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HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

2009年から逆理の道・・期間は2011年まで  「逆理の道」についてのトーク続き

2016-11-25 06:07:56 | 逆理の道
トークの続きです。

[Y] Nさんの説明を引き続き聞けばわかる事かと思いますが~
お父様が敢えて長子の立場の顕進様を否定されたことは理解できますが、そうすると、顕進様を通さなければ救われない立場の祝福家庭も行く道を失います。さ迷う祝福家庭というのが現状です。お父様は祝福家庭の事をどう考えておられたのか気になりました。その点についてNさんいかがでしょうか?

[N] 顕進様に対する逆理摂理の目的のひとつは顕進様に長子権相続をさせる為にあります。期間は2011年までです。この間顕進様は神様、真の家庭、全祝福家庭から見捨てられた立場から自力で這い上がり神様、お父様の心情を復帰しなければなりません。これに勝利して初めて長子権が相続されます。2011年以降、勝利された長子に祝福家庭は繋がらなければならなかったのです。

[F] それでは、1998年の副会長就任からの歩みは順理の道で長子権相続の期間だったのが2009年から逆理の道に転換せざるを得なかたと言うことでしょうか?

[N] 2009年に入り、顕進様を立てて摂理を進めようとされるお父様に対し、そのことに反対するお母様、国進様、亨進様、協会幹部達の言動に危機感を感じたお父様は、これ以上彼らと順理で摂理を進めることは不可能だと判断され逆理の道に転換されていったのだと思われます。
そのあたりのご心境を協会幹部達に語られたみ言葉が記録されています。2009年2月28日のみ言です。

続く

お父様自ら顕進様の処置を逆理の法(摂理)であったと名付けられ、歴史に記録せよと言われたのです~「逆理の道」トーク続き

2016-11-24 05:27:22 | 逆理の道
「逆理の道」についてのトークの続きを紹介します。


[Y] 順理とか逆理とかという言葉は原理講論には無かったと思いますし、お父様のみ言にはありましたででょうか?
順理、逆理という言葉はいつ誰が土のように使い始めたのか?あるいは韓国ではそういう言葉を一般に使うのかどうか知りたく思います。

[N] 2009年3月8日束草におけるいわゆる「霊界メッセージ事件」でお父様が顕進様を解任された後、5月25日にお父様は協会幹部、お母様、多くの食口の前で当時の心境を語られたと、み言葉選集612巻234ページに記録されてます。
「これは驚くべきことだ。行き詰った障害毎に順理の法が通じなく逆理の法で超えなければならない山(障害)を歩いてきたという事実を後々歴史家達が証明し記録されるであろう。」

お父様自ら顕進様の処置を逆理の法(摂理)であったと名付けられ、歴史に記録せよと言われたのです。
順理、逆理という言葉は韓国でも一般には使われません。
また同日 以下のごとく語られてもいます。
「神様もご存知ですが同情してあげれないと言うのです。(息子を)牢獄に追いやった神様の心情も気の毒だが、文総裁はそれを知りつつもじっと耐えて行くんだよ。神様がそれを見て先生以上に痛哭される場面があったということを皆さん知らねばなりません。
先生が何故(息子を)助けてあげれないのか?ということです。このように牢獄暮らしのはめになっても真の孝行息子になりたいと言うこの子を助けてあげることができない逆天地の背反の烽火を持っている神様の立場がどれほどにみじめだったかをわからねばなりません。皆さんそれを感じなければなりません。」

み言葉選集612巻236頁

[Y] お父様がそう言われたのですね。
最初のみ言は、すぐには理解が難しい表現です。後ろのみ言は、かなり率直で解り易いですね。
掲載のみ言葉選集は改竄前のものですか、それとも改竄後のものですか?

