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HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

統一家の混乱の最終的収拾のために Ⅴ. 4.(1)恩讐の中の恩讐、悪魔以上の悪魔は愛を破綻させた恩讐

2017-08-28 11:33:21 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

統一家の混乱の最終的収拾のために

父子協助時代における父母様の責任 4.統一家の混乱とお母様の責任分担

(1)恩讐の中の恩讐、悪魔以上の悪魔は愛を破綻させた恩讐

<み言> 怨讐の中でも一番ひどく醜い怨讐は愛を破綻させた怨讐です一つの家庭を中心に、子供が父母を愛することができなくし、夫婦同士が愛することができないように砕いてしまった悪魔以上の悪魔はいません

み言選集298-306ページ  1999.1.17

今現実は、真の家庭が一つになることのできない状況に陥っています。このような状況は誰が何のためにそのような状況に陥らしめたのでしょうか?それこそが恩讐中の恩讐ではないでしょうか!

 

(2)お母様の原理的責任

み言> 責任分担!お母様もお母様としての責任分担があり、お父様にはお父様としての責任があり、父母は父母としての責任があり、息子娘夫婦にも責任があり...皆、責任分担があります。

月刊統一世界 摂理的最終目標  20118月号 5ページ


お母様は、教権勢力の誤った働きかけを分別し、愛とみ言を持って天使長格である彼らを感化させ、お父様の至上命令である父子協助時代に彼らを参加させ、道からそれないようにしなければならない責任が願われていまししかし事実はそれとは全く反対の方向に進んで行ったのです。摂理現場から長子である顯進様を削除することにより父子協助時代破壊されて行きました。本来教権勢力の企みを分別することを願われたお母様が、却ってその企みを増長させることに加担してしまわれる結果をもたらしてしまいました。そのようにして統一家に分裂と分断が生じる曲折が生じ、それが今日にまで至っているのです。




統一家の混乱の最終的収拾のために  Ⅳ 3.お父様と共にされていなかったお母様と天地人真の父母定着実体み言宣布式の挙行

2017-08-27 22:07:47 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

3.お父様と共にされていなかったお母様と天地人真の父母定着実体み言宣布式の挙行

(1)今は母子共助時代ではなく父子協助時代であることを強調されたお父様

お父様2001年に父子協助時代を明らかにされました。その4年後の2004には教権指導者たちに今は母子協助時代ではなく、長子が次子を率いて行かなければならない時代であることを繰り返して語らています。

2004年度には「母子協助時代は片づけてしまえ!と指導者たちを叱責されたみ言があります。 天一国指導者大会(200624日 )の時に、公然とお母様に対しお母様もこれからはちゃんとしなければならない!お母様にも3%の責任が残っている」と語られています。お父様が顯進様を公職から免職された2009712日にお母様を強く叱責されたみ言も残っています。



(2)  天地人真の父母定着実体み言宣布式

お父様のみ言を見て行くと父子協助時代を迎えて、お父様と共にされていなかったお母様であったことを認めざるを得ない多くのみ言に突き当たります。2009年の一年だけを見てもお父様とお母様は最終的一体を成就できない状況でした。そのような状況の中でお父様は、その現状を打開するために「天地人真の父母定着実体み言宣布式」を挙行されたのです。



お父様にとっては「天地人真の父母定着実体み言宣布式」をすることは摂理上避けられない行事となりました。お父様のみ言によれば(原理的総観からすると)、神様の下の男性であるお父様一人で(お母様なしには)「天地人真の父母定着実体み言宣布式をされることはできません。この事情を解決する為にお父様はお母様と「秘密の約束」をなされたのです

 

天地人真の父母定着実体宣言のみ言

「今日から先生の権限は何ですか?」

氏族的メシヤは氏族を率いて天国に入ることが堕落前の理想でした。そのため、氏族的メシヤ権を中心に皆さんが死ぬ前に「天の国と地の問題の主人は私である」としなければなりません。そうできない人は落ちます。なくなってしまうのです。

先生が一生において対立し、様々にぞんざいに扱われても耐えて来ました。2013年まで耐えることのできる力がありません。文総裁が下に下りて行く道がありません。どんなに行っても戻って来て、反対に行く道がないので、私は私の行く道を去ることのできない宣布式をして去らなければなりません。

