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HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

・・み言から読み解く”真実” 13 2005年~2008年の年表 修正版

2018-04-11 23:30:58 | 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実”

 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実” (雪風さんによる)

 

13 2005年~2008年の年表

 

2005

1.4 国進様は統一財団で理事長ではないが、理事長のように振る舞う

  国進様は1992年からUC事業体経営に積極的に介入するとともに、不正を調査する

1.7 三人の息子の責任分担を明確にする。顕進様は西洋、国進氏は東洋、亨進氏は宗教

4.28ヨイド事業始まる。

48月 文顯進氏、韓鶴子氏と共に世界 23ヵ国UPF巡回講演。

 

2006

2.9 ヨイド事業に干渉するなという指示を無視し、国進様は暴力直前までの事態を招く。

4.17 顕進様UCIの理事長に就任、UCの全資産がUCIに結集し、世界の財団をUCIが直接管理する

4.24 三兄弟の全般的な責任分担を明確化 Y22の株式をUCIに贈与、ヨイドはUCIが管理する。

国進様が嘘をついていたことを知り、お父様が激怒する。

 

5.8 國進氏、統一協会維持財団第14代理事長に就任。

67月 國進氏が統一グループの機関•企業体を全面監査

5.30  ヨイド・パークワン地上権最終契約完了

6  亨進氏ハーバード大学神学大学院卒業(比較宗教学修士)

6.13 韓鶴子氏、セントラルシティ(CC)と龍平は國進氏が担当すると顯進氏に通知

8  國進氏全国120教会を巡回

9  顯進氏、ヨーロッパ10ヵ国UPF巡回講演

9  亨進氏は「天一国民ワークショップ」を開催し「特別敬拝精誠」を誇示した

10.6 文鮮明師、文顯進様と一つになって真の父母に従えと言及

 

2007

1 顯進様、米国12ヵ都市巡回

2.7 ヨイド・パークワン 地上権更生登記完了

2.8 顯進様、国連本部建物で特別講演

12.19 韓国大統領選挙 第17代大統領に李明博氏当選

 

2008

1 文鮮明師が文顯進氏に南米活動を強化してパラグアイ問題を解決せよと指示

2 韓鶴子氏との葛藤を暗示しながら、誰かが文鮮明師の血統的アイデンテイテイを否定

3.17 文孝進様聖和

3.23 顕進様はお父様に特別書簡を送り、戸惑いの思いを綴った。

4.6  第49回真の父母の日 ‘お母様と顕進様と国進様の三人が一つになれ’と言及

4.13 大韓民国第18代国会議員選挙で家庭堂惨敗

4.18 顯進氏国際指導者会議(ILC)中南米巡回パナマ大会

4.18  亨進氏、世界会長及び韓国総会長就任式。統一家の暗黒時代始まる

4.26  「真の父母歓迎集会」及び顯進氏GPF活動報告

5.2 亨進氏ワールドカープ世界会長就任

5.8 ヨイド危機発生(国進氏が根抵当権設定を拒否)

5.10にお父様の介入により解決

6  亨進氏と國進氏は宣教会を再稼動して韓鶴子氏を理事長に擁立した。

その後顯進氏が主管するUCIの主要資産を帰属しようとしたが

それが無駄に終わるとUCI自体の接収を図る。

6.24  文鮮明師が父母国連出現を宣布

7.2 ヤン*スが顯進氏にブラジル土地問題解決を依頼する手紙を送付

7.10 米国GPF大会準備委員会会議

7.19 ヘリコプター事故

7.29 顕進様アメリカ総会長解任され、仁進氏総会長となる

8.7  ヘリコプター事故後統一家を代表して顯進様がスピーチ

8.9  顯進氏米国GPF大会を国会前広場で盛大に開催(仁進氏は不参加)

8.10 亨進氏、米国の総責任者は仁進氏と説教の中で言及

8.14 仁進氏の米国総会長就任式 (文顯進夫妻参加)

