン達は原義に立ち返るべきである      
 Christians who don't protest though they're "Protestant" should get back to the original meaning.


 イエス・キリストとタルムード・ユダヤ教との間の、2,000年間に及ぶ対立
Opposition for 2000 years among Talmud Judaism and Jesus Christ


 イエス・キリストを「ナチ」と呼びながら、恨み、憎み、忌み、嫌う、タルム―ディック・ユダヤ教徒たちと、「現」イスラエル
Talmudic Judaism and“Present”Israel have grudges, hate, detest and dislike Jesus Christ calling "the Nazis".


 イスラエルによる、「キリスト教徒に対する攻撃」
‘Attack against Christians’by Israel


 

 

使徒の働き20章19節
  私は謙遜の限りを尽くし、涙をもって、またユダヤ人の陰謀によりわが身にふりかかる数々の試練の中で、主に仕えました。

 The Acts of the Apostles 20:19
  serving the Lord with all humility, with many tears, and with trials which happened to me by the plots of the Jews;



 


 使徒の働き26章19~21節
  こういうわけで、アグリッパ王よ、私は、この天からの啓示にそむかず、
  ダマスコにいる人々をはじめエルサレムにいる人々に、またユダヤの全地方に、さらに異邦人にまで、悔い改めて神に立ち返り、悔い改めにふさわしい行ないをするようにと宣べ伝えて来たのです。
  そのために、ユダヤ人たちは私を宮の中で捕え、殺そうとしたのです。

 The Acts of the Apostles 26:19~21
  “Therefore, King Agrippa, I was not disobedient to the heavenly vision,
  but declared first to them of Damascus, at Jerusalem, and throughout all the country of Judea, and also to the Gentiles, that they should repent and turn to God, doing works worthy of repentance.
  For this reason the Jews seized me in the temple and tried to kill me.


「イスラエル政府による税制措置と、現在提出されている財産法案に抗議するため」に、「エルサレムのキリスト教指導者らは(2月)25日、イエス・キリストの遺体が埋葬されたと言い伝えられている旧市街の聖墳墓教会を閉鎖するという異例の措置を発表した。」
ギリシャ正教会、アルメニア使徒教会、カトリック教会の指導者らが一同に会し、声明を出した。

 「エルサレムにおけるキリスト教徒の立場を弱めようとする試みだ」
「われわれは抗議の手段として、聖墳墓教会の閉鎖という異例の措置に踏み切る決断を下した」

「エルサレムのイスラエル当局がキリスト教会を商業目的とみなし、非課税と定められているのは礼拝や宗教教育の場のみだと主張して課税対象にしようと」している。
また、「政府が現在審議している法案が、教会財産の没収につながりかねない」という。

その後、2月28日、共同管理するキリスト教各派は、閉鎖していた教会を開放した。閉鎖していた間、観光客やキリスト教徒の巡礼者が教会内に入れないなどの混乱が続いていた。

 その現イスラエル政府による税制措置と財産法案は明らかに、現イスラエルによる「キリスト教徒に対する攻撃」(‘Attack against Christians’)である。そして、キリスト教会の土地の没収を目論んでいる。特にエルサレムの場合のその様なものは、その後の目的が理由に有る。それは、ユダヤ教の「第三神殿」を建てる事である。
キリスト教会に税金が課される一方で、シナゴーグやモスクには課税されないらしい。今までも、教会とイスラエルの体制との間には深刻な問題が存在し、パレスチナ自治政府のヨルダン川西岸地区とガザ地区に在るキリスト教会は、度々イスラエルを批判して来た。
根本的に、今から約2,000年前のイエス・キリストとタルムード・ユダヤ教の指導者達との対立から始まる、そのユダヤ教の指導者達の持つ、イエス・キリストに対する恨み、憎み、忌み、嫌悪という感情に理由、原因が有る。それ故、その約2,000年前以来、タルムード・ユダヤ教の指導者達は、キリスト教会の破壊を企み、実行して来た。そして今や、カトリック、プロテスタント共に、そのタルムード・ユダヤのエージェントが沢山入り込み、それ故に、現イスラエルを支持するシオニスト・クリスチャンが多い事にもなっているのである。
アメリカやカナダ、ヨーロッパ、オーストラリア等の西洋、西側の欧米のクリスチャン達の中に、そのタルムード・ユダヤのエージェントの牧師や神父に騙され洗脳されている者達が多い。その様な方々は、聖書の記述をそのまま素直に受け取らない。創世記に書かれている事を「神話」等と茶化している程で、全く「信仰」には当たらない。それ故、聖書の「創造論」を信じず、イルミナティであるダーウィンの「進化論」を信じているクリスチャンも多いのである。この一例を見ても、如何に、キリスト教会が内部から侵食されている事が見えるのである。
現イスラエルは、パレスチナ人達に対して言いがかり、難癖を付けて迫害しているが、同様に、アメリカも中東地域等で介入・干渉の口実を得る為に、それらを行っている。「ユダヤ」と「シオニスト」に支配されているアメリカは、現イスラエルと同じ事を行っている。
クリスチャン達は、現在、エルサレムを含むパレスチナ地域で起こっている現実に目を覚まし、現イスラエルが神との契約の下に存在していない事を悟られ、タルムード・ユダヤ教、フェイク・シオニズムに対する抵抗、抗議を示し、中東地域のキリスト教会、及びクリスチャンの支援と保護、修復、そしてキリスト教会の団結が求められる。今一度、「プロテスタント」(“Protestant”)の原義である、異議を唱える人、抗議者である事に立ち返り、見つめ直す必要が有る様に思う。プロテスタントの創始者であるマルティン・ルターは、イエス・キリストや使徒パウロと同様に、タルムード・ユダヤを非難された。そして、ルターも恐らくそうかもしれないが、イエス様もパウロも共に、キリスト者のユダヤ人であった。