統一世界2010- 473号 8ページ、

2010年天暦10新暦11月号)

 

 

お母様について言及する理由

統一家の混乱を論ずるにおいてお母様について言及せざるを得無いことは悲しい事実です。金容成氏はお母様を言及する理由について次のように述べています。

天一国の国恥日であると指称した束草3⋅8事件の時、現場にいらっしゃったお母様のみ言と、2010年に漢南洞公館で語られたみ言を通して、お母様が教権勢力に利用されていることがわかりました

(金容成)が「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」という文を書くようになった動機は、2012917、清心平和ワールドセンターにおける全世界統一教会指導者特別集会の時に語られた真のお母様のみ言と、20141027日に天正宮で実施された真の父母様主管の世界指導者特別会議の際にお母様が語られたみ言。お母様の二度にわたる全世界の統一教会指導者たちが集まった際における特別指示は、非常に危険なみ言で。これらのみ言の内容は、お父様のみ言の根幹を覆すみ言であり、父子協助時代を拒否するみ言でした」(金容成のブログより)


統一家の混乱の最終的収拾のために  Ⅴ父子協助時代における父母様の責任から見てみると

2017-08-27 15:16:54 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

 統一家の混乱の最終的収拾のために

 

Ⅴ.父子協助時代における父母様の責任から見てみると   

父子協助時代に入ってからのお父様のみ言にはお母様を心配されるみ言がさらに数多く残されています。

引き続きお父様のみ言を引用しながら考察していきたいと思います。父子協助時代における父母様の責任から見てみたいと思います。

 

1.お母様が原理をよく知られていないことを懸念されているお父様のみ言

お父様は、199910月、お母様に自分を中心として巣を作ってはいけない。」と厳命されていまた。お母様を心配される最も大きな原因は、お母様が原理をよく知られていなかったというところにありました。

 

<み言1>

 「その位置で、お母様を中心として40年です。40年の期間にこの事をしなければなりません。アダム家庭一代で理想的な夫婦として立つことができず堕落した夫婦として世界を台無しにし、4千年の歴史を再臨の時まで延長して来た、これを今、先生夫婦が整えなければならないのに、お母様、原理を知っている?原理を知らなのです。何も知らない。先生が教育してきて、夫の役割もしなければならないし、家庭の役割もしなければならないし、宗族長の役割もしなければならないし、天の全権を中心として、代表に立ったと思った時、いかに深刻だったか考えてみてください。

統一世界6-2001.25ページ「一代清算」

2001.4.18 米国イーストガーデン

 

お母様がたとえ摂理史の秘密を知らなかったとしても、お父様の指示に絶対服従さえすれば、全てが万事うまくいっていたはずです。しかしお父様のみ言には、お母様その責任を果たせなかったとするみ言が多く残されています。 そのような状況に対するお父様の心痛みともどかしさがみ言の中からにじみ出ています。。 



<み言2>

先生はそれを知っているので、先生の基準までお母様を引き上げるのです。嫌だと言っても引き上げて、引き上げながら行くのですその為、荷物を積んだ車の車輪が一つ故障しても、荷物を積んで倒れずに目的地にさえ行けばいいのです。分かりますか?支障があっても、音がしても。音がするからとそれを遮断することはできないのです。」

み言選集367巻 - 263ページ 

2002.1.24.ハワイキングガーデン

 

<み言3>

その論理的基準において一つのズレもありません。お母様も知らない。お母様が知れば、お母様が復帰する?お父様から学ばなければなりません。お母様は絶対信仰、絶対愛、絶対服従しなければなりません。最近、お母様が世界のどこへ行っても歓迎されますが、お父様を忘れてはいけません。そうなればなおさらに、「私が最高に登って、お母様を最高に立てる」と言えば、お母様は地獄の底に降りて行かなければならなりません。分かりますか? はい』

み言選集393-318ページ 

2002.10.8

 

 

2.お父様とお母様の責任分担

お母様にもお母様の責任分担があることを語られたみ言があります。

 

<み言4>

「責任分担!お母様にもお母様としての責任分担があり、お父様にはお父様としての責任があり、父母には父母としての責任があり、息子娘夫婦や娘婿夫婦にも責任があり、全てに責任分担があります。

月刊統一世界 摂理的最終目標 

20118月号 5ページ

 

