HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

宇宙の中心が何であるかと尋ねると「父子の関係だ」と答えを得るのです

2017-05-10 05:49:45 | 愛について

Apr.30.2017の「今日の訓読のみ言」  神様と人間は父子の関係   宇宙の根本を探して (今日の訓読友の会)から再度引用させていただきます。

 

神様と人間は父子の関係ですが、どのようにしてそのような関係が結ばれたのでしょうか。神秘の境地に入って、この宇宙の中心が何であるかと尋ねると、父子の関係だと、答えを得るのです。宇宙の中心とは何でしょうか。一言で、父子の関係です。(48-209, 1971.9.19)

 天地の中心と宇宙の根本とは何ですかと、神様に祈祷してみれば、「父と息子、娘の関係、父子の関係だ」と言います。分からない人は、肉親の父、母、息子、娘との関係だと思うでしょうが、神様との根本関係をいっているのです。(19-160, 1968.1.1)

 

神様と人間が父子の関係だといいましたが、父子の関係がもつ特定内容とは何でしょうか。父と息子が出会える最高の場は、愛が交差するその中心、生命が交差するその中心、理想が交差するその中心です
 そのようになれば愛と生命と理想は、一つの場所にあります。その場所に行けば神様も愛であり、私も愛であり、神様も生命であり、私も生命であり、神様も理想であり、私も理想です。それを決定することができる最初の因縁が、父子の関係です。(69-78, 1973.10.20)

 

 

神様の愛と生命と血統は父子の関係で伝授されます。神様と人間の関係は父子の関係です。だからイエス様も「天にいます我らの父よ!」と神様のことをそう呼ばれました。だから我々も神様のことを「天のお父様」と呼んで祈るのです。

神様の永遠の真の愛は神様の二性に似せて分立された実体として創造された人間の男女が出会う点を中心として愛が結実され伝授されそこから新しい生命が生まれ愛が育まれ血統が結ばれて行くのです。真のお父様が「絶対性」と語られ「絶対生殖器」と語られたその位置です。

この日のみ言の最後です。もう一度引用します。

男性の愛と生命の起源はどこですか。神様でしょう。二性性相の中和的主体であると同時に愛の根本であるお方が神様です。『原理講論』に「真の愛の起源」という言葉を入れなければなりません。「真の愛の起源が神様だ」という言葉を入れなければならないというのです。『原理講論』を修正することができる主人公は私しかいません。それを知っていますか。


「真の愛の起源が神だ」と言うことですね。私たちはともすればそのことを忘れてしまいがちです。私たちが今いただいている愛も生命も血統もそこから始まっていると言うことを忘れてはいけません。

とかく私達は、目の前にあらわれる事象や事実に捕らわれがちになってしまいます。どうしても目の前の実体に目が行き、事実を取り違えてしまいがちになるのです。じっくり宇宙の根本に心を致して、迷いを去り、惑わしを避けて心の奥底にある良心の声に耳を傾けてみてはどうでしょうか!

神様の愛が何を私に語り、何を私に呼び掛けているかがわかってくるに違いありません。

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