狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

米国は自分が作ったISISを潰すと言う名目の下にシリアを空爆しシリア政府の転覆を目指す「自作自演」

2015-02-11 15:20:39 | シリア2013~2018
 アメリカは、自分が作ったISISを潰すと言う名目の下にシリア国内を空爆し、今まで反政府勢力を支援して実現させたかった、バッシャール・アル=アサド大統領のシリア政府の転覆を目論む「自作自演」を実行中
 かつて911後に、米国・ブッシュ元大統領との石油ビジネス仲間であり既に当時亡くなっていたビンラディン氏と、その指導していたアルカイダを敵とし、実際には敵の居ない戦争をイラクとアフガニスタンで実行
 また同時に、イラクには戦争大義としていた大量破壊兵器が実際には存在せず、逆に米国は製造から年数が経過しての処分と自国内の軍事産業への需要向上の為に、劣化ウラン弾を大量に使用し、現在現地では先天異常等の被害が発生中
 そのイラクのサッダーム・フセイン元大統領も米国とは裏で繋がり続けた米国の協力者であり、米国の敵として演じ続け、処刑されたのは影武者で、現在も米国に手厚く保護されて生存中
 その様に、米国やイスラエル、イギリス、その各諜報機関であるCIA、モサド、MI6は、そのまた背後に存在するイルミナティ・フリーメーソンの意向の下で、同じパターンの「自作自演」を実行し続ける。
 そしてKGB出身で裏の事情を把握しているロシアのプーチン大統領は、米国がシリアのアサド大統領の同意を得ず、且つ、国連安全保障理事会の決議を得ないで空爆している事を批判
 また、シリアのムアレム外相は、欧米等の外国部隊が地上戦を行うとしてシリア国内に侵入して来る事は、国家の主権を侵害する事になると警告
 そして外相はISISによるヨルダン軍パイロットの人質、及び殺害に対してのシリア国内のISISの拠点を空爆している事を批判。このヨルダン軍パイロットの人質についてもISISの背後のCIAとモサドによるものであり、欧米の代理としてのシリア空爆にヨルダンを誘導するものであったと思います。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2013/06/21付・「シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(4)・・・シリア大統領による西側の陰謀の暴露」
  ・2013/04/16付:「911テロ、イラク侵攻、アフガニスタン侵攻の虚構・・・米国の自作自演、ビンラディン氏の2001年死亡、フセイン元大統領の生存」
  ・2014/05/12付:「シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(10)・・・欧米・イスラエルの傀儡・反政府勢力が化学兵器を使用している証拠」
  ・2015/01/25付:「米国CIAとイスラエル・モサドはISIS(イスラム国)を使ってイルミナティの世界統一政府樹立計画を進める」
  ・2015/01/25付:「米国が背後にいるISISによる日本人人質事件は日本の独自外交を抑える為?」
  ・2015/02/01付:「ISISとCharlie Hebdo事件はイスラムのイメージダウンをも狙う・・・日本の右翼同様なりすまし&米石油企業」
  「シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい 2013~」(まとめ・ブックマーク)

 参考動画↓↓
 

YouTube: プーチン大統領 イスラム国空爆を非難
 

YouTube: シリア外相 軍事作戦強化けん制
 

YouTube:Journal de Syrie 9/2/2015 ~ La Syrie n’a pas besoin de forces terrestres pour lutter contre Daesh
 

YouTube: Syria News 8/2/2015 ~ Recruiting center for terrorists in the french city of Lunel
 

YouTube: Journal de Syrie 8/2/2015 ~ Recrutement des terroristes dans la ville française de Lonier
 

YouTube:Syria rejects foreign ground troops on its territory
 

YouTube: だから日本は対イスラム国戦争に加わってはならない。
 

YouTube: Former US sniper: We had no idea who the enemy was in Iraq


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