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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル

2015-11-29 23:26:05 | 世間・空気
 自分で勉強する事が出来るという事が、本当の意味での、精神的に自立した大人という事が出来るのである
 そして、自分で考えて、捉えて、判断出来るという事も、自立・大人の要件である。
 また、その結果としての、自分の考え、哲学、思想、理論、生き方を持っている事が、自立した大人であると同時に、自尊心、自信、精神面の上での誇り・アイデンティティとなるのである。
 しかし、世間の多くの人達は、自分で勉強する事が出来ていない。読書をしない。パソコンやスマートフォン等のインターネットツールを持っていても、ゲームやメールばかりに囚われている。そして自分で検索して調べず勉強せずに、安易に人に聞こうとしている。
 世間の多くの人達が人を見て大人と認めて判断する基準にしているのが、結婚、子の所有、そしてセックスである。セックスを基準にする事自体が、非常に低レベル・低次元であるという事が出来る。セックスは、犬や猫や猿等の動物でも行っている事である。その様な下等動物が行っている事と同じ事、セックスをする事で、果たして大人であるという事が出来るのであろうか?。勿論、否である。
 また、世間の多くの者が、欲望に身を任せた行動を日々行っている。レジャー、博打、ゲーム、グルメ、ファッション、ショッピング、風俗、セックス、酒、恋愛(異性)、等々……。それら欲望の対象に多く接する事が、あたかも大人であるかの様に錯覚している。この世に存在する欲望の対象となるものを取り入れても所詮それらは空であるので一時しのぎにしかならず、つまりは一時の暇つぶしにしかならず、内面・心はいつまでも満たされず満足することが出来ず、際限なく手を出し続ける。そして実際は、それら欲望に身を任せて行うことは恥にあたる事なのである。本当の意味での自立した大人であれば、欲望の奴隷として囚われる事無く、自律し、自制する事が出来、或いは悟りを得てそれらの欲望に関心も湧かなくなるものである。
 周囲と異なっている状態にあったり異なる事を恥と勘違いして捉えている者が多い。しかし、みんながみんな、実際は恥に相当する事を行っているから周囲から批判されずに恥に感じる事が無いだけなのである。つまりは、世間一般的に恥の常識化がなされている訳である。みんなでやれば怖くない、みんなでやれば恥に思わない、である。
 神社や寺のお参りでは、自分の欲望が叶えられます様にと、偶像の神々・仏にお願い事をしている。しかし、神への本当のお祈りというものは、自分の願い事・欲望を聞いてもらおうとするのでは無く、創造主である唯一の神を賛美し褒め称えるものである。栄光は創造主のものである。結局は、日本の世間の無神論者・無宗教者の多くの人達が、自分の欲望を神として崇め拝んでいるだけなのである

   新約聖書・ピりピ人への手紙 3章19節
     彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。彼らの思いは地上のことだけです。

 お金、経済面の充実だけでは真の自立とは言えない。冒頭に述べた様に、精神面の充実・成熟が本当の自立・大人といえる。日本という国も戦後、経済の成長を重視するばかりで、それと引き換えに他国への依存・属国・隷従に甘んじて、精神面・思想の面での自立・独立意識が希薄となっていた。憲法改正案が衆参両院で2/3以上の賛成によって発議されたとしても、最終的には国民投票で可否が決まるのである。日本国民の一人ひとりが精神面での自立・独立意識を強つ様にならなければ、憲法改正も厳しいのではないかと思うのである。
 

 
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放置せずの対症療法は一層悪化させる・・・人間関係、外交、病気……