8.21 仁進氏が、文鮮明師が任命した理事会役員を仁進氏の側近の人物に交替

9.4 國進氏は「米国総会長はお父様の任命した顯進氏ではなく、

世界会長である亨進氏が任命した仁進氏だ」と強弁した。

9.7  お父様は金孝南訓母と金孝律氏にお母様の危険な状況を告知された

9.9 平素お母様に対して堪えがたい侮辱を受けていることを告白されながら、

お父様の境遇と心情を吐露された。

9.14  顯進氏、文鮮明師に米国総会長は文顯進であるという確答を受ける

9.30  亨進氏、各国の家庭連合理事会変更は世界会長の決裁を受けよという公文を発送

12.26 天正宮安侍日訓読会で文鮮明師は特別な指示をする。

12.31 顯進様を呼び全てのことの責任を負う準備をせよと指示した。




・・み言から読み解く”真実” 12 2005年のみ言葉 三人の子女様がひとつになることを願う

2018-04-10 22:20:51 | 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実”

 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実” (雪風さんによる)

12 2005年のみ言葉 三人の子女様がひとつになることを願う

 

2005年から國進氏は、統一協会維持財団(統一財団)の理事長兼統一グループ会長を任された。統一財団は統一教の財政的な部分を総括する組織である。財団傘下に統一グループがあるが、龍坪(ヨンピョン)リゾート、一信石材、一和、鮮苑建設、世界日報など13の系列会社を率いている。事実上、統一教の経済権を國進氏に手渡したのである。國進氏は過去に時事ジャーナルとのインタビューにおいて「統一教を支援するのが統一財団の使命であり、宗教と経営を区分することはさほど難しいことではなく、統一グループはただ収益を追求し、財団は統一グループの株式を持っているので配当を受ければよい」と語った。

時事ジャーナル2018/3/28

 

1

17日、お父様は三人の子女様に責任分担に与えられた。顯進様は西洋、国進様は東洋、亨進様は宗教である。顕進様はすでに1998年から世界摂理を経綸されていたが、國進様と亨進様はそのような経験のない方であった。そのような三人の子女様をお父様は均等な人事をされた。

 

お母様と教権勢力は、顯進様の権威が強くなることを感じた。それに対する対応策として、國進様と亨進様の人事を、お父様に要求したと考えられる。しかしお父様は、彼らの主張ゆえに、子女様に対し均等な人事をされたのではないだろう。お父様の子女様に対する観点は私達とは違う。お父様の観点は、摂理の中でひとつとなることにより、アダム家庭の失敗を蕩減するというものであっただろう。お父様は子女様が現場でひとつになることに望みを託し、希望を持たれながら人事をされたのではないだろうか。

 

三人の子女様が一つになる場をつくることがお父様の責任分担であった。現場において和合し、一つになることは子女様たちの責任分担であった。誰にとっては有利で、誰にとっては不利であるという観点は全くなく、ただ摂理的な観点だけで、決断されたのではないだろうか。三人の子女様が一つになることほど重要なことはない。特にお母様が父子協助時代を拒否される状態にあっては、子女様に対するお父様の心情は、切迫したものがあっただろう。希望と期待を持って人事するしかなかっただろう。

 

子女様たちが一つになってくれれば、お母様の責任分担の問題は、十分に解決できると判断されてのことだろう。たとえお母様と教権勢力が、逆理の道を歩んでいたとしても、お父様を中心とした顯進様、國進様、亨進様の団結した力には決して対抗することはできないはずである。お父様は摂理の原則によって人事されたのであって、有不利を計算した政治的決断でもなく、執拗な要求に耐えきれず不本意に決定されたわけでもないはずだ。

 

母子協助時代が過ぎ父子協助時代が来たということを、ハワイのカウアイ島で発表したことの全てが分からないでしょう?夜に生きながら、昼に先生が何をしているのか分からなくて、昼に先生が成した勝利的権限を自分のものだと主張することができますか、できませんか?夢を見るなというのです。

 

オモニという人は、子供が飢えていれば皮をはいで焼いて食べさせる<中略>自分の民族の起源が残るということを世の中は知りません。何を言っているのか分かりますか?「分かります」分かる人は生き、分からない人は死にます!

