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逆理の道 お父様は騙されていたのか? トーク2 逆理摂理の心情圏

2016-11-05 22:51:05 | 逆理の道

逆理摂理の心情圏
引き続き「逆理の道」についてのトークです。

[F] 私がNさんと話して感じたのは、逆理摂理の心情圏です。歴史上現れてきた神様とみ旨を引き受けた人間の間の心情。復帰摂理上の現場に現れた心情圏と、神様、お父様、顕進様の三代にわたる共通の心情を解き明かすこと、または原理的に表現することができるかがカギではないかと思いました。

[N] 2009年2月28日、亨進様、国進様、真のお母様、教権勢力は全てお父様との一致は見られず摂理に反した行動をとったので、お父様と顕進様を中心とした順理の基元節は難しい、逆理の父子協助路程に入る、と確信されたのです。お父様にとっては非常に心痛い決断でしたが、顕進様は必ず勝利できる確信がありました。
 この時、お父様にとって心配の対象はお母様でした。
なぜなら2013年基元節勝利のための必須条件として、お父様お母様の摂理的心情一体基盤が前提ですが、実情はそうではなかった。この夫婦一体基盤を条件的にも立てる為に神様実体み言葉宣布大会が必要だったのです。

[F]>この夫婦一体基盤を条件的にも立てる為に神様実体み言葉宣布大会が必要だったのですね。
二次摂理(逆理)に移った時にこの夫婦一体基盤や亨進様擁立を容認された理由は何だと考えられますか?

[N] 離反したお母様の心を取り戻すため、お父様は聖和まで全心全霊を尽くし努力されました。この時のお父様の心情世界と逆理摂理の心情圏が復帰摂理クライマックスの核心中の核心です。幸いな事にみ言葉集にすべて記録されてます。(み言葉選集は一度発刊されたものの、その後回収されお父様の主要なみ言葉が削除されたり改ざんされて再発行されました。ここで引用するみ言葉は削除改竄される前のみ言葉選集によります。)お父様はあえて我々悟らしめるため、すべて記録せよと指示されたのです。
 亨進様擁立を容認された理由はお父様の苦肉の策です。お父様自らの意志で長子H1を公職から降ろすことを公言されたので、代わりの子女を立てる事を公表せざるをえないのですが、お母様の心を取り戻す為にもお母様が強力に推薦するH2を臨時(正式ではなく)にたてたのです。サタンに条件を取らせづ且つお母様の心を取り戻そうとする苦肉の策です。

[F] 順理の基元節は無理になり、逆理の父子協助がスタートしたわけですが、来るべき基元節は顕進様家庭を中心に成されると理解していたのがこれまでの顕進様側の理解でした。
顕進様追放のあと、順理の基元節ができないと判断されたお父様は、お母様の心を取り戻し、顕進様を元の長子の立場に立てた基元節が出来ると考えておられたのでしょうか?

[N] そうです。2011年にはお父様の顕進様排斥は終了し、顕進様は逆理環境の中で神様とお父様の心情を体恤勝利しました。その為お母様の心を取り戻すため全力投球されました。しかし結果的にはお父様の期待はまたも裏切られ、2012年7月、これ以上お母様の悔い改め実現は期待できないとお父様は最終判断されたのです。すなわち、お父様とお母様を中心とした2013年1月13日基元節は放棄され、勝利された長子顕進様を中心に立てた基元節摂理を延長せざるを得ないと判断されたのです。

[N] 2012年8月3日、生涯最後の訓読会にてお父様は「顕進なくして基元節はありえない」と遺言を語られ聖母病院に入院、病闘の後2012年9月3日お父様は顕進様に全ての希望を託し、聖和されました。


「逆理の道」対話3日目

[Y]少し視点が変わりますが、復帰摂理の基本原則から考えてみたいと思います。
まず復帰の基本原則は変わらないものです。まず最初に神様の創造理想とは何かということがあります。原理はそこから始まっています。創造原理の世界です。人類は堕落して創造理想の世界の実現がなされなかったわけですが、再びその創造理想を復帰していくのが復帰摂理の目的になりました。お父様の生涯の目的、ゴールもそこにあったわけです。どのような環境、どのような状況にあってもその原則を貫かれれて歩まれ続けたのが真のお父様でした。そういうお父様ですから生涯最後の時にあって、その原則から外れて歩まれるお父様ではありえないわけです。むしろ最後の時であればあるほど無慈悲に原則に従って歩まれるお父様だったと考えるのが当たり前です。
 最後の最後の瞬間までお父様の語られること、そしてその言動は、ひたすら摂理の勝利の方向を向かれていたと考えられます。真のお父様は「顕進様なしに基元節はない」と言われたとするならばまさにその通りだと思います。そのように考えていくとNさんの言われる意味がよく分かります。

逆理の道 お父様は騙されていたのか? トーク1

2016-11-05 19:14:19 | 逆理の道
お父様は騙されていたのか?