2015-11-29 19:48:47 | 世間・空気
 「対症療法」というものが在る。表面に出ている症状を治そうとしたり事態を変えようとするものである。
 それに対して「根治療法」が在る。表面に出ている症状・状態の根本的な原因を究明して、その根本原因を元から除去して完全に治す、或いは直す・変えるものである。
 しかし世間一般的には、とかく対症療法を行っているだけである。世間の多くの人達は、表面しか見ていない。表面のイメージ、周囲の評判、肩書、名前等で判断しているだけである。マスコミや有名人の言う事を鵜呑みにして、疑う事を知らず、その奥の事、裏側の事を知ろうとせず興味も無い。根本から論理的に筋道を立てて順に表面に出ている結果へと導こうとすることが出来ない。表面に出ている結果から、その逆へと辿って物事を考える事が出来ていない。その様に表面の結果で判断して論ったり茶化しているだけである。
 ただ、人の反応ばかりを気にして、周囲と同じ捉え方、判断をする事で、自分に批判・バッシングが来ないようにと、世間一般的に常識化されている、表面的な事を素直に受け入れ、或いはその様なものを作っているマスコミに洗脳されるがままで、自分で考える事をしない。その様な事が相乗効果となって、世間の多くの人達がまるでロボットの様に画一化して、その群衆の中でその表面だけに囚われる常識というものが一層強まっている。
 医療においても殆どが対症療法である。慢性疾患の患者は薬を与えられる事によってその症状は長引き、それどころか却って悪化しているがんの治療は、効果が無く毒でしかない抗がん剤という医療側・医者の介入によって、余計に悪化している。また透析においては、腎臓を取り換えない限りは一生治る事のない患者の症状を維持する様に努めようとしているだけである。根治療法をする事で病院から患者が居なくなれば、病院経営は成り立たなくなる。CT等の高額先端医療機器の借金返済の為に、それら機器を利用しての「予防医療」を行っているのである。予防医療は健康な人に医療介入・干渉によって心身にストレスを与えて医原病を作っている。その様に、対症療法やきっかけづくりの予防医療により金の生る木である患者をつくり保持し続けようとしているのである。
 因みに、皮膚炎を痒いからと皮膚をかきむしる事で余計に悪化するが、それも、痒みを治そうとしての自分での対症療法である。触れば触る程、余計に悪化するのである。
 また社会や世間の中にあっての人間関係も同じである。自分と合わない者、嫌う者、好意を抱く者を相手にして、その相手の人に対してその人の行状・態度・考え等を変えようとしたり直そうとしたりする介入・干渉行為である対症療法を行う事で、直らない、変わらないばかりか、余計にその人間関係は悪化していくのである。相手が世間一般的な奴隷根性を持つ人間であれば言う事を聞くかもしれないが、逆に精神面の上で独立意識の強い人に対しては逆効果であり、却って反発・反抗・抵抗が強まり人間関係は悪化していく訳である。その様な精神面で独立意識の強い人は自由を尊ぶ為に、要らないお節介や介入・干渉をせずに、放置する、放っておく事が最も良いのである。マイペースを好む人間からすれば、その様な自分の欲望を基にした対症療法を押し付けられる事によって却ってストレスを感じる事となっており、ありがた迷惑どころか迷惑そのものなのである。がんと同様、放置が一番なのである。その対症療法である干渉をストーカー行為の様にいつまでも執拗に続ける事によって、最悪の場合、犯罪へとつながる可能性があるのである。その様に、対症療法は人間関係をも悪化させるのである。
 また外交においても、要らない介入・干渉という対症療法によって事態は悪化している。アメリカは世界各地でその介入・干渉をする事で事態を悪化させている。特に米国は中東地域において、その対症療法をする事で、破壊工作を悪化させて来たのである。もっとも米国の場合は、その裏の権力に操られるままに、その意図である計画の下に、中東地域をはじめとして介入・干渉・侵略・破壊活動という「対症療法」を行ってきた訳であるが。その米国の独善的な様は、自分の欲望を基準にしてそれを人に押し付けようとしている、大勢に流されやすい世間の多数派の人達やストーカーと同様である。
 それらの様に、対症療法というものは根本的解決をする事が出来ず、却って悪化させているのである。
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ISISを支援するトルコはイルミナティのWW3と世界統一政府計画の片棒を担ぎロシア戦闘機撃墜