資料:み言選集483252ページ2005.01.19 <天一国主人の道>

 

金孝律氏はお父様から絶大な信頼を得ている指導者として、2000年の初めから大きな影響力を保持していた。お父様は金孝律氏をある程度信頼されていた。それを知ることができるみ言葉を紹介する。2005年、金孝律氏に直接語られたみ言である。

 

孝律には息子のように苦労させ、また息子の役割を代身して来ました。<中略>その使命的責任を私は忘れない。今ここにいますが、自分は先生に付きまとうことを望まないが、私が呼んで来て、今日までいるので、これからは先生の代わりに重要なことを相談できる秘書室長と同じ責任があることを記憶して、共に相談し共に指導してくれることになっています。そうしても損はないだろうという意味で代表的な指導者として公認させながら、父母様の代わりに祈祷させます。分かりましたか?「はい」では、祈祷して。(金孝律補佐官祈祷)

資料:み言選集491- 259260ページ2005322日イーストガーデン

 

この時が20053月。お父様が天聖経を7回、訓読検証を終えて天の前に天聖経を奉納された重要な儀式の場だった。その場で金孝律氏にお父様の代わりに報告祈祷を命じられた。

み言を要約すると、金孝律氏はお父様にとって息子のような存在である。777家庭ではあるが、お父様に最も近い位置で40年余りの間日夜侍り、心情的にも信頼された指導者であることを否定することはできない。

 

このような脈略から、お母様がお父様の聖和以降、金孝律氏を「すべての制度の上にいる特別な指導者」と呼称されたことは当然のことだと思う。すでに真の父母様は、金孝律氏を真の家庭の大小事を実質的に管掌し、さらに真の父母様の実質的な代身者としての位相を保障する位置である「すべての制度の上にいる特別な指導者」として、既に2000年の初めから、待遇してくださったと見るべきである。

 

この金孝律氏は全羅道出身である。黃善祚氏は6000家庭である。金孝律氏は顯進様に対して最も批判をしてきた指導者である。特に2010222日遊天宮で指導者を集めて、顯進様に悪意のある偽りを語り、批判したことは本当に当惑するほどである。お父様から息子のような待遇を受けてきた金孝律氏が顯進様に、悪意のある偽りを語り、扇動したことは理解できない。誰よりも顯進様を理解し、顯進様の人柄を正確に認知していたはずなのに。善良な人を批判する時には、必ず特別な計略が動機となっているはずだ。

 

2005年以降は、顯進様がお父様の継代を継ぐ長子として立ち、基元節を迎えることが天理原則であるというみ言が全くない。すでに過去6年間、顯進様を徹底的に拒否してきた、お母様と教権勢力の反逆の執念と意図を確認された立場におられたので、あえて彼らに繰り返して語られる必要がなかったのだろうか。

20052008年の4年間は、お母様と教権勢力が悔い改め、戻ってくることのできる期間であった。しかし、彼らは顯進様の活動を妨げるため、亨進様と國進様をUCの現場に投入した。

 

 

 


・・・み言から読み解く”真実” 11 2003~4年のみ言葉 

2018-04-10 01:45:19 | 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実”

 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実” 

11 2003~4年のみ言葉 

 

2003年の状況>

 文国進氏劉順珠氏と離婚

郭氏に再監査

 

<2004年のみ言葉> 

1

資料:統一世界10-20043839

<長子を立てて次子を率いて行くことのできる時代>

天父時代です。天父が何ですか?天の父です。アボジの継代を継ぐのは長子しかありません。ですから天父時代、この時が来たので、今日はっきりと話しますが、母子協助による蕩減救済時代は過ぎ去り、父子関係の父子協助時代に移ります!アーメンです......、カインが反対するこの世界では、最後の位置で責任を果たすことができない。そのことによって、母子協助時代を片付けて、父子協助時代をハワイ島で、最も忙しい時である4年前、この転換期時期において発表したということは驚くべき事実です。発表したことが本格的にスタートした日が今日です。真の父母がソウルで王権即位式をしたので長子を立てて次子を率いて行くことのできる時代に移るのです。

 資料:統一世界10-20043839

 

 130日、お父様は彼らの反摂理的行動を指摘され、悔い改めることを望まれた。このみ言は非常に重要なみ言であり、今日を生きる全ての統一家の指導者に該当するみ言でもある。アダム家庭の失敗を真の家庭が蕩減復帰せずしては、決して真の家庭の権威と位相を確保することができない。それがお父様の核心的教えである。真の家庭が責任分担を完成することができるよう、先頭に立って真の家庭を支援し、垣根となって守らなければならなのが、天使長圏の指導者にとって避けられない責任分担であった。

 