束草研修院で真のお父様は顕進様を叱責されその役職を解任されました。お父様が顕進様を叱責され解任された理由を問うと、真のお父様は側近幹部たちの報告に騙されてしまっていたのではと思わざるを得ないように思われる。しかし果たして真のお父様は騙されていたのか?それとも何かの理由があって、いかにも騙されていたかのごとき言動をとられたのか?そのあたりのことを「逆理の道」ということをテーマに複数の食口と話し合ってみました。その内容をそのまま紹介します。これらの見方や意見についての感想をコメントにお寄せください。

「逆理の道」について(その1)

[Y] 歴史上もっとも逆理の道を行かれたのがイエスキリストであったことは誰も否定できないでしょう。
そのイエスの使命を引き継がれたお父様も神様と一問一答されながら生涯を歩まれたお方です。
 そのようなお父様であることを考えると、お父様はあくまでみ旨成就のために顕進様を追い出したとしか考えられません。
顕進様こそみ旨の主人、血統の主人であるとの認識はお父様は微動だにしておられないのではと私は見ています。お父様は、顕進様への絶対的信頼があればこそ、顕進様を敢えて否定するような言動を取られたのではないでしょうか?
 お父様の神山先生や郭先生への信頼も同ようだったと私は思います。 そうでなければ神山先生や郭先生は顕進様のもとにはおられないでしょうし、お父様の真意を、神様の声と摂理を理解されたからではないでしょうか。

[F]お父様が存命中にUCから出た人とその後から出て行った人では違いがあると思います。神山先生と亨進様は聖和後、郭先生と顕進様はそれ以前で出られています。
お父様の指示に対する姿勢で食い違いが出ています。サンクチュアリがしがみついているのもそこだし、UCの人もお父様直接の言葉を聞いているので顕進様のもとに行かないでいるのではないでしょうか。

[Y] お父様はそこまで、含んで(想定された上で)斯様なことを言われたと思うのですが、その真意は何だったのでしょうか。

[F]逆理の道を通して神様の心情を顕進様に相続させたと言えますが深いところはNさんの悟った世界をもう少し理解しないといけない気がします。

[Y] Nさん、そのあたり如何なのでしょうか?

[N] そうですね。ここのあたりが核心部分ですね。2009~2011年のお父様の理解し難い言行がかえって我々を悩ましてしまいます。
ですから視点を変えて見ようというわけです。分裂した3派がそれぞれの立場から見て主張するのではなく、神様の摂理的観点から見たお父様のみ言葉を根拠に綺麗に整理しない限り、天が要求する統一家混乱の克服は不可能に近いと思います。その解決の鍵を今回紹介、解説しましょうと言うことです。


対話2日目

[F] おはようございます。顕進様がお父様の下を離れた時お互いにゆるぎない信頼感で結ばれていたことを前提として、環境的には亨進様、國進様、真のお母様、教権勢力は全てお父様との一致は見られず摂理に反した行動をとったので、お父様ご自身を中心とした基元節は難しい、延長路程に入る、と確信されたのでしょうか?またお父様は神様実体み言葉宣布大会を中心に聖和まで走られたことはどんな意味があったのか? それと並行してお父様聖和までの顕進様の責任分担は何だったのか?  このあたりはどのように考えますか?

[Y] 2008年以降のお父様の言行は、隠蔽されたり、改竄されたり、すべて密室の中で、外界から遮断されていましたので、十分な信憑性のある一次資料がありません。断片的な資料の継ぎ接ぎ、当時、密室内にあった人々のその後の発言などから類推するしかありません。
最終的には結果から判断するしかないわけで、2008年までの経過も含めて、真実の解明が最終的、摂理的勝利への道では!と考えます。
歴史的サタンによって囹圄の立場にあったのがお父様なので、事実お父様が語られたとされる言葉もフィルターを通さなければ、真実は見えないと思います。サタンの仕業は何でもありですから。