[N]改竄前のものです。

[Y] そうでしょうね。きわめて重大部分ですね。前後の事も含め、歴史の検証に残る事実のみ言として、残して、拡散浸透させて行かねばと思います。
解りやすく解読、解説があればと思います。

[N] ここに上げたみ言葉はまだまだ一部分です。前後のみ言葉を含め総合的に解読してわかることは、この事件は90歳のお父様が周囲のもの達の集中的嘘の報告により騙されて無罪の息子を打ったのではないということであり、さらには神様とお父様の固い意志でなされた最後の摂理であったということです。お父様は息子が無罪であることは誰よりもご存知でありながらもあえて打ったのです。

そうせざるをえない摂理的理由が5つあります。この詳細説明が抜けています。

<以下続く>

逆理の道(お父様は騙されていたのか?)トーク5 お父様とお母様の不一致

2016-11-09 00:46:51 | 逆理の道
逆理の道 トーク5   お父様とお母様の不一致

10/14

2016年9月15日(続き)
お父様とお母様の不一致

[F]協会の食口に逆理摂理の説明をしようとすると、お母様の不一致を前提条件として認めていかないと話が進みません。このことを納得することのできる簡単で効果的な話が必要あればと思いますが、何か良い例をご存知でしょうか?先日協会のある婦人と話しましたが、お母様はお父様と常に霊通していると信じていました。それで、逆理の話までできませんでした。

[N] 確かに核心を突いた課題ですね。 これを解くには、まず統一家混乱事態の動機と背景を知らなければなりません。一連の事件のことを顕進様は「反摂理的クーデタ」といわれました。それほど緻密で狡猾な計画と道具(武器、論理)を持ってやったということです。
まず真のお母さまを攻略する為の道具(真の母神格化教理)を鮮文大学神学教授たちに開発させ協会幹部達に投入し、協会幹部達はこの論理を真のお母さまに戦略的に投入したと思われます。


 お母様はこの論理にはまってしまったのです。だからこそ生前のお父様に堂々とたてつくことができたし、み言葉集改竄削除という恐ろしい事もやってのけたし、お父様の聖和直後にお父様のみ言葉を否定し真の母神格化宣言を自信をもて堂々とやれたのでしょう。

 協会の食口にとっては、自然と真のお母様を神格化する教理が信仰の基礎になっていったのです。お母様はお父様と常に霊通していると信じているのはここからきているので、これを否定することは彼らにとって自身の信仰(真の母信仰)を根本から否定することになるので、これを論破するのはたやすくはありません。協会勢力側は食口に対する真の母神格化教理教育を徹底してクーデタを完全成功させたのです。

 この課題を解決するには、真のお父様のみ言葉選集の中に息づいているお父様の具体的証言を通して勢力側の主張(お父様とお母様は一体である)は嘘とこじ付けであるを明らかにする必要があります。

 み言葉選集の中のお父様のみ言に証言はいっぱいありますよ。全部集めたら一冊の本にできるくらいあります。
お父様の生涯の「恨」はお母様がお父様とひとつになれなかったことです。お父様はこの「恨」の証言をわざわざ全て記録に残すよう指示されてます。お母様も協会幹部たちもお父様の証言を何度も聞いて知っています。お父様とお母様はひとつになれていなかったことを。
この事実を知らないのは協会の食口だけです。
 なぜでしょうか?実際お父様とお母様が心情的摂理的にひとつになれていないのに「常に霊通する」ことは不可能です。
お父様とお母様のどなたかが嘘をついてることなります。この嘘が見抜けない祝福家庭の方、本当に気の毒ですね。お父様を二度も悲しませることになります。残念です。

[Y] お父様が公に語られたみ言であれば、どんどん公にしていいということですね。

[N] そうです。

[Y] Nさん、是非ともそれらのみ言の取り纏めをお願いいたします。


次回からお父様とお母様が不一致であったことを証言したお父様のみ言を紹介していきます。

◇ご意見や質問はコメント欄またはこちらにメールしてください。



逆理の道 お父様は騙されていたのか? トーク4 逆理の摂理の目的は父が息子に長子権を相続させる為のお父様の愛

2016-11-08 10:49:02 | 逆理の道

逆理の道4 逆理の摂理の目的は父が息子に長子権を相続させる為のお父様の愛

2016/10/14

[N] その通りですよ。逆理の摂理の目的は父が息子に長子権を相続させる為のお父様の愛であり神の愛なのです。息子は逆境の中で神と父の愛の心情を体術できたとき逆理摂理の勝利として真の長子となることができるのです。

