総タイトル:【「安易な透析導入の間違い・3」、昨日の記事の続き・・・医療、製薬業界、医療機器業界、医療保険業界、政治家、官僚、医師会の利権】
昨日の追記です。
安易な透析導入が、医療や製薬業界、医療機器業界、医療保険業界、政治家、官僚、医師会の利権構造からによるものと疑わざるを得ません。
「保存期慢性腎不全」の患者が「末期腎不全」となって透析導入となってしまうと、保存期に比べて医療費が暴騰してしまいます。また保存期の間は他の疾患と同様に自己負担が有りますが、透析患者は医療費の自己負担がゼロで、莫大な透析医療費は全て国や市町村の財政で賄われています。
苦しい財政事情の中、これからも「無症状」であるにも関わらずに「糖尿病予備軍」等と言って一般の国民の不安感を煽り、糖尿病の恐れが有ると言って多量の薬を処方し、その薬の副作用で本当の糖尿病とさせられてしまいます。そして、その後の腎臓の機能が低下して透析導入へと言う流れを促して行きます。
早期発見によりその後の医療費の抑制を図ろうとし、或いはそれが建前で有りもする訳ですが、医療や薬に極力頼らずに、食事や運動、生活様式・環境、自然の手当等、「自然療法」によって、副作用無く、強い自然免疫力を身に付ける事が出来ます。
透析患者は一生その治療を辞める事が出来ず、透析を止めると尿毒素が全身に行きわたって死に至ってしまいます。そして一度透析導入をしてしまうと、保存期への腎臓の回復は一生不可能となります。故に患者にとっては、透析導入はなんとしても避けたいと思う訳であります。
しかし、病院やクリニック側にとっては一生治らない透析患者は安定した収益に繋がり、職員はその事によって公務員の様な安定した生活を送る事が出来る恩恵に与る事が出来ています。実際、透析医療費は全て公費負担である為に、地方公共団体の公務員と同じ様に国民の税金で自分の生活を賄う事が出来ています。
透析の現場では、1台につき何百万~1千万円もする様な高価な機械がベッド一つひとつに備えられています。しかし高価な為に一度に揃えるのには大きな負担があるので、大抵はリースでの購入です。一つの現場に20~50床程を並べ、1クール毎に一斉に同クールの患者の透析を始め、透析終了時も一斉に行われます。そして一日に2~3クールを回転させて運営しています。その様に並べて一斉に行なわれて回転させる為に、透析においては「効率」が特に重要視されます。
その様に次から次へと回転させる為に、且つ、3~5時間の治療中の間は患者は血圧低下等の為に睡眠を取る事が多く、患者と職員とのコミュニケーションも意外と少なくなります。
透析治療において使われるダイアライザーと言われる人工腎臓器はディスポーザブル(使い捨て)で、毎回新しい人工腎臓器を使用します。よって、治療毎に感染性医療廃棄物として捨てられる訳です。他にも同様にディスポーザブルとして、血液回路や治療中の脱血・送血の為の針、感染予防用手袋、シリンジ、注射針等、毎回の治療毎・使用毎に新品が使われて使用後に捨てられます。
他にも、透析治療において大事な透析水の作製の為に必要な機械や薬剤、患者の栄養分を補ったり過剰となる栄養素を取り除く薬やその他薬等も有ります。使い捨ての器具や薬剤の需要が常に途切れる事無く回転され、器具・消耗品・薬等を販売する医療器具メーカーや製薬メーカーは安定した収益に繋がっています。
モノづくりにおいても余りに耐久性の有る物を作ってしまうと、壊れないので買い替える事が無くなってしまい、回転が無くなります。病院も一度治療して根本的に治ってしまうと、収益に繋がりません。直接治療する病院のみならず、背後に繋がっている製薬会社、医療機器会社、医療族の政治家、厚生労働省の官僚、地方公共団体の役人、医師会、医療保険会社、外国のメーカーや保険会社等の利権の為でもあります。
その様な外国をも含めた世界的な医療の利権構造によって、それと癒着する等をして関係を持つ人達は金銭的な恩恵に与る事が出来ていますが、一方で搾取される側の患者達やその構造の枠組みから外れている人達は、貧困や身体的・精神的苦痛に貶め(おとしめ)られています。その様に、その利権構造が「格差社会」の一端をも担っています。更に今後のTPPによって、外資系医療保険会社の参入等も有り、国民皆保険制度の崩壊によって、低所得者が怪我や病気をしても病院に掛かる事が出来なくなる恐れが有ります。そうして、患者や低所得層の人達は、益々苦しめられる様になります。
以下に、関連動画を添付します。↓↓
昨日の追記です。
安易な透析導入が、医療や製薬業界、医療機器業界、医療保険業界、政治家、官僚、医師会の利権構造からによるものと疑わざるを得ません。