2015-11-29 17:28:40 | ロシア
 先日2015年11月15~16日にトルコのアンタルヤで開催されたG20首脳会議において、ロシア・プーチン大統領がISISへの支援国が当サミット参加国に含まれている事を指摘し、暗にアメリカ、イギリス、サウジアラビア、NATO、そしてトルコ等を指していた。
 その約1週間後の11月24日に、トルコ軍が領空侵犯を名目としてロシア戦闘爆撃機SU-24を撃墜した。
 その後、その救出に向かったロシア軍のヘリが、現地でシリアの反政府勢力からの米国製ミサイルの攻撃を受けて破壊された。
 これら事件の直前には、2015年10月31日に起こされた、偽旗攻撃であろうロシア機墜落事故があった。
 これら一連の事件は、明らかに反イルミナティ・ユダヤ・フリーメーソンであるプーチン大統領、及びロシアへの攻撃である。
 トルコは原油密輸等によりISISを支援している。また、サウジアラビア、クウェート、カタール等の米国石油利権のパートナーである中東における富裕国もISISを支援している。
 またそれらISISを支援している中東富裕国や、或いは直接武器をISISに供給しているウクライナは、欧米の傀儡国である。
 しかし、ロシア・プーチン大統領は欧米・イルミナティ・ユダヤ・フリーメーソンの挑発に対し辛抱している。プーチン大統領は旧約聖書の預言の事も把握している。今や既に第三次世界大戦に入っているとも言われる中、プーチン大統領とロシアの動き次第では、そのWW3への本格的突入となる可能性がある。今や、プーチン大統領とロシアが世界の主導権・命運を握っている

 本ブログ過去の関連記事
  ・2014/03/30付:「ロシア・プーチン大統領はイルミナティのNWO(新世界秩序)を破壊する・・・ウクライナ情勢(4)」
  ・2014/06/01付:「露・プーチン大統領はWW1後のヒトラーによる独国民救出との類似性とエゼキエル書の預言の事を把握しているものと思う・・・ウクライナ情勢(12)」
  ・2015/01/25付:「米国CIAとイスラエル・モサドはISIS(イスラム国)を使ってイルミナティの世界統一政府樹立計画を進める」
  ・2015/01/25付:「米国が背後にいるISISによる日本人人質事件は日本の独自外交を抑える為?」
  ・2015/02/01付:「ISISとCharlie Hebdo事件はイスラムのイメージダウンをも狙う・・・日本の右翼同様なりすまし&米石油企業」
  ・2015/02/01付:「欧米による露骨なウクライナ乗っ取り表明・・・財務相等の新内閣3閣僚に外国人登用、ウクライナ情勢(18)」
  ・2015/02/11付:「米国は自分が作ったISISを潰すと言う名目の下にシリアを空爆しシリア政府の転覆を目指す『自作自演』」
  ・2015/11/22付:「難民移動によるシリアの空洞化とグローバリストによる入植地化、原罪を持つ移民の安易な受け入れの間違い」
  ・2015/11/22付:「ロシア機墜落事故も米・英・イスラエルによる偽旗作戦か・・・ロシアをWW3へ誘引するイルミナティ」

 参考動画
 

YouTube: トルコ大統領息子がISIS原油密輸を担当
 

YouTube: Journalists arrested in "a trial seen as Erdoğan's vendetta to a report on arms smuggling"
 

YouTube: FORMER NATO COMMANDER: ‘TURKEY IS SUPPORTING ISIS’
 

YouTube: Turkey's attack on Russian plane is blatant proof that "ISIS" is run by NATO, MOSSAD, CIA and MI6.
 

YouTube:ISIS指導者は2004年この米軍基地に集められていた
 

YouTube:ウクライナがISISに供給した対空ミサイルPechora-2D
 

YouTube: Un hélicoptère de fabrication russe aurait été abattu par un missile américain
 

YouTube: WW3? #Turkey Shoots down Russian Jet
 

YouTube: En Grèce, des activistes brûlent des drapeaux américain et turc
 

YouTube: Putin: US knew flight path of jet downed by Turkey
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