お父様の責任分担は?  お父様の責任分担は、アダムが堕落せずに長子権、父母権、王権の全てを完成し、エデンの園において出発できなかった創造本然の父子協助時代を開門することができる基盤を磨くものでしたまたお父様が成し遂げなければならない長子権、父母権、王権は、世界的次元で勝利しなければならない責任分担だったのです。

<み言5 人類が出発しなければならない創造本然の原点>

原点は何なのか?真の父母権、真の王権、真の長子権です。これがアダムとエバが出発しなければならなかった原点です。それが神様の本宮です。そこに神様の王宮があるのです。神様の王宮がそこにあり、神様の愛がそこにあります。人間と創造主、被造物と創造主が一つに連結されて真の愛の基盤となるのです。その出発点は神様のセンターです。それが完成した本然のアダムの家庭基盤であり、神様が永遠に存在することのできる王宮です。

天聖経1457.み言選集218- 189ページ 

1991.7.28

 

 


統一家の混乱の最終的収拾のために  Ⅳお母様を心配されるお父様 ・・・お母様に対して心配されるお父様のみ言(2)

2017-08-27 01:28:39 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

 

 お母様を心配されるお父様

1999年から2012年まで  お母様に対して心配されるお父様のみ言(2)

み言1>  お母様が自分の考えを持って巣を作るようになれば問題が大きい

ですからここにいるお母様が自分の考えを持って巣を作るようになれば問題が大きいのです。先生はそこに引っかかりません。そうなれば、それを乗り越えて行きます。山をまた作るというのです。今、完成時代に入って、お母様が責任を果たせなければ、お母様の後継者はいくらでも沢山います。」

(前出)(み言選集312177ページ1999.10.15 )

  

<み言2>

今、一番残ったものは何でしょう?経済問題です。お金の問題、その次に息子の問題です。お母様が経済問題、世の中を失ってしまい、息子を失ってしまいましたね?そこに引っかかったのです。新郎、夫、アダムを追い出した最後の位置に立つ事になれば、その問題に引っかかります。お金の問題、息子の問題!自分のお金を別に用意するというのです、息子の為に。駄目です。それが問題になるのです。お母様が今行くべき道を私は全て教えているのです。

 今、天一国となったので教えてもいいのです。お金、物質と息子を中心にしてお父様から離れるのか、それを捨ててでもお父様について行くのか?どうしなければなりませんか?どうしますか?「お父様について行かなければなりません」お父様について行かなければならなりません。お金が問題ではありません。息子が問題ではありません。お母様の責任は何かというと、それです。お金を復帰し、息子を復帰し、夫の前に捧げなければならなりません

み言選集367巻 - 264

 2002.1.24 ハワイ・キングガーデン)

 

お母様を前面に立てた教権勢力は2004年度に至るまで、お父様が指示された父子協助時代における絶対指示を否定し、1990年代の母子協助時代を復活させる為、父子協助時代を破棄し、お母様を摂理の中心に立てようと母子協助時代を再び推進しようとしてきました。そのような言動に対してお父様は

母子協助時代をきれいに捨てなさいと叱られ、またお父様の継代を継ぐのは長子しかいない明確に語られています。また、父子協助時代は長子が次子を取り戻して行かなければならない時代である。とも語られています

統一世界 10-20043839

 

み言3>  あなたはあなたの行きたいよう行き、私は私の行きたいように行く

 [先生には何もありません。<中略> お母様に全て任せましたが、お母様が握ったお金を自分のしたいようにしようとしています。勝手にするというのです。あなたはあなたの行きたいよう行き、私は私の行きたいようにするというのです。私が朝、どれほど深刻だったか。陽が昇る前の真っ暗な世界、電灯が砂浜に映るような、そのような思いで夜明けに出てきました。 <中略> お母様が勝手にしろというのです。先生の近くにいる孝律、ユン・ギビョン、そしてドンホ!アフリカで13年間何をして、今ここにいるのですか(み言選集6071112ページ、2009124日 天和宮)



お父様が90歳になられ、再びお母様を育てなければならない立場となり現在のお母様を愛することができないと嘆かれています。お父様が言及された3%の責任は、すでに3年前、200624日、天一国の指導者世界大会においてお母様に要請されたみ言でした。2006年度に願われたその3%の責任を2009年度に再び言及されたので

 