本ブログ過去の関連記事
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?『偽ユダヤ』に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・2018/01/03付:「パレスチナ人クリスチャンはイエス在世時に共に過ごしキリストと認め信仰したユダヤ人の末裔である:イエスを憎む白人至上主義の偽イスラエルは合法的に差別・脅し・嫌がらせをして移住させキリスト教を排除する」

 (2018/03/13:次の記事追加(1本+カテゴリー3+ブックマーク2))
  ・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・『平和』や『愛』の言葉による麻痺」
  ・本ブログ・カテゴリー:「宗教組織」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 …本ページ右サイド

 参考文献
  ・2018/02/26付・AFP BB NEWS:「エルサレム『聖墳墓教会』が異例の閉鎖、イスラエル税法に抗議」
  ・2018/02/26付・産経新聞(共同通信):「キリスト教聖地の教会閉鎖 イスラエル課税計画に抗議」
  ・2018/02/27付・Christian Today(CJC通信):「エルサレムの聖墳墓教会が突然閉鎖 税制措置や財産法案に抗議で」
  ・2018/02/28付・東京新聞:「キリスト教の聖地、閉鎖を解除 エルサレム、聖墳墓教会」

 参考・関連動画
 



YouTube: Митрополит Иларион: христиане на Ближнем востоке нуждаются
    в защите - Россия 24

メトロポリタン・イラリオン:中東のキリスト教徒は保護が必要 - ロシア24
Metropolitan Ilarion: Christians in Middle East are need protections - Russia 24.

YouTube: ‘Attack against Christians’: Jerusalem church closes to protest Israeli
    tax plans

 



YouTube: The Debate - 'Attack Against Christians'

YouTube: The most serious conflict between the Church and Israeli regime

 



YouTube: كنائس القدس .. في عهود الظلام الإسرائيلية
イスラエルの暗黒時代におけるエルサレムの教会
Jerusalemite church in an Israeli Dark Age

YouTube: 🇵🇸 Holding The Key: Jerusalem's Church of the Holy Sepulchre
     | Featured Documentary

 



YouTube: مظاهرة أمام أبواب كنيسة القيامة في القدس
エルサレムでの復活教会のドアの前でのデモンストレーション
Demonstration in front of the door of Church of the Resurrection in Jerusalem

YouTube: كنيسة القيامة تفتح بابها للمصلين والزوار
聖墳墓教会は、礼拝者や訪問者への門を開きます
Church of the Holy Sepulchre open gates for worshipers and visitors

 
 


YouTube: إعادة فتح كنيسة القيامة في القدس
エルサレムでの聖墳墓教会の再開
Reopen of Church of the Holy Sepulchre in Jerusalem

YouTube: 🇵🇸 Christianity's holiest site closed in protest

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

                                 Expansion by click  クリックして拡大↑
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イランの言い分が伝えられず... | トップ | 現イスラエル白人至上主義:P... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

パレスチナ 2018」カテゴリの最新記事