金孝律氏を頂点とした朱東文氏、梁昌植氏、黃善祚氏、石俊昊氏、尹晶老氏等教権勢力は、お父様のみ言を「み言」として受け止めていなかった。指導者は、真の家庭の地上定着摂理のために全力を尽くさなければならない。これが何よりも最優先であり、核心の中の核心であった。朴普熙先輩、黃善祚氏、朱東文氏、梁昌植氏がなぜ懸念の対象となったのだろうか。

 

過去のお父様の指示事項を成したという自慢心を基盤とした「私が最高」であるという自意識が、真の家庭の地上定着という神様の絶対指示を忘れ、真の家庭を差し置いて自分たちが主人になろうとした。それがお父様の懸念の対象となった。お父様が逸脱した指導者に対し、どのように語られたのか、み言を紹介する。

 

天使長、盗賊の血をひいているのです。サメは血を流す肉に喰らいついたら放しません。皆さんがそのような人です。全て飲み込んでしまうのです。統一教会の良いところを全て盗もうとしています。何とか長たち!黃善祚もそうでしょう?あれも盗賊です。そして家庭党の事務総長もそうでしょう?盗賊です。金ボンテもそうでしょう?自分のしている事が一番だと思っているでしょう?

父母様を解放し、父母様のみ旨を広げていくということよりも、自分のすることが第一だと考えているのです。直接そのように考えているのです。

資料:み言選集 434P124 2004.01.30 <神様の祖国と平和王国時代完結>

 

ふざけているのですか?おまえ達!神様を解放し、天の国を解放してから私の家庭が立ち、そして神様と神様の国が立ってこそ、皆さんは立つ位置に立てるのです。そうでなければ皆さんは立てないのです。<中略>これは何ですか?2つの国の主権が生きて、自分たちが主人であると思っています。それは皆行くのです。見ていなさい。皆行くのか、行かないのか、見ていなさい。行くようになっています。

そうでなければ、先生は嘘つきであり、原理は間違っていて、数十年の全てのものが嘘にしかならないのです。嘘になるわけにはいかないので、彼らは亡びなければならず、なくならなければなりません。分かりますか?2つのうち1つはなくならなければなりません。

資料:み言選集 434p129 2004.01.30 <神様の祖国と平和王国時代完結>

 

これに乗って盗みを働こうという者は蛆虫となるのです。私は責任を持てないというのです。神様に、私は責任者だから「神様、私を助けてください」などとは祈りませんでした。「私はこれが必要だから、神様が私を解放することができるようにするのです。霊界と統一されて、協助することのできる基盤を作るのです」と言いながら、誰も信じませんでしたが、神様ができないことを私は全てしました。

 

 これは何の悪戯ですか?神様を解放し天の国を解放して私の家庭に、神様と神様の国に皆さんが入ってこそ立つべき位置に立つのです。そうでなければ皆さんは立てないのです。天と地を中心として代わりに皆さんを立てることのできる道なのに、皆さんは簡単です。40年かかったことが4年もかかりません。私がしろと言うようにすれば。

天一国1年の時、4年間で韓国をひとつにして先生に捧げると約束しましたか、しませんでしたか?聞いているじゃないですか?したの、しなかったの?「しました」これは何ですか?二つの国の主権が生きて自分たちが主人であると思っています。それは皆無くなるのです。見ていなさい。皆、無くなるのか無くならないのか、見ていなさい。無くなるようになっています。

出典:み言選集 434129ページ 2004.01.30 <神様の祖国と平和王国時代完結>

 

20081224日のみ言の中で「二つの世界がまた出来てはいけません。それはなくなるのです」というみ言は、この「2つの国の主権が生きて、自分たちが主人であると思っています。それは皆行くのです。見ていなさい。皆行くのか、行かないのか、見ていなさい」というみ言と対になるみ言であることを悟らなければならない。

 

2004年は、1999年から言及されて来た父子協助時代に関するみ言をそのまま繰り返された。これは2004年までに、父子協助体制が構成されていないという証拠である。お父様の摂理に対する絶対指示はもはや効力を発揮できない反摂理体制が固着されたことを意味する。

 

この状況にお父様は「母子協助時代をきれいに捨てなさい」と叱られ「お父様の継代を継ぐのは長子しかいない」と語られた。また、父子協助時代は「長子が次子を取り戻して行かなければならない時代」とも語られた。この時が2004年であった。

資料:統一世界10-20043839

 

