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Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

あらためて、お父様は騙されていたのか? そうではなかったのか?

2017-01-16 11:01:56 | 逆理の道

お父様は騙されていたのか?そうではなかったのか?

今日の統一家の混乱あるいは分裂の発端は、「父子協助時代」を通して真のお父様がその使命を継承していかれると見做されていた文顕進会長をお父様自らが解任、その摂理から遠ざけられた一連の言動があることは誰しも否定できない事実であろう。

問題は真のお父様自らが何故、それまでお父様が指示しそれに従って世界的活動を展開しておられた顕進様をご自身で解任されるようなことをされたのあろうかということである。

お父様ご自身が聖和されてしまわれた今日、そのことを正確に知る由もない。現在統一家の主流組織となっている家庭連合から出される様々な情報や資料はこのお父様ご自身による顕進様を否定されたとみられる言説を根拠に、顕進様はいかにも反逆者であり、その顕進様を擁護したり支持したりするものは反逆者であり、分派行動をとる者であるとして断罪してきた。先般櫻井節子夫人がメッセージを発表されたし、その前には神山名誉会長が教会から除名されるという通常考えられないことが行われたが、その神山会長も最後のメッセージ「許せ!愛せ!団結せよ!」のメッセージを残して聖和していかれた。

神山先生が除名などという処分を受けられた理由も、お父様の言説を根拠にしての処分である。

不可思議なのは2008年以降の真のお父様の言説である。2008~2009年またそれ以降の真のお父様が聖和される頃までの真のお父様の周辺は、真のお母様やその当時お母様に従った子女様、またその意をくんで動いたと思われる幹部たちの意のままにあったと思われるので、その真相を知ることは今現在極めて困難である。

今現在、教会組織に置かれた先輩家庭や一般食口たちは、教会組織から提供される情報や資料を鵜吞みにするしかないわけで、顕進サイドからの情報や資料はほとんど目にする機会もないのが実情です。「真のお父様がこのように言われた。」と言われればそのように信じ、そのような言葉に従って思考し、行動するしかないのが実情である。

櫻井節子夫人が「顕進様のことを知らなければ、愛さなければ」と訴えられても、教会の公文や通達に従えば、顕進様と関係を持つという人との接触さえ躊躇せざるを得ないのが実情であろう。

果たして真のお父様は側近の幹部たちの報告をそのまま受け入れ信じて、その報告を根拠に顕進様を解任されたり遠ざけられたのであろうか。

当ブログでも引用したことのある「金容成のブログ」では金容成氏は「お父様は騙されたのではない!」と主張されている。「それは逆理の法だったのだ!」と主張している。

果たして真のお父様はお母様やその当時真のお母様に従っていた子女様たち、そして真のお母様を推したてて真のお父様の意向に逆らっていた幹部たちの顕進様に関する事実と異なる報告に単純に騙された結果の顕進様の解任、排除だったのか。あるいはそのような事実さえも実際には異なっていたのだろうか。

金容成氏の主張はお父様が顕進様を排除されたかに見えるのは、真の子女として顕進様に絶対的な信頼を置いていたがゆえに、しかし、真のお父様と顕進様を取り巻く環境があまりにも厳しいため、摂理の道を打開されるためにとられた「逆理の法」だったのか?

真のお父様の生涯歩まれた精神や思想を考えれば、金容成氏の主張の方が正しいようにも思われる。

真のお父様は最後の最後に「顕進なしに基元節はない」と語られたことからすれば、真のお父様は顕進様を排除されたかに見えるその期間も変わらずに顕進様を信頼し、期待し、その使命を託し続けておられたと理解するしかないのではなかろうか。

一見顕進様を排除されたかに見えるお父様の映像や伝えられるみ言は何を意味するのか。最後の祈祷が切り貼りされてお父様の本位とはまったく異なる映像として教会員たちに見せられた事実もあります。

このあたりの真相を物語る資料や事実関係が明らかになれば統一家の今日の混乱問題も収拾され本来あるべき統一を実現する助けとなるのではなかろうかと思います。

是非とも皆様の見解や意見、資料や情報の提供をお願いしたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。


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