狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

借金まみれの病院がすがる暴力団・・・商品である患者

2014-04-29 13:40:18 | 健康・医療・暮らし 2012~2017
 現在の日本の病院の半数以上は借金を抱えて赤字経営であり、その借金返済の為に暴力団との癒着関係からのアイデアで、生活保護受給者を商品として使ったビジネスが横行している様です。
 2014年3月19日付・毎日新聞「生活保護受給者:転院繰り返し 医療費過大支払い横行」より、「生活保護受給者が病院間で不自然な転院を繰り返し、公費から初診料などが過大に支払われる事態が横行していることが、会計検査院の調査で分かった。1年間に20回近く転院する受給者もおり、検査院は厚生労働省に是正を求めた。
 検査院が、2011年度に3カ所以上の病院や診療所に入院した生活保護受給者1373人を抽出して調べたところ、約1割の132人が10回以上転院していた。生活保護受給者の医療費は公費で賄われ、転院を繰り返せば、初診料のほか、短期間入院した場合に加算される診療報酬などが医療機関に支払われる。1年間に18回入退院した受給者のケースでは、1回の入院期間は5~49日で、計7カ所の医療機関を行き来していた。同一の医療機関に入院した場合に比べ、初診料など計約136万円が過大に支払われていた。
 また、生活保護受給者を100人以上受け入れていた医療機関が8カ所あり、特定の医療機関の間で転院を繰り返す受給者が多かったという。
 1973年の旧厚生省通知では、生活保護受給者が転院する場合、医療機関は自治体に連絡するとされているが、大半のケースで連絡がなかった。」。


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2013/11/04付:「医療機関と高齢者福祉施設との癒着『患者紹介ビジネス』」


 参考文献↓↓
   ・2014/03/19付:毎日新聞「生活保護受給者:転院繰り返し 医療費過大支払い横行」 


 参考動画↓↓
 

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YouTube : 闇の病院ビジネス 戦慄の実態




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