お父様は教権勢力の逆心を看破され、誰よりも信頼していた朱東文氏に強く警告された。もし教権勢力がお母様を中心として立てるならば、お母様は地獄の底に落ちるしかないと強く叱責された。

 

朱東文、肝に銘じなければなりません。「はい」<中略>オモニも知りません。オモニが知れば、オモニが復帰するの?アボジから学ばなければなりません。オモニは絶対信仰、絶対愛、絶対服従しなければなりません。「自分(強権勢力)が最高に上って、オモニを最高にたてる」とすれば、オモニは地獄の底に降りて行かなければなりません。分かりますか?「はい」このような話は今まで摂理史の秘密だったのですが、最後の時なので全てを話すのです。

 

彼らは、顯進様を決して受け入れないという執念を信条とし、神様の摂理を拒否した勢力であることを、お父様は明らかに認知されていたという決定的な手がかりとなるみ言でもある。彼らはお父様が推進される摂理の概観を読んでおり、お父様の致命的な人事政策の弱点も正確に知っていた。お父様の致命的な弱点とは「絶対性」に違反すれば統一家の指導者として立てないという、お父様の人事原則のことである。それはお父様にとっては原則ではあるが、教権勢力にとっては長子を崩すための戦略として決定的な事項となった。それを活用した方がまさにお母様であった。

 

2004年を起点として、お父様は基元節勝利の為の天父主義宣布、双合十勝日宣布など、摂理の礎を築き、顯進様を直接指揮され、顯進様を摂理現場に投入された。9月のみ言を最後に父子協助時代に関するお父様のみ言はない。この時を分岐点に、お父様は違う方法で摂理を経綸するしかなかったのだ。この頃から、亨進様、國進様がUCの表舞台に登場してくる。

 

文國進・朴知鋭(2004926日再祝福)

 

2004年以降は、父子協助時代を廃棄しようとするお母様を中心とした教権勢力と、これを克服して顯進様を立てて父子協助時代の命脈をつなぎ、基元節勝利を通して神様の創造理想を完成してみせるというお父様との闘争史となった。

 


・・・み言から読み解く”真実” 10 2002年のみ言葉と出来事 原理的総観

2018-04-08 21:03:55 | 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実”

金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実” 

10 2002年のみ言葉と出来事 原理的総観

 1月

お父様はお母様に、息子をみ旨に沿った教育をして、それをお父様に奉献しなければならないと強調された。この教示は、顯進様が長子としての役割を実行できるように、國進様と亨進様をみ言でもって育てなければならないということであると解釈できる。それがお父様の希望であった。この時が2002年1月だった。

 

先生はそれを知っているので、先生の基準までお母様を引き上げるのです。嫌だと言っても引き上げて、引き上げながら行くのです。その為、荷物を積んだ車の車輪が一つ故障しても、荷物を積んで倒れずに目的地にさえ行けばいいのです。分かりますか?支障があっても、音がしても。音がするからとそれを遮断することはできないのです。

み言資料:み言選集367 - 263ページ 2002.1.24.ハワイキングガーデン

 

ですから、そのような音がならないように修理して、代わりにすることができれば代わってすればいいのです。少しでも進むことができるように、仮面劇をして行かなければならないのです。ですから、絶対に引っかかってはならないというのです。お母様はそのようなことがよく分かりません。先生が耐えて超えるのです。ですから、今、二つの峠しか残っていません。それをお母様は分かっていない。それが何であるか分からない。

み言資料:み言選集367 - 264ページ 2002.1.24.ハワイキングガーデン

 

今、一番残ったものは何でしょう?経済問題です。お金の問題、その次に息子の問題です。お母様が経済問題、世の中を失ってしまい、息子を失ってしまいましたね?そこに引っかかったのです。新郎、夫、アダムを追い出した最後の位置に立つ事になれば、その問題に引っかかります。お金の問題、息子の問題!自分のお金を別に用意するというのです、息子の為に。駄目です。それが問題になるのです。お母様が今行くべき道を私は全て教えているのです。

今、天一国となったので教えてもいいのです。お金、物質と息子を中心にしてお父様から離れるのか、それを捨ててでもお父様について行くのか?どうしなければなりませんか?どうしますか?お父様について行かなければなりません。お金が問題ではありません。息子が問題ではありません。お母様の責任は何かというと、それです。お金を復帰し、息子を復帰し、夫の前に捧げなければならなりません。