[F] 本来の順理の長子権の相続と逆理での長子権の相続とはどのように違うのか?よくわかりません。 長子権復帰の道は(お父様が歩まれた道で理解できますが、「相続」の道と言うのはどこが違うのでしょうか?亨進様は國進様とのカインアベルを勝利した復帰の概念での長子権を主張しています。 父子協助とはこの辺りことを言っていると思いますが、うまく整理できません。

[N]順理ではお母様が長子と次子をひとつにしてお父様に繋げ、お父様と長子が心情一体化すれば順調に長子権相続がされます。ですから鍵はお母様が握っています。逆理ではお母様が長子を排斥しようとした為全てが狂ってしまったのです。
亨進様、國進様の主張は原理的ではありません。

[F] 逆理による相続とは母の関与無くして成立できるものなのでしょうか?

[N] カイン、アベルの関係は蕩減復帰時代の概念で、父子協助時代は創造本然摂理ですから長子、次子と呼ぶべきで、長子は顕進様、次子は亨進様、國進様です。

[F] それは理解できますが、創造本然摂理で逆理と言うのがよくわからないのです。
本然なら母は居ないといけないのでは?

[N] 相続だけを見れば父子関係ですから順理も逆理も母は関係ないのですが、順理9年目にして母が長子を排斥しょうとした為、父はこのままでは相続も基元節勝利も不可能だと判断し逆理(長子を犠牲にし、母の悔い改めを図る)摂理を断行したのです。ですから逆理の方法で創造本然の真の家庭安着、基元節勝利をなそうとされたのです。

[Y] 少し話変わりますが、我々は今の段階で、顕進様に従わない者たちも、もとよりお母様やほかの子女様たちを非難する何ものもないということです。

[N] 基元節勝利の為には父母子一体が必須の条件です。

続く

逆理の道 お父様は騙されていたのか? トーク3 「お父様と顕進とどちらに従って行くんだ?」

2016-11-07 09:21:54 | 逆理の道
逆理の道 トーク(3) 「お父様と顕進とどちらに従って行くんだ?」

2016/10/12 18:19

[N] なぜ?お父様はそれほどまでにして摂理を進められたのでしょうか?

[Y] お父様が「お父様と顕進とどちらに従って行くんだ?」と質問されたそうですね。その時は「お父様です」と答えざるを得なかったと思いますが、摂理から見ると本当は不正解だったと思います。「顕進様に従います!」と答えるのが本当は正解です。そう答えたらお父様は何と言われたでしょうか?「おおそうか!」と満面の笑みで答えられたと私は思います。

 それまでに語られたお父様のみ言葉、また摂理が明確にわかっていれば、顕進様に従うのが当然です。お父様の願いも当然そうであったはずです。すでにお父様はすべての使命を顕進様にゆだねておられました。だからそれが当然の話だと思います。自らは屍になろうともその血統を伝授した長子の勝利にすべてを委ねられたのでしょう。少しきついかもしれませんが、そう考えられない人は、本当はお父様の気持ちを理解していない。だからそのことを悔い改めなければならないと思います。

