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お父様は顯進様よりもお母様を重要視された 原理的総観3  (雪風さんによる金容成のブログ解読)

2017-12-12 16:47:19 | 希望の未来を開くため

 (雪風さんによる金容成のブログ解読)

お父様は顯進様よりもお母様を重要視された 原理的総観

 

金容成のブログ

20151219

父子協助時代にお父様が経綸されなければならなかった摂理原則

 

父子協助時代は未完成

父子協助時代にお父様が経綸したかった根幹は、いかなる事情があっても人類の公認を受ける「理想家庭としての真の家庭」を定着させることであった。これが基元節の目的であり、夢であり、希望であった。お父様は生涯に亘って血と涙と汗を流し、父子協助時代を開門できる環境を構築された。それが、アダムが失った長子権、父母権、王権の復元であった。それを通して、創造本然の人間に再創造することのできる基盤を地上に構築することができるのである。

 

<本然の人間が出発しなければならない原点>

 原点は何なのか。真の父母権、真の王権、真の長子権です。これがアダムとエバが出発しなければならなかった原点です。それが神様の本宮です。そこに神様の王宮があるのです。神様の愛があります。人間と創造主、被造物と創造主が一つに連結されて真の愛の基盤となるのです。その出発点が神様のセンターです。それが完成した本然のアダム家庭の基盤であり、神様が永遠に臨在することができる王宮です。

 資料:み言選集 218189ページ 1991.7.28 愛の皇族

 

父子協助時代は長子権、父母権、王権が復元される時代である。お父様が、アダムが失った長子権、父母権、王権を復元できなければ、父子協助時代を開門することができなかったということが原理的観点である。 父子協助時代は堕落とは縁のない創造本然の時代である。

 

<原理的総観>

 父親に母親が絶対服従し、母親に長子が絶対服従し、長子に弟が絶対服従しなければなりません。そのような家庭になれなければ、神様に侍る家庭となることができないというのが原理的総観です。

 

 母親と長子と次子が一つになって、天の国に入籍、祝福の位置に行かなければなりません。新郎を迎えなければならないのです。それをエデンで失ってしまいました。これが原則的組織です。分かりますか?家庭でもそうです。弟は兄の言葉を聞かなければならず、兄と弟は母親の言葉を聞かなければなりません。さらに長子は母親と完全に一つにならなければなりません。それがカイン、アベルです。その後に父親を中心として母親が完全に一つにならなければならなりません。

資料:み言選集 2835657ページ 1997.4.8 <世界平和統一家庭連合の時代>

 

真の家庭でも、祝福家庭でも、原理的総観を満たしていない家庭は、天運の保護を受けることができず、神様に侍る家庭となることができないとお父様は語られた。したがって、原理的総観は全ての家庭が守らなければならない天法である。 真の家庭にもこの天法が適用される。

 

【真の家庭において、お母様はお父様の摂理的な指示に絶対服従しなければならない。特にお母様は長子である顯進様と完全に一つにならなければならない。お母様、顯進様、國進様、亨進様は一つになって、お父様に奉献されなければならず、摂理的長子である顯進様は、お母様に絶対服従の道理をもって孝を尽くさなければならず、國進様と亨進様は顯進様に絶対服従しなければならない】これが、摂理が要求する真の家庭の原初的な姿であった。

 

お父様は真の家庭が基元節までに、このような家庭になることを願われた。真の家庭が上記の原理的総観のみ言を満たすことのできる家庭とならなければ、決して神様に侍ることのできる家庭ではないとみるのがお父様である。お父様は、真の家庭が備えなければならないこの摂理原則ゆえに、統一家の混乱期に血の乾くような悲しみと苦しみを経験された、とみ言選集に記録を残されている。

 

お父様はお母様と一つになることを願われた。しかし、お父様は14人の子女様を育てられたにも関わらず「真の父母」となって祝福されたことがないと語られた。お父様が「真の父母ではない」と語られたその理由は「一人しかいないのにどうして父母となれるのか」だった。お父様は境遇を嘆かれた。お母様の存在を完全に妻とは認められなかったのである。20097月に語られたみ言葉である。

資料:み言選集 6149596ページ 宇宙存続の為の核 2009.7.13

 

 顯進様はその次だった。

お父様にとって基元節勝利の絶対条件はお母様だった。 顯進様はその次だった。いくらお父様と顯進様が一つとなって偉大な成果を残されたとしても、お父様に対してお母様が絶対服従の道理を尽くして、原理的に、摂理的に、心情的に完全一体を成すことができなければ、基元節自体が無為化されるしかないというのが原理的観点である。この天倫の秘密をお父様は知っておられた。サタンもこの秘密を知っていた。

 

 父子協助時代の長子にはお母様の、長子に対する愛と協助と支援が必要だった。基元節摂理路程中、お父様にとって最も重要だった方はまさにお母様であった。お父様は基元節までに「お母様」が、父子協助時代完成のための「絶対的指針」に従順されることを願われた。お母様が聖婚後、全生涯を通してお父様の「絶対的指針」に従順されたという実績の条件は、父子協助時代に、お父様の指示に従うことであった。どんなことがあっても父子協助時代を受け入れ、顯進様と國進様が一つになるように育てられ、お父様に絶対孝心の道理を尽くされる責任を持たれなければならない方がお母様であった。これは誰かが代わりにすることができない、お母様だけの責任分担であった。この道理は、基元節での聖婚式の絶対条件であったことをお母様は自らの知恵で悟らなければならなかった。

 

お母様の絶対服従は「摂理的な絶対服従」であり、天宙史的な絶対服従の道理であり、父子協助時代完成のための、全ての絶対服従の道理の根本であった。お父様とお母様が基元節において聖婚式をされ、真の子女様と祝福家庭の入籍祝福の恩赦が全世界的に開かれることで、神様の創世以降、初めて地上に名実共の真の家庭を中心とした皇族圏が顕現する時が基元節だった。

   



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