 み言資料:み言選集367 264ページ 2002.1.24 ハワイ、キングガーデン

2月

原理的総観

お父様の命令にお母様が絶対服従し、お母様の命令に長子が絶対服従し、長子の命令に弟が絶対服従しなければならない。そのような家庭にならなくては、神様に侍る家庭となることができない、というのが原理的総観です。

 資料:天聖経1398ページ み言選集283巻-56ページ.1997.4.8

 

2月4日世界の指導者の前で、お母様に言及された3%の責任が残っていると懸念されたみ言は、この原理的総観を語られたものである。これを祝福家庭は理解してほしい。この点を理解してこそ、統一家の混乱を理解することができる。真の家庭の構成員も原理的総観の基で、真の家庭の責任分担を果たすことを望まれた。この原理的総観は祝福家庭も該当する。

 

3月

お父様は3月6日、教権勢力が顯進様に侍ることができない状況に我慢できず、怒りを表出された。お父様の怒りは頂点に達し、教権勢力を痛烈に叱られ、顯進様を長子として侍ることが天理原則であると語られた。また、お前たちが顯進様に侍ることができなければ、お前達が何千年勉強したとしてもそれは無駄骨になると訴えられた。顯進様を長子として侍ることが原則であるとされ、その原則を守らなければ天下を台無しにすると語られ、叱られた。そのみ言が教権勢力に送るお父様の最後の通告であった。そのみ言を紹介する。

 

どういう意味かわかりますか?そのような面で顯進をちゃんと育てなさいというのです。お兄さんとして育てて、父母の代わりに長子権を作ることができるように弟の位置で育てなさいというのです。それが天理原則です。変わらない原則です。分かりますか、郭錠煥?「はい」、梁昌植!「はい」、朱東文!「はい」、その原則に違反すれば天下を台無しにしてしまいます。十年勉強したものが無駄骨になるのではなく、何千年勉強したものが無駄骨になります。先生が死ぬ前に一気に終わらせようというのです。

  み言資料:み言選集37283ページ 200236日 イーストガーデン

 

このみ言を通してお父様が統一家の人々に送られたメッセージは、①長子は顯進様である。②長子は顯進様であるという事実は不変の原則である。③顯進様の長子としての役割ができなければ天下は台無しになる。

これを3年に渡って教権勢力に訴えられた。お父様が同じ内容を3年間、一貫して教権勢力に訴え、願われたのは、父子協助時代を迎えて顯進様を長子として受け入れなさいということであった。

 

10月

お父様はこの教権勢力と共に摂理を経綸されながら、体験された痛みと虚脱感でどれほど苦しまれたか。「どれほど深刻ですか?目を開けている私の目がかわいそうで、息をしている私の鼻がかわいそうで、語っている私の耳と私の頭と四肢と何の為に動いて何の為に生きていますか?」などと語られた。

 

その論理的基準において一つのズレもありません。お母様も知らない。お母様が知れば、お母様が復帰する?お父様から学ばなければなりません。お母様は絶対信仰、絶対愛、絶対服従しなければなりません。最近、お母様が世界のどこへ行っても歓迎されますが、お父様を忘れてはいけません。そうなればなおさらに「私が最高に登って、お母様を最高に立てる」と言えば、お母様は地獄の底に降りて行かなければならなりません。分かりますか? 「はい」

資料:み言選集393-318ページ 2002.10.8

 

10月8日、同じように郭錠煥会長、朱東文氏、梁昌植氏に顯進様と一つになるようにと語られた。「三人の指導者が顯進と一つになることは論理的基準において正しいことである」「 三人が、顯進と一つになれなければ、顯進も曲折が生じるしかなく、三人が一つになっても、そこに顯進が共にいなければ、三人もみ旨を成すことができない」と証言された。

 

10月8日お父様が朱東文氏に、死を覚悟してでもみ旨についてきてもらいたいと語られたことも、このような状況に由来する。み言を根拠とした時、下克上の状況が2000年初期から、統一家に実在したことを否定することはできない。このような状況では、お父様と息子、二人が行かれる道は涙の路程であるはずだ。

 

お母様を中心とした教権勢力は、父子協助時代を構築するためのお父様の指示は無視し、それ以外の指示に対しては全力が尽くした。お母様は、自らの責任分担を知らずに失敗されたのではない。すでに1960年の聖婚の時から危険な考えを持っておられた。お母様はその時期から違う考えを持っておられたという意味である。