<み言4>

お母様はいかにして神様の妻の座に立つのか?・・・<中略>・・・ 真なる僕の夫人の位置にも立てず、追い出されました。 ・・・<中略>・・・ そのような人をもって神様の夫人の位置に立てますか?そのようなボケた行動がありますか?」

み言選集614巻 - 28ページ  「カインとアベルの戦略」

2009.7.12天正苑

 

<み言5>

そうです。神様は文総裁が必要なのです。神様は真の父母になれません。一人でどうしますか?お母様がいません。お母様を再び作らなければなりません。再び作ろうとするので、90歳になった今でもお母様を妻として愛することができません。育てているのです。後、3パーセント残りました。3パーセント。その3パーセントは国と世界でしなければなりません、国の外でしてはいけないのです。国で100パーセント以上に上がらなければなりません。

み言選集6149596ページ 「宇宙存続の為の核」

2009.7.13



「父子協助時代になってから、お母様はお父様と共にいらっしゃらなかった。これが混乱の核心である。」(金容成)

父子協助時代になってから語られたお父様のみ言の数々を見ると、この期間、お母様はお父様と共になかったことを認めざるを得ないみ言が数多く残っています。これらは実に衝撃的なみ言です。しかしこのようなみ言が語られていたことは明らかな事実にほかなりません。そしてそのことが統一家の混乱の核心と言わざるを得ないのです。そのことを知ることさえできれば問題の解決の道を見出すことは難しいことではないことがわかってきます。

 

御父母様の膝元にあった教権指導者たちは知らなかったはずがありません。1960真の父母様の成婚以来、真のお父様が聖和されるまでお母様が責任を果たせていないことを心配されていたたという事実を・・・。

真のお父様がそれを彼らの目の前で証言されているのですからそのことは紛れもない事実です。そうであるにもかかわらず現教会指導部は何故お父様とお母様は一体であると強弁するのでしょうか?お父様男の聖和後、真の子女様を排除してお母様お一人を中心とする体制に固執しているのは何故なのでしょうか?そのように会員たちを惑わし続けているのはどうしてなのでしょうか?このことが問題の核心であり本質的な問題であると言うことです。そのことが明白に浮き彫りにされてきているのです。




統一家の混乱の最終的収拾のために Ⅳ お母様を心配されるお父様 1.お母様を心配されるみ言

2017-08-26 16:51:12 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

統一家の混乱の最終的収拾のために

 お母様を心配されるお父様

1.お母様を心配されるみ言

1999年10月にウルグアイで語られたお父様のみ言の中にお母様を心配されて語られたみ言が残っています。



<み言> お母様が自分の考えを持って巣を作るようになれば問題が大きい

エバがこのようなことを知っていたら復帰されていたのにというのです。今、お母様が一人で出てきたらどうしますか。収拾する道理がありません。お母様も絶対信仰⋅絶対愛⋅絶対服従です。自分を中心としてお父様への絶対信仰⋅絶対愛⋅絶対服従ではありません

それまでお母様は絶対について来なければならないというのです。・・・<中略>・・・ですから、ここにいるお母様が自分の考えを持って巣をつくるようになれば、問題が大きいというのです。先生はそこに引っかかりません。本当にそうであるならば、それを乗り越えて行きます。山を再び作るというのです。今、完成時代に入って、お母様が責任を果たせなければお母様の後継者はいくらでもいっぱいいるのです(み言選集312177ページ.1999.10.15 ウルグアイ



深く吟味しなければならないみ言です。実際1999年当時お母様の言動にお父様の願いとは異なった言動が多くみられて、そのことをお父様が懸念されていたことがよくわかります。

 

現在、教会指導者はお母様は天上のお父様と一つであるから、お母様の語られる言葉はお父様の言葉でもあるとして、お母様の絶対化を謀っています。そのことによって、お父様が語られ指導された教会とは異なる道を行こうとしています。このことが誤りであることは明らかです。教会の祝福家庭たちは指導者の語る偽りの言葉に騙されている状態にあります。騙すカルト宗教も悪いが、幼稚な嘘に騙されやすいのも悲しいことです教権指導者の主張している嘘はあまりにも幼稚ですが、その幼稚な嘘に騙されているのが統一家の祝福家庭の悲しい実情です。

 1999年のこの頃お父様のお母様に対しての心配は尋常ではなかったことがわかります。