「保存期慢性腎不全」の患者が「末期腎不全」となって透析導入となってしまうと、保存期に比べて医療費が暴騰してしまいます。また保存期の間は他の疾患と同様に自己負担が有りますが、透析患者は医療費の自己負担がゼロで、莫大な透析医療費は全て国や市町村の財政で賄われています。
苦しい財政事情の中、これからも「無症状」であるにも関わらずに「糖尿病予備軍」等と言って一般の国民の不安感を煽り、糖尿病の恐れが有ると言って多量の薬を処方し、その薬の副作用で本当の糖尿病とさせられてしまいます。そして、その後の腎臓の機能が低下して透析導入へと言う流れを促して行きます。
早期発見によりその後の医療費の抑制を図ろうとし、或いはそれが建前で有りもする訳ですが、医療や薬に極力頼らずに、食事や運動、生活様式・環境、自然の手当等、「自然療法」によって、副作用無く、強い自然免疫力を身に付ける事が出来ます。
透析患者は一生その治療を辞める事が出来ず、透析を止めると尿毒素が全身に行きわたって死に至ってしまいます。そして一度透析導入をしてしまうと、保存期への腎臓の回復は一生不可能となります。故に患者にとっては、透析導入はなんとしても避けたいと思う訳であります。
しかし、病院やクリニック側にとっては一生治らない透析患者は安定した収益に繋がり、職員はその事によって公務員の様な安定した生活を送る事が出来る恩恵に与る事が出来ています。実際、透析医療費は全て公費負担である為に、地方公共団体の公務員と同じ様に国民の税金で自分の生活を賄う事が出来ています。
透析の現場では、1台につき何百万~1千万円もする様な高価な機械がベッド一つひとつに備えられています。しかし高価な為に一度に揃えるのには大きな負担があるので、大抵はリースでの購入です。一つの現場に20~50床程を並べ、1クール毎に一斉に同クールの患者の透析を始め、透析終了時も一斉に行われます。そして一日に2~3クールを回転させて運営しています。その様に並べて一斉に行なわれて回転させる為に、透析においては「効率」が特に重要視されます。
その様に次から次へと回転させる為に、且つ、3~5時間の治療中の間は患者は血圧低下等の為に睡眠を取る事が多く、患者と職員とのコミュニケーションも意外と少なくなります。
透析治療において使われるダイアライザーと言われる人工腎臓器はディスポーザブル(使い捨て)で、毎回新しい人工腎臓器を使用します。よって、治療毎に感染性医療廃棄物として捨てられる訳です。他にも同様にディスポーザブルとして、血液回路や治療中の脱血・送血の為の針、感染予防用手袋、シリンジ、注射針等、毎回の治療毎・使用毎に新品が使われて使用後に捨てられます。
他にも、透析治療において大事な透析水の作製の為に必要な機械や薬剤、患者の栄養分を補ったり過剰となる栄養素を取り除く薬やその他薬等も有ります。使い捨ての器具や薬剤の需要が常に途切れる事無く回転され、器具・消耗品・薬等を販売する医療器具メーカーや製薬メーカーは安定した収益に繋がっています。
モノづくりにおいても余りに耐久性の有る物を作ってしまうと、壊れないので買い替える事が無くなってしまい、回転が無くなります。病院も一度治療して根本的に治ってしまうと、収益に繋がりません。直接治療する病院のみならず、背後に繋がっている製薬会社、医療機器会社、医療族の政治家、厚生労働省の官僚、地方公共団体の役人、医師会、医療保険会社、外国のメーカーや保険会社等の利権の為でもあります。
その様な外国をも含めた世界的な医療の利権構造によって、それと癒着する等をして関係を持つ人達は金銭的な恩恵に与る事が出来ていますが、一方で搾取される側の患者達やその構造の枠組みから外れている人達は、貧困や身体的・精神的苦痛に貶め(おとしめ)られています。その様に、その利権構造が「格差社会」の一端をも担っています。更に今後のTPPによって、外資系医療保険会社の参入等も有り、国民皆保険制度の崩壊によって、低所得者が怪我や病気をしても病院に掛かる事が出来なくなる恐れが有ります。そうして、患者や低所得層の人達は、益々苦しめられる様になります。
以下に、関連動画を添付します。↓↓
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YouTube: 感染性医療排出物処理装置 不法投棄 医療廃棄物処理の恐るべき現状
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YouTube: 医療費高騰 病院に行けない庶民
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YouTube: 「リストラされて パート労働者の試練」