2000年〜2007年までは、金孝氏を頂点に立て、お父様が経綸される摂理に反対し、お母様の野望を具体化させるための基盤を構築する期間であった。彼らは、お父様が一人で歩くことができなくなった2008年から、彼らの野望を達成すべく反逆を開始した。この時、お父様の権限は統一家の摂理現場には全くなかった。

 

 

 


・・・み言から読み解く”真実” 9 2001年のみ言葉

2018-04-07 15:24:37 | 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実”

金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実” 

9 2001年のみ言葉

 男が生まれたので女を探さなければなりません。女を失いませんでしたか?サタン世界で女を探そうとすれば、再創造して準備しなければならないのです。

 出典:み言選集 342235ページ 2001.01.12 <真の父母と神様王権即位式>

 

お父様は1月13日、神様王権即位式を天の前に奉献され、本格的な父子協助時代を出発されたが、教会員の関心事は、誰がお父様から長子の印を受けて、摂理を経綸されるのだろうかという点であったと考える。

 

父子協助時代はお父様と長子が摂理を経綸する時代である。 縦的には神様とお父様が摂理を経綸し、横的には、お父様と長孫が共に摂理を経綸する時代である。この基本的な枠組み、すなわち父子協助体制(父と長孫)は、永遠なる神様の摂理の根本的継代である。誰もこの枠組みを変えることはできない。これに関してお父様は1986年1月、天が立てた長子権に反対すれば、誰彼を問わず、獄殺撲殺されると表現されながら、神様の長子摂理に関して強い意志を表明された。これに関するみ言を紹介する。

 

<長子に反対すれば獄殺撲殺される。それが原理観である>

世界的にサタンを愛した条件だけ立てたならば、私に従う全ての人はサタンが連れて行けないといのです。では、どのようになりますか?カインとアベルが変わるのです。皆さん、アベル圏がこれまで追われる位置にいましたが、これからは天の国の長子権を持って立っているここに、サタンの天下は崩れなければならないということです。後退するだけであって、ここに対峙できるものが何もありません。対峙すれば獄殺撲殺されるのです。それが原理観です。

資料:み言選集139-278ページ 1986.1.31

 

父子協助時代を1年後に控えた時期である1999年の長子に関するみ言は、長子冊封に対するお父様の意志が表明されたみ言であると見てよいのでないかと思われる。

 

<長子を中心として国が接続される。絶対服従しなければならない>

 アダムの息子娘がどんなに多くても長子を中心として国が連結されるのです。そして、長子を中心として兄弟たちは広がり、宗族となり、国となるのです。長子が系統を受け継ぐのです。韓国で見れば長孫です。本当に驚くべきことです。韓国が偉大なのは、神様の祝福を受けることができるのは、長孫を守ってきたからです。最初の祖父の息子が長孫になると、曽祖父、祖父の弟である人々は、祭祀時、長孫を中心として侍らなければなりませ。長孫に侍ってきたことは驚くべきことです。絶対服従しなければなりません。

 資料:み言選集301-189ページ 1999.4.26

 

<長孫が立てば地上天国は可能である>

長孫の歴史、曽祖父も祭祀時には長孫を立てるのです。それは驚くべき歴史であるというのです。そこに、より高い血族的な基準、より高い生活基準、より高い愛の基準が関連性を持つようになる時、神様の願われる最高の基準として、天を中心とした地上の影響圏を合わせると、その影響圏に必ず吸収される為、地上天国はそのように改善が可能なのです。これはすべて理論的です。妄想ではありません。理論的です。

 資料:み言選集301-288側。 1999.9.5.