 母やほかの兄弟たちがたとえ道を外れるようなことがあったとしても神の摂理の中心人物はその中心的主軸を離れるわけにはいかないわけです。もし離れたら6000年の歴史のすべてが吹っ飛んでしまいます。お父様は幾度となくそのような道を歩まれてきました。
  お父様は生涯のご自身の経験からも、摂理的困難な時はだれにも頼らず、だれがどのように反対したとしても、天涯孤独な道を選択して切り抜けてこられました。そのことを通して神様の復帰の涙を味わい尽くしてこられたのです。
  だからこそお父様は、神様がそうであったように絶対的に長子を信頼して、孤独な道に我が息子を追いやったのは当然すぎるくらい当然の道だと思います。悲痛な道ですが悲しみの位置ではなく、涙は流さず固く決心していく道です。お父様ご自身、もっとも困難な時には涙を流さないで歩んだとみ言にあります。
 もちろんその道は悲痛は悲痛ですが、お父様はたった一人悲痛な時であればあるほど、その悲痛さのもっともっと幾倍も幾倍も大きな希望に胸を膨らませてその道を行かれたわけです。そのような道を歩まれたからこそ勝利者になられたわけです。
  だから見方を変えればその心情は実は最高の賜物だったと見ることができます。お父様にとっては!その心情の賜物をお父様は長子として顕進様に伝授され、顕進様はその賜物をお父様の期待される以上に実現してお父様を喜ばして差し上げようとされているのだと思います。
長子というのはその父を超えて行ってこそ真の長子なのです。その父親を越えて行ってこそその血統は永遠に相続されていくのです。
旧約聖書の創世記を見ると、ヤコブの息子、ラケルの産んだヨセフが兄弟から妬まれてエジプトの商人に売られその後エジプトの総理大臣になるという話があります。
 天使との組打ちに勝利してイスラエルの称号をいただいたヤコブには二人の妻とそれぞれの仕女に生まれた12人の子供たちがありました。その中でも妹のラケルの産んだヨセフはヤコブから最も愛され、天的に長子の立場でした。そのヨセフがある時夢を見ます。日と月と星がヨセフを拝したいうのです。その夢の話を聞いたイスラエル(ヤコブ)は「本当にお前の父と母と兄弟たちがお前を拝するというのか!」と問いただしました。その実、兄弟たちから妬まれたヨセフは兄弟たちに騙されエジプトの商人に売られていきます。エジプトでエジプトのパロ王の夢解きをしたヨセフはパロ王から信任を受けエジプトの総理大臣になります。その後カナンが飢饉に陥ったとき食べ物を求めてエジプトを訪れた父ヤコブと母と兄弟たちはヨセフ見た夢の通りに、ヨセフに拝することとなり、その後一族はエジプトに住まうようになったわけです。そしてその結果としてイスラエルの家庭はエジプトで本格的に氏族的段階から民族形成への道をスタートして行ったのです。
 ヨセフは兄弟から妬まれてヨセフはエジプトの商人に売られて行くという悲劇を被ったわけですが、そのことがなければイスラエルの歴史は始まらなかったともいえるのです。
 まさに顕進様の立場はヨセフの立場なのではないでしょうか。
はっきり言って顕進様はお父様以上の見識と能力を備えておられます。それはお父様ご自身が証言されています。賢明な妻を迎えお父様が始められた真の家庭の伝統と精神をさらに発展させ神様のみ旨成就に向けて全人類を導いていく重大な使命を力強く推進され来ました。今もうそのようにされていることがコリアンドリームの大会で証明されました。
お父様の使命を継承するということは単純に王冠を被せるとかということではありません。また、兄弟たちやその他大勢の食口たちが一時離反したことは摂理的にみればむしろ好ましいことだったと考えざるを得ません。

[N] 実際、お父様から「お父様をとるのか!顕進をとるのか!」そのように質問された2世指導者がいます。彼はその時「顕進様に従います!」と答えたそうです。するとお父様はとても怒られてまた同じ質問をしました。彼もまた同じ返事をし3回繰り返した後、お父様は苦い顔をされて「もういい」と言われて終わりました。お父様は怖い顔をされていましたが心の中では「こいつは大したやつだ」と思っておられるようだったと彼は感じたそうです。

[Y] お父様の息子、単純に血統を引いているとか、王冠を伝授されたとかそのようなことで従って来るような者たちはかえって摂理から見れば足手まといです。お父様ご自身がそうであったようにメシアとしての使命はその名前で為すものではなくその実体や実力で為した結果のものだからです。真の勝利者、真のメシアは真の愛の勝利者であるからです。逆理の道は一見反摂理の道のようで実は摂理を進める近道だったということになるのでしょうね。