 

これらのみ言は、教権勢力にとっては、非常に微妙なみ言であったと考えられる。このみ言を根拠とすれば、父子協助時代に責任を持つ子女は真の子女様の中から選択されなければならない。当時、真の家庭の長子は孝進様だった。しかし、お父様は孝進様に統一家の摂理現場の責任を与えられず、責任を与えられたのは顯進様であった。

 

統一家に「法統」という統治制度を立て、お父様の老後、統一教会の教権を合法的に掌握し、彼らだけの合議集団指導体制を構築し、カトリックのように統一教王国を成し遂げることが、彼らの野心だった。しかし、顯進様が健在であれば、彼らの「法統」は単なる夢に過ぎなくなる。誰よりも顯進様の人柄を正確に認知していた為、教権勢力は不安であったと思われる。

 

教権勢力の不安が動機となって、2000年6月~7月、いわゆる全羅道の中傷謀略の事態が発生したのだと思われる。郭錠煥会長の道徳的権威を落とせば自然に顯進様を隔離させることができるからである。
 

お父様が2000年9月24日、顯進様が摂理的長子であると明らかにされた後、教権勢力は、顯進様がうまく摂理を経綸できるように、現場で培ったノウハウを顯進様に伝授しようとしたのか。それとも徹底的に無視して排斥したのか。これは、統一家の混乱を理解するにおいては非常に重要である。それに対する答えは、お父様のみ言に正確に示されている。お父様は顯進様が、指導者たちからの配慮のない接し方を残念に思われたが、それにもかかわらず指導者たちに、顯進様を兄として侍り育てるようにと訴えられた。しかし顯進様のサポートを指導者に任せず、お父様が直接教育されるとして、指導者に対する残念な思いを隠さない姿が、み言選集にひっそり残っている。このみ言葉は教権勢力の壁にぶつかり、孤立無援の立場で、極限の中で一人身悶えするしかなかった悲しい心情が露出されるみ言である。

 

このみ言は、同じ日、同じ場所、同じ時間に語られたみ言であるが、祝福家庭がお父様の心情的な側面を理解できるよう意図的に二つに分けて紹介する。お父様が指導者に願われた一つ目の部分と、二つ目の部分の内容は180度違うみ言である。なぜお父様は内容が異なるみ言を語られたのだろうか。その心情を推し量ることがポイントである。統一家の人達がこの2つの部分のみ言を通して、お父様の悲しみと極限の孤独を発見できなければ、摂理的心情の機能に障害があるものと見なければならない。よってお父様のみ言を紹介する。

 

 郭錠煥!「はい」、朱東文!「はい」、梁昌植!「はい」三人は、顯進がどこへ行っても働くことのできる基盤を築かなければならない。マスコミへ行こうと学校へ行こうと先生が用意したそこにおいて、どのような場所でも歓迎することができる基盤を築かなければならない。お前は今何歳?「32歳です(顯進様)32歳?ならば、2年間でその準備をしなければならない。お父様が築いた全てをイエスの代わりに、国家の代わりに乗り越えなければならない。2年以内にこれをして、国家を超えたその位置で継承しなければならない。顯進が卒業すれば、2年の間は、十分に訓練しなければならない。お前たちが教会の責任者や朱東文らを教育しなさい。<中略>

 統一世界7-200129p「父子協助時代と祝福家庭の責任」(2001.5.27)

 

朱東文?「はい」「顯進は私がコーチする。信じられない皆さんに望みません。息子を一度立ててお父様がしろと言えばしろと言うのです。米国の皆さんも信じられません。日本の宣教師たちに世話になって、日本の宣教師の指示を受けて。そうしては長子になることができません。よく理解しなさい」

 統一世界7-200129p「父子協助時代と祝福家庭の責任」(2001.5.27)

 

20014.18.米国イーストガーデン

その位置で、オモニを中心に40年です。40年の間、この仕事をしなければなりません。アダム家庭一代で理想的な夫婦として立つことができず、堕落した夫婦として世界をつぶし、4千年の歴史を再臨の時まで引っ張ってきたものを、今、先生の夫婦が整備しなければならないのに、オモニ、原理が分かる?原理を知らないというのです。何も知らないのです。先生が教育して、夫の役割もしなければならず、家庭の役割もしなければならず、宗族長の役割もしなければならず、宗教圏の代表、天の全権を中心として代表に立ったと考えた時、どれほど深刻だったか考えて見てください。

 資料:統一世界6-2001 25ページ「一代清算」

20014.18.米国イーストガーデン

 

「神様の長男が生まれたというのです。しかしひとり子は生まれましたが独生女がいませんでした」独生女がいますか?サタンが奪っていきました。これを探さなければなりません。アダムの相対を、アダムに似せて創造されたものを失ってしまったので、アダムのために創造されたものを失ってしまったので、アダムが探し出さなければなりません。

  出典:み言選集 34660ページ 2001.06.21 <神様王権即位と真の父母>